増田メグミのレビュー一覧
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主人公は腹黒というよりは、向上心が強い女の子という印象。
いい子ちゃんなヒロインもいいけど、こういう貪欲さを持ってる子も共感できて好きです。さんざんな目にあった末に一気に返り咲くラストはやっぱり小公女に通じるものがあってスカッとしました。
シャーロットとエロールの今後の関係が楽しみ。Posted by ブクログ -
幽霊退治の話は置いておいて、サアラとジェイクの進展具合が面白いです。
朴念仁のジェイク。サアラに興味がないのかと思いきや、寝ぼけてサアラを抱きしめたり、無意識にベッドの中でサアラを抱き寄せたり、かなり思い悩んだ上で、子供の前でしたけどサアラにキスしたりと、やっとサアラを好きだと自覚したみたいでよか...続きを読むPosted by ブクログ -
自己中心的で強かなサアラと、朴念仁で鈍いジェイク。
一見サアラが押してるようで、ジェイクの方が突発的に甘えてきたりとか…もうふたりのやり取りがいちいち可愛すぎてツボる。
続編出てくれないかなぁ。。。Posted by ブクログ -
作中に出てくるお菓子や紅茶が美味しそう。ストーリーとしては、どこにでもある乙女系ライトノベルといった印象。正当派?全体的な評価として、私は好きです。が、おそらく好みは分かれるでしょう。Posted by ブクログ
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面白いんだけど、いつまで続くの、これ……。既に少女小説の域からかなりずれてると思うんだけど(笑)。ラセル即位くらいまでかなぁ?
話としては面白いので、レーベル移して文成公主の女の一生を描く物語として描ききればいいのに、と思わなくもない。
っつか、純粋にもったいないよ。コバルトごときで終わらせるの。Posted by ブクログ -
無事に王都に帰還した翠蘭だったが、今度は寺院建立の責任者に任じられラサに赴く。それは親友朱瓔との別れの旅でもあった。これは少女小説というより大河ロマンです。わがまま王女イェルカがかわいかったです!あとサンボーターが少し憎くかんじた巻でした(^-^;Posted by ブクログ
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帝政ロシアという舞台に惹かれ購入。ミステリーとサスペンス要素が強く、恋愛色は薄いですが、ロシアの文化が所々に織り交ぜられ、読んでいて楽しかったです。勝気なオリガとゆるいロジオンのコンビが私的にツボでした。これは…萌えるぞ…!今後どうなっていくのか楽しみです!Posted by ブクログ
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面白い……の、だが。
新ヒロイン登場、なんて書いてあるけど、わざわざヒロイン交代してまで続ける意味があるのかな。
結局、コバルトのヒロインとしては年齢が上がってきちゃったからそうするのだろうが、だったら、もう、終わればいいじゃない。
面白いからこそ、だらだら続けることに意味はないと思う。Posted by ブクログ -
恋愛モノとしてはとてもよかったのですが、最後が聊かいただけないような気が。同シリーズ「真紅の~」の主人公と比べると、余りにも出来すぎな気がします。あちらの子が随分と葛藤したのが印象深かっただけに、ちょっと引っかかりが。どちらか単体であれば特に問題はないのでしょうが………。Posted by ブクログ
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まさか、コバルトでヒロインの再婚シーンが出てくるとは思いませんでしたわ(笑)。
いや、歴史ものである以上、その手のことを無視するわけには行かないと思うんですが、リジムがお亡くなりになった時点で、このお話は終わりかと思っていました。と言うか、史実から考えてどこまでやるんだろう、というのが事前に思ってい...続きを読むPosted by ブクログ -
いろいろな伏線やこれからの話がたくさんでてきて
たくさんの情報が出てきて少し読みにくい感じがしました。
王太子ラセルの家出
翠蘭の初の出産
そしてまさかの衝撃ラスト
そんな内容でした。
ロナアルワが個人的にきにくわんwwwPosted by ブクログ -
リジムの父ソンツェン・ガムポが二人目の王妃を探しているお話です
ドルテの若い頃やリジムの母親が出てきて番外編あまり好きではないけど、これはこれでたのしめましたw
ただ最後の終わり方がまだ途中な気もしましたPosted by ブクログ -
ラセルのイェルカへのバカぶりが少し可愛いような面白いような・・・
最終最後にリジムがやってくれましたよ。ううっ、リジムーー!!
なんだかんだ言って続きが気になって読んでしまう。Posted by ブクログ