さいとうちほのレビュー一覧

  • とりかえ・ばや 1

    面白くて読みがいがあります

    表紙の絵が半裸なので性的な描写が多い漫画なのかと思っていましたが、お試し版で読んで、面白さ、ストーリーの確かさに引きこまれました。平安時代の文化や考え方も描かれていて良いです。キャラクター一人一人が愛すべき人達で、何とも魅力的です。既刊は全部購入してしまいましたので、新刊を心待ちにしています。
  • とりかえ・ばや 11
    勇ましい東宮がかわいくて応援しながらワクワク読む前半と、沙羅への気持ちを抑える気もなく押せ押せで天の川を渡りたいと言いながらも(ネタバレ)沙羅の秘密の色々な可能性に一人モンモンモンとする帝が面白いである!
  • 花音 1

    続きが気になる

    子供の頃に読んでいた作家さんだったので、懐かしく、一気に読んでしまいました。
  • とりかえ・ばや 11
    銀覚のたくらみを暴き都からの追放に成功するも、睡蓮が行方不明に。東宮の位を降りて睡蓮を探すために山の中に探しに行くなんて元女東宮様の行動力にびっくり。朱雀院様もその気持ちを後押ししたくなるよね。帝と沙羅もいい雰囲気なのになぁ。ギリギリで逃げちゃった沙羅。沙羅と睡蓮の入れ替わりを疑いだした帝。銀覚から...続きを読む
  • とりかえ・ばや 1
    評判は聞いていたのになかなか手を出せず、ようやく1巻を読みました。

    なぜもっと早く手に取らなかったのか…。おそらくは最初の中ボスが沙羅を攻め立てるところで1巻はおしまい。次が楽しみです。

    いかにもマンガっぽいシチュエーションと思いましたけど、原作があるのねw。

    作者も後書きで書いてましたけど、...続きを読む
  • とりかえ・ばや 7

    一度見ると,ハマるコト必見です

    さいとうちほサンの作品は数あれど,とりかえ・ばやハ時代背景で,聖徳太子達が活躍してた時代を思わせる物で'沙羅と睡蓮の双子姉弟の恋模様のハラハラドキドキ感に共感したりや,御上に対する宮中での2人が活躍する仕事振りが凄く描かれて居て,リピーターに成る作品で・必見です(^^)d(^_^)/。
  • とりかえ・ばや 9
    右大将(水蓮)の訪問がばれて二人は窮地に。右大将(水蓮)は官職を辞して蟄居、しばらく登場は無いようで寂しい。沙羅も謹慎してたけど、新東宮選びの悪だくみを耳にして再び宮中へ。これからは帝の尚侍としてのお勤め。悪だくみは心配だけど、沙羅と帝の距離がぐっと近くなるので、二人の場面が増えると思うと楽しみ。四...続きを読む
  • とりかえ・ばや 8
    華麗なる王朝絵巻。結末はわかっていてもこの先どんな展開になるのかワクワク、主上の魅力にドキドキ。早く続きを!
  • とりかえ・ばや 7
    さいとうちほ版とりかえばやの真骨頂はここからはじまると言っても過言ではない。

    吉野の宮のある秘め事や東宮廃嫡陰謀の動きの為、立場を入れかえて宮中に戻ることになった双子姉弟。沙羅こと睡蓮尚待には、三の姫というライバルが現れるが、彼女もなかなかいい性格している。

    平安ファンタジーではなく、仕事をする...続きを読む
  • とりかえ・ばや 8
    表紙の主上と沙羅すてき! 本編で水蓮の尚侍(沙羅)に押せ押せの主上。あんなにグイグイ来られて、しかも相手は主上。沙羅もやっと主上への気持ちに気が付いたのね。今回は沙羅と主上のドキドキの場面満載ですね。右大将(水蓮)は四の君を憐れんで結婚生活を続けることを決めちゃったけど、そこはきっぱり言ったほうがよ...続きを読む
  • とりかえ・ばや 6
    氷室版とは異なる展開をはじめる姉弟。
    宇治に隠れ住み、浮気性の男に対する女の切なさに浸る沙羅。
    とうとう男として旅立つ決意新たに女東宮に別れを告げた睡蓮。

