さいとうちほのレビュー一覧

  • さらってわたしのナイト

    続き

    紙の本を整理したが一応表題作が好きのが覚えて電子書籍を購入して再読しました。
    表題作は『ある日、ナイトに会ったなら』の続き物で、ハッピーエンドです。
    『ウエディングtoゆう』はとてもかわいい話で、『春る よるる』はその夫婦のあとの話で同じく可愛くて好きです。
  • とりかえ・ばや 4

    とんでもない

    石蕗がとんでもないクズでイライラするw
    この時代の価値観だからしょうがない部分はあるとはいえ、それ差し引いてもクズw
  • とりかえ・ばや 2

    睡蓮に恋の予感ですね

    出仕するときはこんな展開になるとは本人も思いもしなかったでしょうが
    東宮さま、賢くて睡蓮が惹かれる気持ちも分かります。
    睡蓮にない部分があるというか。
    出仕して睡蓮の運命も動き出したのはよかったです。
    沙羅は大変そうですが、ここからどうやってか
    幸せになってほしいです。。。
  • とりかえ・ばや 1

    この原作は・・・

    氷室冴子さんの原作の本と同じなんでしょうか。
    でもさいとう先生の解釈もはいっているのかな。
    話のテンポが早いのですが、話の内容はなかなか濃いんじゃないかと
    思います。
    これから沙羅と睡蓮がどのようになっていくのか楽しみです。
  • とりかえ・ばや 3

    石蕗がどうしようもなく

    石蕗が動揺するのがもうおかしくて。
    なんだか色んな人に心うちを見透かされているにも
    関わらず、沙羅には気づかれないという。
    でも最後に石蕗が気づいてしまいましたね。
    これからもっとヤバい展開になりそうですね。
  • とりかえ・ばや 9
    父院のもとで静養中の東宮のもとに忍んできた睡蓮が見つかり、大事に。危機を打開するために、沙羅と睡蓮は、帝に説明するために参内する。
    雪の中を行く牛車や雪化粧の庭園に臨む簀子縁に座る姉弟の後姿がとても美しく描かれていて素敵です。
    この場面はとても好き。雪の日の寒さと帝に呼ばれて入った室内の炉の暖かさが...続きを読む
  • とりかえ・ばや 10
    睡蓮の事件の責任を取り、尚侍を辞任して蟄居していた沙羅は、帝の尚侍として再出仕することに。
    本作では、帝の尚侍・東宮の尚侍って区別してる風だけど、そもそも尚侍って帝に近侍する定員2名の女官長だと思っていたけどな~? 尚侍は、国家公務員としての実務者だったり、実質は帝妃なんだけど事情があってその身分を...続きを読む
  • 少女革命ウテナ 3

    懐かしさと新しさ

    絵柄に懐かしさがありつつ、お話は他には見ない新鮮さを感じるキテレツな感じ。
    アニメから入って原作漫画を読んでいますが、徐々にそれぞれのストーリーで違いが出てきた様子。
    3巻に向けて前に前に展開していく2巻は気持ちよいスピード感があります。
  • 少女革命ウテナ 1

    絵がすばらしい

    大昔アニメを見ていて、幻想的、抽象的なシーンが多く、難解なイメージを持っていましたが、原作1巻は分かりやすくサクサク読めました。プロローグが語られ、アニメではほとんど触れられなかった外界?の話を見れます。
    なにより絵がきれいで、大人びていながら少女漫画らしさも備えていて、1ページずつがキラキラしてい...続きを読む
  • 少女革命ウテナ 2

    続きが気になる

    1巻が面白かったので、すぐに2巻も読みました。
    まだまだ物語の核心めいたことは何も分かりませんが、「ウテナといえばこのイメージ!」な展開が続き、サクサク読めて楽しかったです。
  • とりかえ・ばや 6
    睡蓮と女東宮の仲が進展する中、失踪した沙羅双樹への思慕から、帝は兄(姉)に瓜二つの睡蓮に入内を求める。(この話、断れません)
    沙羅と四の姫の女同志の結婚は何とかなったけど、この期に及んで左大臣家は進退窮まる。
    睡蓮は髪を切って男の姿になり、姉を探す旅に。ここから弟君、頑張る!
    乗馬できないなど、男の...続きを読む
  • とりかえ・ばや 2
    事情により沙羅双樹はやむなく(男として)結婚し、姉についで弟の睡蓮も(女として)宮中に出仕することとなり、物語は広がりをみせる。
    帝は弟の東宮に譲位し、先帝の皇女が新たな東宮に。(叔父さんが帝で、姪が東宮)
    賢さと誠実さで問題を解決していく沙羅には、ついつい応援したくなる。
    2巻で登場する重要人物は...続きを読む
  • 花冠のマドンナ 3

    宝剣

    3巻目で、宝剣を抜けるかどうか試練の時を迎え、また物語が動き出す。
    剣の宝飾のイラストも丁寧な一冊で、ハーレクインなどが好きな人にも楽しめる作品です。
  • 輝夜伝 10

    どこに行き着くんだろう

    月詠と竹速まあ一応兄妹でしたよね〜。で治天(僧侶ではないの?貞操は守らないと〜とかないご身分?イマイチ位を理解できてませんw)は月詠ママと恋仲だった??彼女良い男に目がない系のアレな天女みたいですけどお話どこに向かうんでしょう笑笑
  • 輝夜伝 3

    比叡山の僧兵

    かぐや姫の身代わりとなって、比叡山の僧兵の人質となった月詠。
    治天の君の過去を、比叡山、無空寺の仏眼大師が教えてくれる。
    危機を脱した月詠と、かぐや姫。二人が新たに動き出す。
    面白い。
  • アイスフォレスト 1

    アイススケート

    先生の作品は時代物ばかりを読んできたので、この題材は新鮮です。アイススケート、美しくて優雅で迫力があって、大好きです。
    このペアが上手くいくことを願ってます。
  • 輝夜伝 2

    天女

    治天の君は何でこんなに天女に執着するのだろうか?そして、怪しくて怖い。
    彼に仕える西面の武者・梟は、敵なの?味方なの?何者?
    次巻も楽しみです。
  • 輝夜伝 1

    竹取物語

    早々に、月詠が女性であるということなど、色々とバレてますが大丈夫でしょうか?おかげで、読んでいるこっちはハラハラし通しです。
  • VSルパン 1
    新たなルパンの物語。
    これまで色々なルパンの漫画を読んできましたが、その中でも特に「人」を重視しているような気がしました。
    登場人物たちの行動や心情が緻密に描かれていて、とても面白いです。
  • VSルパン 2
    カリオストロ夫人との愛、そして戦いの姿が描かれています。
    妖艶な魔女、カリオストロ夫人との勝負が非常に面白いです。