【感想・ネタバレ】とりかえ・ばや 2のレビュー

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女性である沙羅が妻を目とらなければいけない。入れ替わった当初はこんな問題に直面するとは思ってもいなかったことでしょう。

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2023年05月20日

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切ない

読むのに慣れてきたのか、一瞬で読み切ってしまいました。石蕗さんは本能で双樹に恋してるんだろうなー。

四の姫はどうするんでしょう、、?

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2022年03月02日

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エピソードが秀逸

ひとつひとつの場面が美しく、
古来の日本の時のゆるやかさ、貴族の嗜みなど、情景が浮かんできます。
生き生きとした描写や四季折々の風景もとても美しい。
この心を今の日本人が取り戻せたら良いなぁ。

#胸キュン #ほのぼの #萌え

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2021年08月15日

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女であることを隠して女性と結婚し、床を一つにする…破天荒なのに読まされるよねー。ていうかこの破天荒さがいいよねー。

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2014年10月29日

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倒錯した平安古典をモチーフにした漫画の第2巻。男子として生きる男装女子と、女子として生きる女装男子のきょうだいを軸に、話が一気に動き始めた。貴族の男子が男装女子に恋をして「俺は男色家か?」と悩んだり、女官として参内した女装男子が、主人(女性の東宮)に好意を抱いたり、もう何が何だか分からない世界に。この限りない百合っぽさとBLっぽさがたまらなく良い。さいとうちほの作風が、本作の倒錯した世界観に見事にマッチしている。
どうでもいいけど、原作の「とりかへばや物語」って、「源氏物語」と「枕草子」を足して2で割った二次創作に見えるのは私だけ??(平安時代におけるパロディ同人誌!?)

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2014年02月16日

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二巻もおもしろかったです。続きが気になる!
もともとこういう話がすきと言うこともあるでしょうが、それでもおもしろいです。ちょうどよいところで終わりましたね。

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2013年09月23日

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睡蓮に恋の予感ですね

出仕するときはこんな展開になるとは本人も思いもしなかったでしょうが
東宮さま、賢くて睡蓮が惹かれる気持ちも分かります。
睡蓮にない部分があるというか。
出仕して睡蓮の運命も動き出したのはよかったです。
沙羅は大変そうですが、ここからどうやってか
幸せになってほしいです。。。

#エモい #ドキドキハラハラ

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2022年11月09日

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事情により沙羅双樹はやむなく(男として)結婚し、姉についで弟の睡蓮も(女として)宮中に出仕することとなり、物語は広がりをみせる。
帝は弟の東宮に譲位し、先帝の皇女が新たな東宮に。(叔父さんが帝で、姪が東宮)
賢さと誠実さで問題を解決していく沙羅には、ついつい応援したくなる。
2巻で登場する重要人物は二人。
一人は、ヒロイン沙羅双樹の君(女)の妻となる右大臣家の四の姫。
二人目は、弟の睡蓮が仕える女東宮。
また「ざ・ちぇんじ!」と引き合いに出してしまうのだが、二人も全く異なるキャラ設定で、見比べるのが楽しい。

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2022年10月11日

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新展開

新しい帝が即位して、沙羅双樹の姫(男)が女東宮の女御に、睡蓮の君(女)は四の姫と結婚! 恋に悩むお年頃をどう乗り越えるのか。結婚相手をどう騙すのか。ドキドキ…

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2022年09月29日

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悩む石蕗

沙羅と睡蓮が入れ替わっていることを知らない石蕗は思いを寄せていた睡蓮に会っても心ときめかず、男の沙羅にはときめいてしまい混乱するw

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2022年01月05日

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見目麗しき二人となれば、良くも悪くも目立ってしまい、計らずも敵を作ってしまうことに。
それも結婚という難題までも。どこまでごまかしきれるんだろうか。

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2020年12月20日

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ネタバレ

沙羅双樹は右大臣の四の姫と結婚、水蓮は女東宮の尚侍として出仕。 四の姫は最初かわいくない子だと思ったけど、沙羅と仲良くなって段々かわいくなり、終盤沙羅とのことを悩む様子はかわいそう(沙羅が女性と知らないからしょうがないのよね)。水蓮が仕える女東宮はかわいくて聡明でいいんだけど、原作ではかわいそうなことになっちゃうので心配。

