増田メグミのレビュー一覧

  • 風の王国5 月神の爪
    すっかり忘れてましたが、結婚するのを命じたのはこの人でした、な
    父親ご登場(?)です。
    そこであった夫の『共生』というのがまた…。

    とりあえず『共生』というのは何だろう? という疑問が先でした。
    どうやらご学友なのかと。
    なるほど~と読み進めて行っていましたが…あれですね。
    一言で終わるならば、詰...続きを読む
  • 風の王国4 竜の棲む淵
    戦争の影には、犠牲者がいる。
    とはいえ、そこを話に持ってくるとは思いませんでした。
    あらすじの所に『復讐』やら『愛を守れるか』とかあるので
    誤解を招く動きをするとか、孤立させるとか
    そっち方面だと思って読んでいたら…。
    魔術ってすごいですね、はい。

    しかしやる事なす事変わりないというのが…w
    変わ...続きを読む
  • 真紅の式使い: 2 幻影の帝、寵愛の君
    真紅の式使いの2巻でございます
    まさか2巻がでるとは思わなかったので、実は1巻は処分してしまったのですが、まあ読み返すこともないだろうからと諦めますw
    改めて買い直したいとまでは思いませんしね

    そんな訳で、予想外の2巻は随分と長いこと放置しておりました
    3月に3巻が発売すると言うことで、慌てて2巻...続きを読む
  • 風の王国2 天の玉座
    前回の続き、という事で結婚式から始まります。
    ようやく平和で平穏な日々かといえば、当然そんなわけはなく…。
    何せ一応政略結婚ですので、人間関係がw

    これほど怪しい人もいないかも、というか
    もしやと疑ってみれば、それは大当たりでした。
    しかし子供可愛いですね~w
    可愛いざかりと言うのもありますが、生...続きを読む
  • 風の王国1
    血縁である王に『頼まれて』嫁ぐ事が決定。
    その嫁ぎ先までの道すがらの話、ですが
    話の先が気になり、それで?! という脳内(笑)

    当然想像内の状況になるわけですが、それでも面白い。
    やりとりでしょうか?
    それとも内情?
    1冊で色々ぎゅっとしているせいか、コバルトにしては
    やや字が小さめ。
    けれどとて...続きを読む
  • 9S<ナインエス> IX
    長かった「ADEM&海星編」はらはらどきどきの展開でスピード感もあり楽しめた。闘真は由宇にとって許せない存在なのか。不座がでてきたのでその辺の伏線も次回に回収されていくのだろう。萩原+星野+小夜子、八代+マモンの場面も切羽詰っているところなのに笑えてよかった。
  • 風の王国1
    身分を偽って、唐から吐蕃国王に嫁ぐことになった翠蘭。吐蕃への長旅の途中川に流された翠蘭と、唯一共に行動することになった青年リジム。
    翠蘭とリジム、そして幼なじみの慧、若者たちの恋愛のやり取りはコバルト文庫らしい。特殊な状況とはいえ、こうした付きつ離れつのもどかしい感情は女の子好みなのでは。
  • 風の王国2 天の玉座
    リジムの男らしい面と、かわいらしい面に胸キュン女子も多いはず!?王家ならではの複雑な人間関係はあるものの、翠蘭とリジムのゆるぎない絆が心強い。緊迫した情勢下と、二人の愛との緩急が、バランス良く配置されていて飽きない。
  • 真紅の式使い: 2 幻影の帝、寵愛の君
    一巻の終わりがそのまま続いていたので、少々驚きました。
    この物語は、いつも終わりが曖昧な形で終わっていきますね………。今回も、少しだけ不安な雰囲気で終わっていったので気になるところ。
    それにしても、この二人はいつも刹那的な幸せしかないのでは、と思わされます。。。
  • 風の王国15 嵐の夜(下)
     ディ・セルに癒し効果を見出してしまいました。
     トゥンドゥプとロナアルワは切ないものがありましたが、終章のロナアルワ達に安心しました。
     もともと胆力があった翠蘭が更に格好良くなった気がします。
  • 風の王国13 金の鈴
     ラセルの聡さとそこから起きた子供らしい短慮が切なかったですが、リジムとラセルが親子として向き合えていたのが嬉しかったです。
     出兵はあれど、イェルカの誕生や揚水車の設置などで表向きささやかな幸せムードが漂っていたと思ったら、遂に来てしまいましたね。史実とはいえ、リジム……。
  • 真紅の式使い: 1
    表紙のイラストに釣られて購入してしまいました、真紅の式使い。
    作者さんは普段、サイトで小説を掲載されている方なんですね。アイリス文庫はネット小説書いてる方によくお声をかけているのかな?
    鮮やかな赤い色彩がとっても目を引くので、新刊で平積みされている時に思わず目を奪われてしまいました。購入したのは最後...続きを読む
  • 9S<ナインエス> X true side
    新章[True side]に突入。
    山本ヤマトさん多忙の為イラストレーターが交代
    ・゚・(つД`)・゚・
  • 9S<ナインエス> IX
    葉山透さん。大好きです。
    でも最近はちょっとマンネリかなあ。一番面白かったのは1〜5くらい。
    でもでも電撃文庫には珍しいハードボイルドSF作品ですよー。
  • 風の王国19 うつつの夢
    翠蘭って、、とにかくタフですね。
    タフじゃないと1巻で終わってるし。
    これは究極のタフ殿下翠蘭の限界を知るための小説では?

    内容的には、シャンシュン滅亡。
    帰って結婚式でしょうか。リジム帰ってきてー
  • 真紅の式使い: 1
    いろいろと気になる点はありましたが、さくっと読めていい感じでした。
    ただ、最後はちょっと賛否両論かもです。
    謎を残した終わり方だったので、それが気になるかならないかの差だと思います。どちらかというとオンノベのような終わり方。
    私は慣れているので、そこまで気にはなりませんでした。
  • 風の王国17 黄金の檻
    シャンシュン編。最後まで一気に読破。翆蘭にはしあわせになってもらいたいなぁ。いや今でも幸せなんだろうけど。
    セーマルカルが思いのほかかわいくて、しっかりしている。
  • 風の王国18 砂の迷宮
    やっぱりでしたね。
    双子、お姉さん、なるほど。
    セムジェンは直情型ですね〜、翠蘭をなんとも思っていなさそうなトコが良いです。
    リクミギャは10年何待ちだったのか!?
    次巻に期待!
  • 風の王国1
    十二国記にならぶ骨太少女小説とおすすめをいただき購入。
    恋愛要素込みみたいだけど、彩雲国みたいな逆ハーになっていかなければいいな…。
    中年多めなのがうれしい。評判通りなかなかきつい設定と展開。
    シリーズ通して★五つ付けられることを期待しつつ。
  • 風の王国8 目容の毒
    いつも事件に巻き込まれる(というかつっこんでいく?)翠蘭にはらはらさせられっぱなしです。今回はリジムとの絡みが少なかったのが残念。