ひろさちやのレビュー一覧

  • 人生はあきらめるとうまくいく
    がんばるのではなく、あきらめるとうまくいく。
    がんばった先にはさらに上をめざそうとなる。
    いつまでたってもゴールは見えず苦しくなる。
    常識を捨て、自分はこんなものだとあきらめる。自分を許す。
    幸せを求めるなら、小欲知足。足るを知る。欲は常に増えていく。少し少なくする。

    ぶつ強敵問題解決法のすすめ
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  • 人生はあきらめるとうまくいく

    楽しかった

    この本に出会えて、ありがとう。今の私だから、出会えた。
  • 手放せば、こころはもっと楽になる [愛蔵版]がんばらない、がんばらない
    もう10年近く。わたしのバイブルである。
    あきらめることで 手に入るものがある。
    こだわらず 欲張らず あくせくしない。
    ケ・セラ・セラ(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡
  • NHK「100分de名著」ブックス 道元 正法眼蔵 わからないことがわかるということが悟り
    入門書として、わかりやすいというか、平易な文で書かれているのは良い。理解を深める為には、他にも読むべき本はあるけれど、入門書としてはとても良いと思います。


    身心脱落、行住坐臥、分からないことが分かるということが悟り。四摂法(布施、愛語、利行、同事)、八大人覚(少欲、知足、楽寂静、勤精進、不忘念、...続きを読む
  • がんばらない、がんばらない
    高校生の頃、読売新聞日曜版の「まんだら人生論」が心の支えでした^^ その後、上下巻と買わせて頂きました@お気に入り(*'▽') この本はそれを凝縮した感じです(^^♪ 私も許されている、救われている心地になることができて、とても気が楽になる本です☆彡
  • 捨てちゃえ、捨てちゃえ
    落ち込んでるとき
    日々の幸せを忘れている時に
    是非、読みたい本です。

    見開き一ページごとにまとめてあるので、時間がないときにも、一日見開き一ページ読むだけでもいいと思います。
  • はじめての仏教 その成立と発展
    先に読んだ岩波ジュニア新書の『仏教入門』も仏教の概略を分かりやすく解説してくれましたが、こちらの方が素人にはより納得しやすいものになっているように思います。

    というのは、ジュニア新書の『仏教入門』は本当に歴史的な変遷をたどっている感じ。その分思想的には中立的で、あまり深くは突っ込まない印象(まあジ...続きを読む
  • すらすら読める 正法眼蔵
    最近南直哉の『「正法眼蔵」を読む』を読んでおもしろかったのだが、やはり『正法眼蔵』自体を雰囲気だけでも味わいたいと思い読んでみた。その気分にぴったりの本でした。ひろさちやの手短な解説を手引きに、彼の読者に配慮した優しい現代語訳を読みつつ、大きな活字の原文をながめる。いい感じです。
  • 気にしない、気にしない
    未来を気にするな!!現在を楽しめ!!いま現在をしっかりと楽しく生きる!!いかなる場合にも平気で生きる!!幸福だから努力ができる!!他人、未来、過去から自由になる!!今日の一日を親子で楽しく過ごす!!
  • お葬式をどうするか 日本人の宗教と習俗

    漠然としたお寺への不満を解く

    作者様。仏教徒としての有り様、お寺の有り様を批判と励ましの言葉で説いていただきありがとうございます、私にとって最良の書になりました。読んでみようかとお考えに皆さん、般若心経の空についての解説、あの世は有るのかなど文章は容易ですし批判のための批判になることなくまた感情的な表現もないのでとても読みやすい...続きを読む
  • はじめての仏教 その成立と発展
    たとえが秀逸で非常にわかりやすい。
    作者の意図で省略されている部分や独自の解釈が激しいように感じる部分も多いが、これぐらい極端にされた方が覚えやすいので問題無い。
    「わたしはそう思う。」という予防線もあるので、ひとりの研究家の一意見として読む分には読みやすさ・覚えやすさには敵わない内容でとても楽しく...続きを読む
  • 終活なんておやめなさい
    正論。その通り。ブッダの教えとは、別離の苦しみ・悲しみのために、心を覆われたままでいることを執着であると悟ること、過去ではなく今を生きること=故人を早く忘れること。
    葬式仏教と檀家制度による民衆の管理は、はキリシタンの葬儀を禁じた徳川幕府の指示。奈良南都六宗は、葬式を行わない。戒名は、在家者ではなく...続きを読む
  • 「狂い」のすすめ
    肩の力がスッと抜けました。
    人懐っこい文章、独特の観点からの持論の展開に逐一ニヤッとさせられ、終始楽しく読むことができました。
    人生に疲れたとき、心配事があるときに読むのがいいかなと思います。
  • お葬式をどうするか 日本人の宗教と習俗
    葬式だけでなく、宗教について俗説についても説明を書いている本である。地元の役につくことなら厄年ができたという話はみながしっているのであろうか。
     宗教や生活について卒論を書くときには知っていてもいいことが多く書かれている。
  • 「狂い」のすすめ
    気持ちがどん底の時に読んで、ラクになりました。
    癒しではないけど、楽観的に自分も人生を見つめるようになりよかったです。

    「何せうぞ 一期は夢よ ただ狂へ」
  • 阿呆の知恵 自分らしい人生を送るための25のヒント
    「世の中の役に立つ人間になりなさい」と言われて育った人が多いでしょうが、この本はそれに真っ向から対立している……と見えますが、実際には「期待に応えようとして自分を潰すな」「どうせなら大切な人の役に立つように行動しろ」「ちょっとくらい損したっていいじゃないの」……などなど、至極まともなことを書いていた...続きを読む
  • [新訳]正法眼蔵 迷いのなかに悟りがあり、悟りのなかに迷いがある
    感動した。何度も読み返すことになるだろう。
    読後、2007年のひろさちや著「すらすら読める正法眼蔵」と比べてみた。とりあげられている、本書で取り上げられている8巻のうち、現成公案、生死、仏性、唯物与仏、菩提薩埵四摂法の5巻が「すらすら」と被っている。
    が、同じではない。かなり言葉を補ったりして、全体...続きを読む
  • 「狂い」のすすめ
    そのまま鵜呑みにするのはちょっと危険かなーという点もあるけれど、それを含めてもとても参考になるお話が沢山入っている。
    特に神経が細い人におすすめだと思う。
  • 「善人」のやめ方
    東日本大震災に書かれた本です。世間と自分との関わりを、ひろさちやさん流の開きなりで説かれています。気持ちが楽になる内容です。
  • 「世逃げ」のすすめ
    「人間を評価するのは
    人間じゃない」と言われ、
    (仏さんだと言われ、)
    肩の力が抜けました。

    デタラメに、あきらめて、
    「なんだっていいものは、なんだっていい」
    と、いう風に、生きていけば良い。

    読後感は、かなり良かったです。
    癒されました。
    このほんわかとした精神状態は、
    ...続きを読む