乾くるみのレビュー一覧
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映画化した「イニシエーション・ラブ」の作者によるミステリー。こちらが気に入り、映画もとすごく気に入ったのでこの度こちらの作品を手に取ることに。
主人公は中学生女子。未来科学研究所で彼女の身に何かが起こる・・・。現実感満載の舞台から、だんだんありえないことが起きていく違和感がたまらない。Posted by ブクログ -
全く予想を超えた終末だった。
わたしは、外見は女性だけど生物学的には男性というのが犯人だと思っていた。
まさか、そうくるとは。
自分が女性だから言うんじゃないけど、完全体により近いのは女性の方なんだね。
美しさだけでなく、猛々しさを持つ者は完璧なんだ。
そういえば、天照大御神もそうだな。Posted by ブクログ -
短編連作集だが、最初の「暗号」が
ちょっと簡単に分かりすぎたので...
これは今一かな、と思いながら読み進むと、
徐々に謎解きの「レベル」が上がっていく。
最後の最後に見事なカラクリが明かされると、
「あぁ、こういうダマされ方が
ミステリ読みの至福の瞬間である」
という印象を抱く(^ ^
気楽...続きを読むPosted by ブクログ -
XとYがあれば確かに組み合わせとしてはXX、XY、YYが可能だ。科学の常識としてYYは排除していたが、科学の発達によりそれが可能となる可能性は否定できないのかも知れない。SFの題材としても面白い。Posted by ブクログ
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うわぁ~・・・また最後の最後でやられたぁ!!
乾くるみパターンにまんまとはまった。。。
くっそ、まさか女とは・・・!!
しかも三角関係のベクトルもまんまと騙された!!
思わずパラパラ読み返してしまった。。。
次読みたいなぁ。
恋が発展するんだろうか・・・気になる!!Posted by ブクログ -
小説新潮で不定期に連載される不動産シリーズが面白かったので読んでみました。大学の専攻が数学化のせいか、数字に関するゲームの作品がいくつかありそれらが面白かったです。でも全体的に後味はあまりよくないけど・・・。Posted by ブクログ
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短編連作
あなたの謎をカラっと解決します。
というのがウリの、探偵事務所に持ち込まれた謎を解決していく話。
探偵の割にはクセがなく、ワトスン役が探偵役を持ち上げすぎなんじゃないかと思ったりもするけど、人は全く死なないのになかなか面白かった。
一番最後は「えー!」って騙される。Posted by ブクログ -
ラッキーセブン☆☆☆☆
小諸ー新鶴343キロの殺意☆☆
TLP49☆☆☆
一男去って……☆☆
殺人テレパス七対子☆☆☆
木曜の女☆☆☆
ユニーク・ゲーム☆☆☆☆☆Posted by ブクログ -
この物語はわたしの地元、静岡が舞台で地元住民でないと知らないようなお店の名前、地名が出て来てきます。物語自体はミステリーと言えるかどうか微妙で、それは殺人などの犯罪行為がなくあくまでも恋愛について描かれているからです。しかし、ただの恋愛小説じゃないと踏んで読んでいたのでかもしれませんが、この小説では...続きを読む
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オシャレタイトルと副題から糞みたいな展開。乾さんの遊び心が爆発しているなと思ったら、実際に起きた事件を元にしていた、というのが一番の衝撃。とりあえず2章のタイトルが酷すぎる(笑)。Posted by ブクログ
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いい感じのライトミステリー。
殺人とか強盗とか物騒な謎解きではなくて
日常にある普通の謎を解き明かしていくもの。
乾さんっぽいのはないか。大丈夫か警戒しながら読んで、あれって??なったところで、さいごに・・・
ほうほう。笑
な、展開。笑
正直、1巻の結末を忘れてて
何が起きたんだっけって確認...続きを読むPosted by ブクログ