佐々木俊尚のレビュー一覧

  • 時間とテクノロジー
    過去現在未来時間軸は一方向に進むことが当たり前である
    しかしその概念もない人民族がいる
    クラウドの登場により音楽映像の世界では当たり前のように起こっている
    記憶は美化されるのだろうか 過去は消滅しなくなった 体験も夢も幻である忘れてもらえない
    因果を超えた認識  大数 数式なし⇒確率 べき乗 ⇒AI...続きを読む
  • 現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全―脳が超スピード化し、しかもクリエイティブに動き出す!
    メディアが増えすぎたことで、記事にも偏りが出てきている。
    テレビだけの情報を鵜呑みにする時代から、自らが取捨選択を行い情報を得なければ、都合のいい情報しか入ってこなくなる。

    情報を得て満足しているだけでなく、知識に肉付けをして大きな情報にしていく。
  • 現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全―脳が超スピード化し、しかもクリエイティブに動き出す!
    読書の目的を「娯楽」「学び」などと分ける必要なし!ミステリーでも漫画でも良い本は、豊かな感情や考える力になる。という部分に元気づけられた。名著の考え方など。
    100分de名著の伊集院さんの件も共感できた。
     
    情報量が多いので繰り返し読みながら、自分の生活に役立てたい。(現状、集中力がない、時間がな...続きを読む
  • 現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全―脳が超スピード化し、しかもクリエイティブに動き出す!
    一応読み終わったけど、文章が臭くてあんまりしっかり読む気にならなかった。 とはいえFeedlyの整理っていう行動に繋がったのでいい内容ではあったんだろう。
  • Web3とメタバースは人間を自由にするか
    ★内容ざっくり
    ・ウェブ3 DAO トークンエコノミー
    NFT 用語の理解

    ・ビックテックからの脱却を目指しているが、結局は権力奪取ゲームになっている。エリートと落伍者の差はどんどん開いている。
    上のような新しい技術が出てきて、どのように未来が変化していくかの著者の考察。


    ★感想
    没入と摩...続きを読む
  • Web3とメタバースは人間を自由にするか
    この本は、佐々木俊尚さんが考える
    「今注目されている技術を使ってこんな未来になれば素敵だよね」を紹介した本です。

    「そんな未来になれば確かに素敵だね」と私は共感したし、共感しない人は非常に少ないのでは無いかと思います。
    「素敵な未来」とはざっくり説明すると「人と人とが今まで以上に繋がり合う未来」で...続きを読む
  • 電子書籍の衝撃
    レコード▶CD▶ストリーミングと変遷してきた音楽を例に、電子書籍の登場により本も音楽の同じような道を辿るのかどうかが語られる。

    ざっくりいうと、本の持つ一貫した情報量は音楽のストリーミングのような配信の形にはそぐわない。しかし、ビジネスの目で見ると出版業界の衰退は著しいのが事実である。 と言ったと...続きを読む
  • 時間とテクノロジー
    21世紀の世代にとって音楽はコレクションではなく、
    全ての楽曲が目の前に存在している。