    双子はやがて再会するが、ぎりぎりのところでニアミスの起こる場面の描き方が秀逸。

    そして、ラストあたりの台詞。
    「私と一緒に生きていこうよっ」...続きを読む
  • VSルパン 1
    素敵素敵素敵!!
    人魚の姫の次に好きなお話かも。
    ”プリンセスの結婚” は、
    さいとうちほさんもあとがきで
    書いてらっしゃるけど、
    本当にロマンチックで奥ゆかしくて、
    素晴らしい。
    時代設定とかお衣装とか、
    ちょっと解釈とか読む角度を変えただけで、
    こんなにもトキメクものかと。
  • とりかえ・ばや 7
    やっと睡蓮と沙羅双樹のとりかえが完了。
    吉野の君の存在、これまで忘れてましたが、意外と重要人物なように思います。

    石蕗いい気味。
    沙羅をほっといて四の姫の元に行っちゃって、沙羅がいなくなると、四の姫はほったらかし。
    四の姫の感動が解けて、いつの間にやら両方ともいなくなっちゃいましたね。
    宮中でも沙...続きを読む
  • とりかえ・ばや 7
    姉と弟が入れ替わって宮中に出仕する話の第7巻。それぞれが困難を克服し、ついに互いに本来の姿に戻ることを決意した。本作品のクライマックスとも言える巻であり、とても盛り上がった。
  • とりかえ・ばや 7
    読者が待ちに待ってた『とりかへばや』が実現。
    氷室冴子の『ざ・ちぇんじ』とそれを忠実に漫画化した同タイトルがすでにあるだけに、比較は必至だったのですが、いよいよ、氷室冴子が予定調和として描かなかった『とりかへばや後』編が始まります。
    主人公二人と父親と舅やつわぶきと式部卿宮はともかく、後の主要人物や...続きを読む
  • とりかえ・ばや 6
    「ざ・ちぇんじ」の印象が強すぎて、ついついそれと比較してしまうんですけど、こっちが原作に近いんですよね。
    四の姫と沙羅の両方を一緒に住まわせたらって、この時代の男性の価値観だからしょうがないのかと思うけど、現代だとありえない感覚で、石蕗ってほんとどうしようもないなぁって思っちゃいます。

    沙羅は石蕗...続きを読む
  • とりかえ・ばや 6

    面白すぎる!

    楽しみにしていた新刊!
    睡蓮と東宮の恋、男に戻る決意が面白かった〜。
    しかし…以前から石蕗のダメ男っぷりには腹が立っていたけど、6巻では本当にどうしようもない男感が滲み出ていて許せない!
    不幸のどん底に落ちてしまえ!と思うけど、四の姫や子供達の事を考えるとそっちを大事にしてほしいし…。
    あ〜...続きを読む
  • とりかえ・ばや 6
    おそらく本作品のクライマックスになるであろう巻。掲載誌で一度読んでいるけど、コミックスで読み直すと改めて気分が盛り上がってくる。
  • とりかえ・ばや 6
    東宮と睡蓮、睡蓮が秘密をばらし、沙羅を探しに。
    宇治に住む月、「幸せなうつけ者」京の四の姫のもとと、宇治の沙羅のもとを行ったり来たり。
  • とりかえ・ばや 6
    激動の6巻ですね。
    5巻が沙羅の巻なら、6巻は睡蓮の巻って感じでしょうか。
    睡蓮も、自分の気持ちを抑えとうとう決断しました。
    でも、なるべくしてなった、来るべきして来たこのタイミングでのターニングポイント
    運命なんでしょう。
    そして、やっぱり最後は姉弟の絆
    睡蓮が沙羅を見つけ出せたタイミングもみんな...続きを読む