感情タグBEST3
気がついてしまった!!
立場上咎めないと行けない事もあり、愛する人を問い詰めなければいけないのはとても辛い事ですね。
波瀾万丈でなかなかうまく収まらなくてウズウズ。
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勇ましい東宮がかわいくて応援しながらワクワク読む前半と、沙羅への気持ちを抑える気もなく押せ押せで天の川を渡りたいと言いながらも(ネタバレ)沙羅の秘密の色々な可能性に一人モンモンモンとする帝が面白いである!
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銀覚のたくらみを暴き都からの追放に成功するも、睡蓮が行方不明に。東宮の位を降りて睡蓮を探すために山の中に探しに行くなんて元女東宮様の行動力にびっくり。朱雀院様もその気持ちを後押ししたくなるよね。帝と沙羅もいい雰囲気なのになぁ。ギリギリで逃げちゃった沙羅。沙羅と睡蓮の入れ替わりを疑いだした帝。銀覚からの手紙を受け取ってほくそ笑む梅壺。はぁ~次は8月10日ぁ、待ち遠しい。ところで吉野の宮に頬を赤らめた三の姫。この二人にも何かが芽生えるのかしら。
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睡蓮は、僧に襲われ行方知れずに。
けれど呪詛の決定打は東宮の尚侍三の姫へ。
そして沙羅の元へ。
お上は東宮と共に呪詛を見る。
行方知れずとなった睡蓮の一報で東宮は倒れる。
夏越の祓で東宮は祝詞を奏上する。
そして、吉野の君と対峙する銀覚は失脚。
無事東宮は位を返上して、吉野の宮と三の姫を連れて鞍馬山に出向き、睡蓮を探す。
従者を引き連れ彼方此方を探す一行。
霧の濃くなった時、東宮は導かれるように以前訪れた社に辿り着くと、そこには睡蓮が。
社で二人きり。
本名を明かす東宮の名は「光子」。
睡蓮の本名は「月光」。
ようやく二人はくっついた♡
東宮はさんの姫と共に朱雀院へ。
睡蓮は蟄居先の芦屋へ。
式部の卿の宮は結弦親王の後見役を退き、関白左大臣が後見役を引き継ぐ。
睡蓮を都に呼び戻す。
そして、お上は…沙羅の疑いに合点がゆく。
悩み続けるお上。
そして梅壺様は銀覚からの文により沙羅と睡蓮の入れ違いを知ってしまう。
流石、流れがいい感じでどきどきします!
女東宮がかわいい
「とりかえばや物語」の現代語訳を読んだ時、王朝時代にこんな面白い作品があったんだと驚いたものですが、これはさらにおすすめです。
今と昔の価値観の違いなのでしょうが、古典では女東宮のあつかいとかが少し可哀想だったりとあれこれしっくりとこないのですが、ここでは、女東宮は健気で行動力あるし、帝も恋心と立場で悩み……と大胆にアレンジされていて、すんなりハッピーエンドになりそうになく続きが楽しみです。
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面白くてここまで一気読み。
東宮と睡蓮良かったねと思ったり
吉野の宮と三の姫が今後……?? と思う一方
また梅壺か……この人がいると波作れるしな。
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やっと!睡蓮&東宮の恋、成就!
まことの名(真名)を交わすところはじんときた。
そしてとうとう主上が入れ代わりに気づきはじめ、いよいよクライマックス突入の予感。
典侍が男の場合自分の気持ちはどうなのかとか、両方男の場合、両方女の場合、とか、あらゆる場合分けを考えてはいちいち悩んでいる主上が、おかしかった。
見逃してあげてよ、とも思うが、主上の性格と政治上では、そうもいかないし、梅壺が知ってしまった以上、波乱は必至!
毎度ながら絵も美しくて、次巻も楽しみです。
Posted by ブクログ
国家転覆の陰謀が阻止され、あっさり過ぎるな~と思っていたら、熾火がありそう。
睡蓮と女東宮は想いを遂げるが、これは意外だった。もっと間接的な表現になるかと思っていたので。
帝は沙羅に対して、どんどん前のめりになるものの・・・制作側の引き伸ばし作戦か?
ただ、沙羅と睡蓮の入れ替わりを疑い始めた帝のお悩みぶりは可愛いです。