左のレビュー一覧

  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸
    ところどころ言い回しが凝ってて西尾維新のDNAうんたらと言われている評判がよくわかる。言葉遊び好きとしては表現を見るだけでも結構満足
  • 戦闘破壊学園ダンゲロス
    登場人物があっけなくフェードアウトしていく。と聞いていたので興味がわき読んでみました。
    評判通りにあっけなくフェードアウトしていく様は斬新で面白かったです。数十頁を費やした登場人物が二行で死んだり…。
    読み物の概念を覆すような本でした。小説と呼べるかは別として、楽しめる本でした。
  • 虹色エイリアン
    入間さんの青春系宇宙人もの。
    『瞳が虹に満ちれば』『ガンメタル魂』『まっしろないのち』『僕たちに相応しき星の上で』、でエピローグ『流刑0光年』。
    全部主人公が違うのだけど実はみんな近い。
    なんとハッピーエンドである。いい話だったりする。えぐさも(ほぼ)ない。あ、いつも通り男主人公には厳しいけどいつも...続きを読む
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸
     二人の子供を誘拐した女の子と、その子を助けようとするとある男の子の話。

     導入部分で女の子が幼い子供を誘拐しているという衝撃的な展開に驚き、そこからはミステリーの連続。クセのある文章に少し戸惑ったが、常に読者をだまそうというと気概のあるストーリー構成が非常に印象的だった。ラストへの流れもよくでき...続きを読む
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん2 善意の指針は悪意
    相変わらずの言い回しの面白さがあるけれど、話の方はさっぱり。無理に理解する必要はないかもしれないけど、やっぱり展開が?だと読んでいて面白みがないかもしれない。

    結局のところ壊れているまーちゃんの良さは解らないし、伏線とか隠されている部分に興味がいかないわけでもないけど、別にミステリーってわけじゃな...続きを読む
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸
    GOTHを思い出した。基本的な構造的なものは似ているのでは?逆に、全く参考にしていないのであればそれは凄いとも思えるが。

    要するに殺人鬼に近い立場の人間が本物を追いつめるボーイミーツガールってところか。

    ただ、GOTHが比較的ベーシックな文体で描かれているのに対し本作は作者の特徴的な文体で描かれ...続きを読む
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり
    「この、おはなしはこれで、お終い。」

    当時、私が中学の時ラノベに興味を持ち始めたときの入間人間衝撃のデビュー作
    (たしか、1巻帯には…)
    彼らの今後が気になる方は、入間人間さんの公式ホームページをチェックしてみてね。
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸
    この人が普通の青春ものをやれって言った所で無理なことは解っているのです。シニカルなサヴァイヴ感溢れる作品が入間さんの真骨頂ですから。ライトノベルという既にパターン化されているジャンルに入間人間という異端者が入るとこんな感じになるんだぜ、という電撃文庫が放つ刺客が本書『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん...続きを読む
  • 戦闘破壊学園ダンゲロス

    能力バトルものかと思ったらバトル・ロワイアルものかと思ったらメタTRPGものだった!
    ネームドキャラの生命が次々と一瞬で失われるのは昨今の流行りで自分も好きな展開だが、本作においては主人公勢力が活躍するわけではなく、敵味方双方消耗戦になるあたり、能力バトルものではなくバトル・ロワイアルもの。どいつ...続きを読む
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 『i』 記憶の形成は作為
    恋日先生が素敵。主人公の少年時代に優しさが滲んでる気がして少し切ない気分。まーちゃんに関わらないで先生といた方がよかったんじゃね?とよぎってしまった。
  • ささみさん@がんばらない2
    最初のウォッチプロジェクトの意外な結末には引き込まれました! 上手い所だろうなと、思う。 一巻を読んでいないので、いつか読みたい。
  • ささみさん@がんばらない
    アニメを見た効果で、セリフが聞こえてきてとても楽しいです。やり取りの随所で失笑。もう一度アニメを見返せばより理解できそう。
    チョコレート編……good
    SNS編……めちゃくちゃなイベントが次々に発生して笑えるが長々しく思った。総括は巧い。
    2巻以降どう進むのだろうか。超常的な内容だけにどうとでももっ...続きを読む
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸
    面白いっちゃ面白いんだけど、
    一部表現が、あまり得意じゃない自分にはきつかったなー。
    キャラは、うん。西尾維新的な感じもちらほら。いいけどね(´ ` )
  • 多摩湖さんと黄鶏くん
    へんたいだー!へんたいかっぷるだー!

    やまもおちも意味もありません。いや、意味ならあるかな。
    独自なカードゲームで二人の愛を深めるのと、黄鶏君の変態成長というw
    ただただ変態カップルが微妙なエロスでいちゃいちゃしてるのを眺める本。
    2人しか出てこないし、短編だし、伏線も何もないので頭空っぽにして読...続きを読む
  • 多摩湖さんと黄鶏くん
    昔友人との会話の中で、なんの山も落ちもなく、起承転結なんて関係ねぇー、とばかりに好きな女の子といちゃいちゃする話ってないかなー、と話した覚えがありますが、まさにこれがそれです。

    まぁいちゃいちゃの方向がちょっとアレですが。
    こういうのもたまにはいいですよね。
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり
    こういう壊れた子を守る愚直な主人公好きー
    読んだ後、体の力、入らないけども。
    下手すると悪夢見るけども、読みたくなる魔力があるのよねー
  • ささみさん@がんばらない4
    正直、本筋よりもささみさんとかがみの百合っぷるが気になって仕方なかったです(笑)。
    こっそりたま押しだったんで表紙イラストは本当にありがとうございますありがとうございます…!
  • ささみさん@がんばらない3
    本編は親子の話。
    前巻は切ない終わり方だったので安心しました。というかお母さんかわいいなオイ…。ミッちゃんとの会話でうっかりニヤッとしちゃったよ…。
    あと特別編、すごく好きです。たまーっ!かわいいよたまーっ!
  • ささみさん@がんばらない2
    予想と反してシリアスな巻でした。第二部のささみさんとかがみがかわいいのなんの。あとがきで作者さんの言う「実験」にニヤリとしつつ、ライトノベルとして安定してるなーとういのが個人的な感想。読み進めていくうちにキャラに愛着もわいて、続き読むのが楽しみになってきました。勧めてくれた友達に感謝。
  • ささみさん@がんばらない11
     明言されてはいないが、目次からもわかるし内容からも容易に察せられるところである。今回の物語は黙示録である。
     定まった終末の物語と、その後に生まれる平和な世界。神によって(あるいは神々によって)押し付けられた定命をどう受け止めるか。最後の数ページのために、この遺言めいた11巻はあったのだろう。
     ...続きを読む