左のレビュー一覧
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今回物語るのはみーくんとゆずゆず拉致監禁事件の時の浴衣ちゃん.
あれ?
前回でみーくんやっぱり死んじゃった?
でもこの作者があっさりみーくんを殺すとは思えない.
むしろ生かさず殺さずボッコボコにする筈だ.
と推理しながら読み進める俺氏.
ふっふっふ.
いつまでも「してやったりですか?」な俺ではないの...続きを読むPosted by ブクログ -
とてつもなくキュートでポップなはっぴーえんど。
その裏側は誰かの不幸の上に成り立ってるんだけどね。
トリックはなんとなーく違和感でわかってたけど、
そしてみーくんの心情は読みやすくわかりやすい筈なのに、
なんでかな、後半になった瞬間にほっとして「やっぱりこっちだなー」って。
好きだけじゃ駄目なんだ...続きを読むPosted by ブクログ -
サスペンスですかね。ストロベリーナイトみたいな。
過激な描写や、陰鬱で悲惨な設定は自分の好み。その内容で、最後まで一気に読める。それぐらいは面白い。
落ちはそれなりだけど、びっくりはしない。一般的なミステリーのトリックでもないし、叙述トリックでもない。語られない設定をバラス感じ。
また、先に登場し...続きを読むPosted by ブクログ -
ここで登場、大江湯女。あれ?みーくんは?二人やっぱり似てるなー。と思いながら読む本。なんで?そんなことに首突っ込むの?とか謎だらけなまま終盤まで進みます。6巻読んで7巻読まなかったら損する。そんな一冊Posted by ブクログ
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分厚い。そして長い。ラノベだけど凶器になりそうな巻。
今回狂気に満ち溢れてるのはエコさんだけでしたけどねw
大変だったけど、読み始めると案外さくさく読めます。
みーまーでやらなくても〜な意見もあるみたいですが、
逆にここまで手放しで一貫していちゃいちゃ出来てたのってない気がするので、
次巻の展開考え...続きを読むPosted by ブクログ -
ささみさんらしく、設定された展開が怒涛のようにページに詰め込まれていて、過剰なそれらを消化する前にあれよあれよとピンチに陥り、しかしなんとかぎりぎり踏みとどまる展開。今回はしかし、最後に「本物の到来」という希望があったのは、ちょっとらしくないかもしれない。
良い巻だったと思う。ただし、呪呪さんが...続きを読むPosted by ブクログ -
先の巻にあった新トロイア戦争の回である。
全体的に描きたい物語はわかるが、まとまりが悪い。たとえば狐の彼女に関する終盤での告白など、本来はもっとエモーショナルに描けると思う。伏線のしき方に問題があって、これはシリーズ全体でも見られる問題でもある。
一巻から見られる問題であるが、その点は残念であ...続きを読むPosted by ブクログ -
今まででもっとも良いと思える巻だった。密度が高い。特に第一部(シヴァ)で、神々の抗争へ人が立ち向かう構図はこのシリーズにもっとあって良かった構図だと思う。
良い巻なだけに、日留女についての浅さが残念だったかな。最後の展開で、彼女への驚きのようなものが生まれてこない。それだけが足かせだったと思う。Posted by ブクログ -
超越存在をテーマにした作品であり、雰囲気的には「人類は衰退しました」に近いシニカルさを感じる。が、あちらよりかだいぶラブコメかつグロテスクである。
三章の性急さにややめんくらったが、これは三章構成が悪いような気がしないでもない。もうひとつエピソードを置いた方が良かったような。Posted by ブクログ -
次女かがみが超頑張った回である。おそらく、ペットのウサギが手に入って一念発起したのだろう。
ウサギの話などはなかなか凝っていて良かったが、ヤタノカガミにおけるかがみの暴言などは、もうちょっとフォローがあってもよかったとも思う。Posted by ブクログ -
母娘の解決編とでも言うべき内容だろうか。こう、アラハバキへの伏線を引きながら、綺麗にまとまったのは非常に良かった。
個人的には特別編がシンプルで良かったと思う。Posted by ブクログ -
まーちゃんが(ついに)記憶の混乱をおこして、心身消失状態に・・・ということで思い出の品を見せてこっちに戻ってきてもらおうと、昔住んでた家へ行くみーくん。そこに住む家族との交流・・・あいかわらず登場人物は全員狂ってます。4→5は表紙が繋がってます通り、前後編のお話です。が、めちゃくちゃ面白い。3巻と違...続きを読むPosted by ブクログ
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入間さんらしい作品。ダークな内容を軽く書いてる作品で好きな人にはたまらない本だと思う。このラノ2010年の7位、第十三回の電撃小説大賞の最終選考会で物議を醸した問題作。斜に構えた人は楽しめると思いますPosted by ブクログ
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るるなちゃん回だと思った?残念!たま回でした!そういえばたま回って初かも。今まで全然小学生らしくなかったのぞみちゃんの成長も描かれてて、納得のロリロリ回(笑でした。ささみさん@蚊帳の外。Posted by ブクログ
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体育の授業中にライフルを持った男が乱入してきた.
というわけで6冊目ですね.
今回はなんだかいろんな人の目線で話が進むね.
そして銃乱射事件とは関係ない話もあったりなかったり.
多分同時期の他の人のアレってことなんだろう.
そしてモテモテなみーくん.
「みーくん,浮気してない?」
まーちゃん怖いわー...続きを読むPosted by ブクログ -
みーまー最終巻。
まぁみーくんはハーレム作れるくらい魅力的だからね、仕方ないね。
個人的には伏見が生きててよかったなー。登場人物にそれぞれ幸あれ。Posted by ブクログ -
先に花咲太郎シリーズを読んでおいてよかった。
前作のメインが大江湯女だったなら、今作は花咲太郎ですね。もしくは、山名美里でしょうか。
ラストに衝撃の展開が待っています。Posted by ブクログ -
もはやサイコと化してますな。それにしてもまーちゃんマジ空気。
みーくんの推理には、あーなるほど、と思った。
4巻と5巻の表紙を並べると繋がるのがちょっとうれしい。Posted by ブクログ -
冒頭早々腕二本折られての飄々とした活躍っぷりは、生身の人間の描写としてはさすがに無理ではと思ったが、最後のまーちゃんとのシーンで納得がいく。主人公にとって、最愛のものを失うかどうか以外は自身の肉体であれ所詮どうでもいいことなんだろう。
みーくんの語りは冗長な上ナルシズムで余計、しかも9割嘘だが、みー...続きを読むPosted by ブクログ -
独特の文章の書き方に、時間を忘れて読めました。
少しずつ少しずつ明らかになっていく過去に、
早く続きが読みたくなります。
少しグロテスクな表現が多かったです。
それだけ、丁寧に具体的に書かれている文章でした。Posted by ブクログ