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2015年08月18日

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ネタバレ

氷室冴子原作の『ざ・ちぇんじ!』の二番煎じかと思っていたけれど、なかなどうして、よくできている。沙羅と睡蓮をとりまく人物の恋模様が二重写しで展開していくさまは、なかなかスリリング。
しかし、沙羅双樹という名前とあの造形(アンテナみたいな前髪が…)はちょっとどうにかしてほしかった。正直美形だと思えないんだけど。

あとがきの平安時代解説がおもしろいですが、この時代に戦争がなかったは嘘です。平将門の乱ふくめいっぱいあったじゃない、と突っ込んでおく。

資料をよく調べて創作しているのは好感度高いけど、髪型からしてなんちゃって時代劇。

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2014年06月19日

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沙羅は男として生きるが、四の君とはどう努力しても子供は残せないこの切なさ…。睡蓮と女東宮とのやりとりには癒される。

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2014年04月01日

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ネタバレ

面白いので一気読み。

ツンデレの四の姫と沙羅の初々しいやりとりにニヤニヤする。かわいい。
物理的に子供を残せない、今後の展開を思うと切ないなあ

女御たちが沙羅のことを光源氏のよう言っていたが、むしろプレイボーイぶりは石蕗中将の方が光源氏らしいのでは(笑)
さすがプレイボーイの勘というか、本能で男か女か判断してるんだろうなあ。そのせいで悩むことになるんだけど。
多分、ここら辺の倒錯した耽美な雰囲気が嫌いな人は気持ち悪がるのかも。
これはギャグっぽく書かれていて読みやすい。というか中将かわいい。

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2014年01月19日

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 四の姫と睡蓮の君が可愛い。そしてかっこいい。
 各人がそれぞれにきりりとしていいなぁ……。基本は萌えですが。

 70年代の少女マンガの登場人物たちが現代日本が舞台なのに外人みたいな外見していたのと同じように、バタ臭い登場人物たちが平安絵巻に居る違和感は……若干ある。でもまぁ。かっこいいしきれいなので良し!
 狩衣の後ろ姿や、十二単の後ろの裳など、後ろ姿で語れる絵だなぁと。

 ところで沙羅双樹の好きな人は誰なの? 原作通りなの?

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2013年09月23日

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面白かった~!
自分の悩みにヒットして思わずメモしたくなる素敵な部分があったwww東宮様いいこ(*´ω`*)

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2013年06月25日

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ネタバレ

「とりかへばやものがたり」のオマージュは既に氷室冴子の「ざ・ちぇんじ」がある。(もちろん漫画版の同タイトルもあるわけだが、氷室さんの原作そのままを忠実になぞっているので、同作品としてみなしてよいだろう)
職人氷室冴子のストーリーテーリングの巧みさが際立つそれが未収録作品と一緒に再販されたのはつい最近のことで、読み返した人間も多いだろう。そこに発売されたさいとうちほ版「とりかへばや」。なんだか誰かが「今でしょう!」とか叫んでいるような気もするが、買ってみる。
さいとうちほは、高校生くらいのとき読んでた記憶があるが、その頃でも古い絵柄だと思っていた。はやりとは無縁の細いあごとか、長い足とか。
話もドラマチックで、ジェットコースター、今風じゃない、でも面白い。

さて、どう料理するのかなと読んでみると、氷室冴子がラブコメとしたのに対し、さいとうちほはラブシリアスとして描いている。
主人公の名前も「綺羅きらしい」からとった「綺羅君」「綺羅姫」というポップな氷室版に対し、「沙羅」「睡蓮」といういかにもなさいとう版。
内面も当然大きく違うわけで、まったく別物として読める。
着地点は一緒なんだけどラブコメの綺羅が箱入りの能天気さで物事にあたっていくのと違って、同じ箱入りながらも沙羅は己のジェンダーに悩み惑う。
氷室冴子はあくまで後味が悪くならないように、東宮や四の君を無邪気に描き、被害者にはしなかった(原作は酷いよ…男君)
さいとう版はおそらく意識的に氷室版と真逆にしている。
これは被害者になっちゃうのかな…。

