増田メグミのレビュー一覧

  • 夜の虹 灰色の幽霊
    実は途中までしか読んでないけど。
    一昔前のコバルトみたいな、ちょっと硬派で読ませるタイプの小説。
    結構好きな感じです。
  • 夜の虹 灰色の幽霊
    期待していた続編が出てよかった!なんだか怪しいおじさん出てきたのがすごく気になる………。
    それにしても、ロシアの文化っていうのは分かっていたけれど、ヨーロッパとは少し違うんですね。出てくる料理名も、聞いた事のない独特の名前で、一度写真付で見てみたいものです。
  • 風の王国9 臥虎の森
    妊婦になった翠蘭がまた吊るされたらどうしよ?とドキドキしながら読んでましたが、ほっと一安心。ほのぼのな終わり方で、速攻続きが読みたくなりました。
  • 風の王国10 花陰の鳥
    巻数が進むごとに、無情といわれるソンツェン・ガムポの内面が露になってきてましたが…この一冊でパパの株がまた上がりました。
  • 風の王国17 黄金の檻
    今までも思っていましたが、ここでさらに思いました。
    この状態、普通の公主ではまったくどうにもなりません。
    むしろ普通の公主は、危険から遠ざかって過ごしてますか?w

    また続きが気になる所で終わっていますが、それほど危険もなく
    大丈夫と言えば大丈夫です。
    本編に関係なく、気になるのは王太后ののし上がり...続きを読む
  • 風の王国12 初冬の宴
    婚約発表で、平和になるかと思いきや。
    えええ!? なところで終わってました。
    これはかなり続きが気になります…。

    愛情をかけられているからこその不安。
    そしてどこにでもいる大人達。
    まさに、子供の言い分大人の言い分、です。

    更に子供は子供で、また違った言い分がでてきますし。
    双方の言い分も感情も...続きを読む
  • 悪役令嬢ヴィクトリア2 ~お菓子な幽霊屋敷~
    2010/04/13:今回も悪役どころかゴーイン(強引)グ・マイウェイっぷり&紅茶のレシピが美味しそうなのは変わらず。
  • 風の王国10 花陰の鳥
    若かりし頃の某さんと、某さんの母親が結婚するまでの話。
    いやしかし、この親にしてあの子供あり、みたいな性格でした(笑)

    4人の妃候補のうち、やたらにやる気のない1人が何かあるかと思いきや
    あるにはありましたけど、無関係(?)の『ある』でした。
    王道のようにむっとする女性も出てきましたが
    さくさくっ...続きを読む
  • 真紅の式使い: 3 華の絆、永久の約束
    これで完結……の、ようです。
    まあ、一応気持ちは通じ合ったし、当面の不安はなくなったから終わり、なのかな? うーん、もう少し続くのかな、と思ったけど。結局、司を召還した術が何なのかとかはよくわからないままだし。その辺りは、らぶ重視ならあんまり要らない部分だとは思うけどね。ちょっと気になる。同じ世界観...続きを読む
  • 風の王国9 臥虎の森
    最後まで読み終えて一言、よしっ! でした。
    やっと思い通り(?)状態にw

    しかし、そのためにヒロインとヒーローの動きがあまりないです。
    半分彼女と彼の物語状態。
    何せ今は動けませんから…。
    とはいえ、すごい状態にはなってます。
    これほど激しくなったのは、ヒロインが動けないため??
    どうなんでしょう...続きを読む
  • 風の王国8 目容の毒
    夫の義母に毒が盛られ、その犯人はさっぱり分からない。
    かと思いきや、犯人かと思われた人物は自害し
    更なる人物が疑われる…。
    『最初』は一体誰なのか、何の目的なのか。
    さっぱり分かりませんw

    しかし、これほどまでにヒーロー(?)が出てこない小説も珍しいかと。
    最初と最後に出てきただけでした。
    …最後...続きを読む
  • 風の王国1
    唐から若き吐蕃国王に嫁いだ実在の文成公主をモチーフにした話。
    2010年3月現在で(副題なし)〜「水面の花」まで外伝を含めて
    20冊出ている。
    「臥虎の森」くらいまで発売日に買っていたが、このまま読み続けるべきかどうか様子を見ていた。チベットの歴史を知らずに読んでいたので吐蕃王が亡くなるという筋書き...続きを読む
  • アラビアンローズ ~ライラの受難~
    シリーズとしては全2巻(ただし、ストーリーは繋がってません)

    ライラは、伝説の首飾り「ラティマの薔薇」を飾っていた特別なルビーを探すため、真夜中、王宮の宝物庫に忍び込んだ。
    そんなライラの目の前に、突然、シャルディーン王子の涼しげな笑みが月明かりに浮かび・・・。
    アラビアン・ラブファンタジー!
  • アラビアンローズ2 ~ルゥルゥの不運~
    シリーズとしては全2巻(ただし、ストーリーは繋がっていません)

    歓楽街で生まれ育ったのに踊り子のルゥルゥ。
    ある夜、踊ろうと入った店から追い出され、なぜか殺されそうに!
    訳のわからないまま街中を逃げまどうルゥルゥは、大臣を名乗るかっこいい男アーシファに助けられ、事態は思わぬ展開へ・・・。
  • 真紅の式使い: 3 華の絆、永久の約束
    全ての物事の始まりがあまりにも些細過ぎて、脱力………かと思いきや、そういうところが可愛らしいのが主人公の魅力。まあでも、あのうかつさはちょっと直した方が、とも思わなくもないですけれど。全てが終わってしまえば、そういったことも魅力のうちですかね。
  • 風の王国2 天の玉座
    さくさく楽しく読めます。翠蘭の戸惑う姿も楽しいですが、リジムの気遣いもおもしろいです。事件を通して絆がしっかりと完成していくんだろうなぁと思うと、今後の展開が非常に楽しみです。
  • 真紅の式使い: 3 華の絆、永久の約束
    2010.3.21 読み始めました
    2010.3.27 読み終わりました

    真紅の式使いの3巻目でございます
    この巻で彰と司の物語はおしまいです
    まぁ、ハッピーエンドなのかなぁ?
    彰と司のすれ違いが見ていてもどかしいですね
    臣頑張っちゃえよ、と思うんですけれど…残念

    彰と蘭の姉妹も好きなんだけど、...続きを読む
  • 真紅の式使い: 1
    文章が簡潔で読みやすい。主人公が敵対する女の子に、「恋して色気づいてるんじゃないわよ!(要約)」と怒られるラノベも珍しいと思う。おもしろい!あのオチさえなければ…!
  • 風の王国20 水面の花
    時系列が戻ってしまっているので、本編を読んでいるとちょっとつらいですねー………。女官のダワもまだ生きているし。
    もう少し早く読みたかったなというのが本音です。
  • 風の王国6 河辺情話
    番外編…という事で、主人公夫婦の名前も何もかも一切なし!
    旅立ってしまった『彼』のお話です。
    そういや一緒に、あやつも旅立ったなぁ…と。
    彼は最初っから文句が多いです(笑)

    狭い地域、主無き状態だからこその力。
    よくある状態に、よくある子供の話。
    どうしてこうなったのか。
    あからさまに動いた理由と...続きを読む