    第一世代プラットフォーム
     インターネット上での水平統合
    第二世代プラットフォーム
     サービスとしての流体、ストリーミング

    過去:失われていくものから、押しつけがましいものへ

    「確率」の物語  大数の法則
    ...続きを読む
  • 時間とテクノロジー
    見た目にはしっかり分厚い本で,中身もぎっしり詰まっている。読むのはちょっと骨が折れるところがあるけれど,同時にどんどんページをめくりたくなって,知的興味がそそられる。
    人工知能などの科学の話から社会・文化の話まで論じられている領域の広さに驚かされ,しかも各章のなかに散りばめられていて,全体としても美...続きを読む
  • 広く弱くつながって生きる
    広くて弱いつながりの方が、狭くて強いつながりよりも良い。
    誰かが「少しだけでも」助けてくれる
    関係が深まると束縛も強くなる
    イベントなどには参加
    いい人には実際に会いに行く
    お金は、気持ちの良い人的ネットワークの中をぶらぶらしていれば、自然と後からついてくる。
  • 電子書籍の衝撃
    "電子書籍の登場により、本、出版業界はどうなっていくのか?どんな世界になっていくのかを研究した本とでもいえばいいか。
    端的に言えば、流通の劇的な変化を伴うビジネススタイルの変革であり、読者の視点でみれば(まだ発展途上だが)ライフスタイルの変革である。
    この本の中で、音楽業界で起こった出来事を電子書籍...続きを読む
  • 仕事するのにオフィスはいらない:ノマドワーキングのすすめ
    どうせまた・・・・と、思っていたが意外と役立つことが多い本。まあ、クラウド化と電子機器でどこでも退屈しないし調べ物もできるということで、ふつうのコトではあるが。
  • RPA革命の衝撃
    しばらく前に読みましたが、読んだ時の衝撃のあと、じわじわといろんな事例が出てきて、なんかもういまは普通に感じます。

    僕の仕事の身近なところでも、RPA化によって人手作業が効率化されようとしていることを知り、これまで人手の工数がネックになって拡大できなかった業務が拡大できるんだなあとか、じゃあ、それ...続きを読む
  • シンプル・ライフ 世界のエグゼクティブに学ぶストレスフリーな働き方
    以前読んだ『道は開ける』『マインドフル・ワーク』を補完する内容であると感じた一冊。
    一つの行為にきちんと意識を向けることが、いかに出来てなくて、いかに大切かが理解できた。
  • シンプル・ライフ 世界のエグゼクティブに学ぶストレスフリーな働き方
    成功者に聞いた、シンプルに生きる方法。
    成功者だって、成功するまではガツガツ・寝不足で働きまくったとは思う。今はシンプルに生きているんだろうけど。なんてヨコシマな見方もしてしまうけど、周りにいる「いい働き方」をしている人って、本に書かれているような生活をしている気がする。タイトルに「エグゼクティブ」...続きを読む
  • 電子書籍の衝撃
    書籍(本と雑誌)産業の歴史の復習から電子書籍産業の歴史を、音楽産業と絡めながら分かりやすく書かれた本。
    日本の音楽産業の現在の状況はグダグダですが、日本の書籍産業もかなりドロドロしてるな、と実感。
    結局、電子書籍と紙の書籍のどちらも一長一短なんですが、e-inkを搭載した電子書籍リーダーの表示が紙の...続きを読む
  • 仕事するのにオフィスはいらない:ノマドワーキングのすすめ
    「ノマドワーキング」を提唱した本。「創造的職種」にノマドは絶対に必要だし、創造的企業を創出していくには、そうした環境を整えていくことが必要だろう。
  • 電子書籍の衝撃
    具体的にしっかり描かれた本である

    マイクロコンテンツ化:バラバラに分解されて流通する
    それがまとめられてマッシュアップされる
    機械単体で売れる事態は終わって、ネットワーク化またはエコシステムとして成立が必要
    PF化されている。地主と小作人
  • 電子書籍の衝撃
    電子書籍が世間に出回る=本が売れなくなる、という風な説明がされたりすることにどうしても納得できなかった僕には明確な答えとして提示された本だった。いい書籍でした。プラットフォームの話はとてもわかりやすく、その強かな戦略によるappleの音楽業界の席巻からの例示はわかりやすかった。
  • 電子書籍の衝撃
    電子書籍の本なのに、音楽配信の話がやたらと出てくる。(あと、最後にはケータイ小説の話も。)

    音楽の分野で進んだデジタル化・アンビエント化・マイクロ化・フラット化・プラットフォーム戦争…etc.というものが、電子書籍の分野でもあとを追っかけるように出てきますよ、という論旨だからだ。すごく分かりやすい...続きを読む