面白いのが、ほぼキャラを変えているにも関わらず宰相の中将に限っては二人とも同じように描いている。原作に限りなく近いキャラだ。
結構最低なことを原作ではやってるんだけど、憎み切れないところがあるし、結構かわいい。
ざ・ちぇんじでも正直私は綺羅と宰相にくっついてほしかった。
平安時代の感覚で言えば、入内ってのが女の究極のハッピーエンドなんで仕方ないんだけど、ざ・ちぇんじから入った中学生な私はなぜ帝と思ったわ。
さいとうちほ版も石蕗がかなりかわいいので、これからどうなるか非常に楽しみ。

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2013年06月17日

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とりかえばやも、はや二巻です。
平安の世に本来の性をとりかえて生きる姉弟のお話。

事態はさらに進んで、
男として出仕する沙羅双樹には四の姫との結婚話、
女として暮らしていた睡蓮も尚侍として宮中に出仕することに。
さらには沙羅の自称親友・色好みの宰相の中将が沙羅への思いに惑い
物語をくるわせていく(行動力だけはあるので…)

お話のなかでは貴族の皆さんはほんとに仕事をしてなくて、
唯一ちいさな東宮さまだけが健気にお仕事してる?てな具合なのですが、
最後のおまけ:あとがき・ばやにて平安貴族の暮らしにふれられています。
立派に仕事がつとまるまでにはやはり苦労もあるとのこと。
家柄に恵まれたものとそうでないものとは雲泥の差がありますが、
やはり、家柄"だけ"でもいけないみたいです。

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2013年06月14日

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ネタバレ

新たなる年に新たなる帝がたち、女東宮が皇太子に。
睡蓮、幼き東宮に「尚侍」としてお声がかかる。
同時期に石蕗から沙羅双樹に結婚の声も。
それを振り払うように尚侍になるよう決意。
東宮と仲良くなる睡蓮。

四の姫と仲良く慣れない双樹。
とりあえず、三日目の晩に手をつないで寝ることに成功。
石蕗は睡蓮の元へ走るが、想いが・・・違う。
男として枯れたのかと悩む石蕗。

梅壺は四の姫の元を訪ね(実家)、双樹の事を聞き出そうとする。
そして、四の姫の元にいる双樹に会いに来た石蕗。
四の姫の御帳台に突入。


と、物語が動き出して、バタバタしてきました。
入れ替わった二人は色々な場面に直面し出しました。
面白くなってきました〜。

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2021年04月05日

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さいとうさんだから、お目目ぱっちり、睫バッサリ。
男もね♪

石蕗がずいぶん揺れるキャラですね。
おもしろいです。

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2014年01月19日

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弟君の睡蓮まで出仕をすることに。南天の東宮さま、お可愛らしい。恋とは何ぞや。四の姫と石蕗の宰相の中将、このふたりの出会いが話をどう動かしていくのか、これからがどう描かれるのか気になる。

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2013年11月01日

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二巻。四の君可愛い。
日出処の天子の王子の最初の奥さんみたいだなあ~ さてどうなるどうする展開。夜だけ入れ変われば良いのにとかちょっと思ったり。

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2013年08月27日

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ネタバレ

読んでいるとどうしても、「ざ・ちぇんじ」と比較してしまう自分がいるのに気付きました。あっちは、ずいぶん昔に読んだけど、何度も読み返していたから記憶に残っているんでしょうね。

さて、さいとうちほ版の「とりかえ・ばや」はとしては、貴族として避けられない婚姻ってところですが、女である沙羅が本当に妻を娶ることはできないのはどうしようもない事実で、石蕗が四の姫に言い寄るところで終わりました。このあとの流れも知っているけど、こちらではどんな風になるのかは楽しみにしています。「ざ・ちぇんじ」のお姫様よりこっちのお姫様は大人っぽいですから。

一方、男君の睡蓮の方も尚侍として出仕し、女東宮に仕えることになりましたが、東宮は小さいながらも健気にがんばってて、これはたまりません。

帝と沙羅の仲はまだまだ接点がない状態ですが、帝がどう絡んでくるのか楽しみにしてます。

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2013年08月10日

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