佐々木俊尚のレビュー一覧

  • 現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全―脳が超スピード化し、しかもクリエイティブに動き出す!
    この本は知識をどう身につけ、どう活用するかが書かれている。情報を得る方法はとてもためになった。ただ、アウトプット、保存の6.7章は難しく、とりあえず知識を身につける実践する。
  • 現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全―脳が超スピード化し、しかもクリエイティブに動き出す!
    積読本ですが、何のためにいつ買ったのかも覚えていなかったのですが、最近SNSを使い始めたので、中程までの情報はありがたいものでした。
    後半の本の読み方などは今まで読んできたもので十分だったのでメモは省略します。



    ツイッターとフェイスブックで毎朝八時に10本くらいのさまざまな記事を紹介している筆...続きを読む
  • Web3とメタバースは人間を自由にするか


    ベーシックインカム
    国が国民に定額の生活費を支給
    国民が企業のサービスを購入
    企業が国に納税する




    ユニバーサルベーシックキャピタル
    税金で企業を救済しても、救済した企業が儲かった時の配当は国民に分配されない。分配できるように政府系ファンドを作って分配すれば良い。

    ビックテックの支配
    ...続きを読む
  • Web3とメタバースは人間を自由にするか
    Web3になっても、ブロックチェーンを使っても、管理者のいない完全な自由な世界ではうまくいかない。社会実装は難しい。トークンを用いた、関係と承認の世界が求められる。
    トークンを活用した関係と承認をベースにしたコミュニティという世界観には納得感がある。ただ、それって、Web3でなくても、ブロックチェー...続きを読む
  • Web3とメタバースは人間を自由にするか
    p13 落合陽一 エリートは新しいテクノロジーへと挑戦していくことを選び、それができずに落語してしまう人はベーシックインカムをもらって余生を過ごす。エリートとその他大勢がそうやって二極化していく社会のビジョンを落合さんは描いている それを東浩紀さんは批判

    p23 アパレル スタッフスタート 接客ス...続きを読む
  • Web3とメタバースは人間を自由にするか
    佐々木さんの最新作、早速手に取った。

    Web3やメタバースが進化することは、人々にどのような影響を与えるのか、自動運転も交えながら語られる内容はかなり前向きに感じた。
    支配と隷属、というのは本書のキーワードと思うが、この本を読んでいるとそれは必ずしも悪いことではないということを、教えてくれたように...続きを読む
  • 広く弱くつながって生きる
    年々コミュニティが、家族と会社だけになってきてる。
    意識的にそれ以外の繋がりも作っていかなければ。
    趣味を通じたコミュニティとか。
  • 時間とテクノロジー
    <目次>
    プロローグ未来は希望か絶望か
    第1章鮮明な過去は常に改変され郷愁は消える
    第2章過去は物語をつくってきた
    第3章因果の物語から、機械の物語へ
    第4章自由という未来の終焉
    第5章摩擦・空間・遍在のテクノロジー
    第6章新しい人間哲学の時代に
    エピローグひっそりと、ともに歩く

    p173~いっ...続きを読む
  • 時間とテクノロジー
    テクノロジーの進化に伴い生じる時間と空間の認識における大きなパラダイムシフトを、因果・確率・べき乗則・機械の4つの物語、摩擦・空間・遍在の3つの認知感覚によって解きほぐし、新たな哲学を指し示す。
    卑近な具体例と広範な論理的裏付けを多用しながら丁寧に論を積み重ねた上で、オートポイエーシス及びユングのシ...続きを読む
  • 時間とテクノロジー
    過去を色褪せさせないテクノロジー、機械の性能が人間を上回る可能性の出現により、時間と因果が支配する物語よりも、今何を組み合わせるかということが人間社会にとって重要になってきている。
  • 時間とテクノロジー
    私たちを取り巻くテクノロジーの変化によって、私たちの「時間」の捉え方は明らかに変容している、という話。

    印象的なエピソードとして挙げられているのは、スピーカーから流れてきた70年台のプログレッシブロックについて父が「当時はこういった音楽も、受け入れられるのに時間がかかったんだ」というと、小さな娘が...続きを読む
  • シンプル・ライフ 世界のエグゼクティブに学ぶストレスフリーな働き方
    <どんな本?一言で紹介>
    テクノロジーが発展する世の中、情報の波にのまれない自分づくりをするための本。

    <どんな人におすすめ?>
    行き先が分からないけど、忙しい人。
    色々なことをしないと!と思っている人。
    将来が不安で、色んなことをやっている人。

    <読んだら、どんなことが分かるの?>
    情報過多な...続きを読む
  • 電子書籍の衝撃

    電子書籍を持ち運んで読むことができるデバイス、キンドル。
    そして、パソコン、携帯電話に続く新たな情報端末の形として注目を浴びるipad。
    これらの機器が新たな情報の時代を築き上げていこうとするなかで、電子書籍が急増することが予想されているが、この電子書籍は社会にどのような変化をもたらすのか。

    ...続きを読む
  • 時間とテクノロジー
    哲学と科学の間という感じだろうか。

    「未来は前方にあり、過去は後方にある」は絶対的な真理ではない。
    過去は既に終わったことだから目に見えるが、未来はまだ起きてないから見えない。
    だから過去は顔を向けている前方にあり、未来は背中にある。
    すなわち、Back to the Future。
    上手いし、な...続きを読む
  • 時間とテクノロジー
    テクノロジーが直線的な時間によって因果を司る物語を無効化し、新たな人間哲学として共時の物語に突入しつつある今を描いた一冊。分量が20万字と厚めですが、文学から映画まで幅広く渉猟されており、サラりと読める。
  • 時間とテクノロジー
    時間の概念は無くなる、物語は機械によって作られる、今までの法則が使えなくなる。。テクノロジーの発達によって・・今からの時代に、人間は如何あるべきかを考えされられる一冊でした✋
  • 広く弱くつながって生きる
    少し前に読んだ「LIFE SHIFT」の内容と似ているところがあってこれからの100年時代をいかに生きるかの精神的な面でのアプローチ。佐々木さん自身が実践していることもあってかなり具体的なアドバイスが知れて良かった。参考にしよう。「広く弱く」のうちのどちらも出来ていないが多職化して(そのほとんどが運...続きを読む
  • 電子書籍の衝撃
    via @ikues 。

    新書っぽく非常に分かりやすく書かれている。実は流れをよく知らなかったので、このくらいのやつが調度良かったかも。Readerについてはちょっとしか触れられてないね^^;
  • 仕事するのにオフィスはいらない:ノマドワーキングのすすめ
    本書では、フリーランスで、オフィスを持たずに、ITテクノロジーを駆使して働いている人やそのワークスタイルを「ノマド」と呼び、その実践方法を解説している。

    ノマドワークスタイルのインフラとして、ブロードバンド、サードプレイス、クラウドが挙げられる。それらが整備されてきたこととに加え、不況という社会情...続きを読む
  • 広く弱くつながって生きる
    佐々木さんの本を読むのも久々。 内容にうなづきながら一気に読み進めてしまった。 個人的に、いい人であることが繋がるために大切というのが、印象に残った。いい人批判みたいな本がとかく注目されるが、やはり大切なことと思う(批判されるいい人とは、違うのかもしれないが)