ひろさちやのレビュー一覧

  • 「善人」のやめ方
    ■見方

    1.人生は無意味である:無意味というのは人生に価値がないというのではありません。
    価値はあります。生きる意味はあります。また生きる目的もあります。けれども、それは各自が勝手に決めればいいことです。
    つまり、それぞれの人がそれぞれの好きなように人生を生きればよいのです。したがって、人生はこれ...続きを読む
  • 人生はあきらめるとうまくいく
    「人は何の為に生きているのか?」

    「幸せってどんなことなんだろう?」

    「頑張った先には何があるんだろう?」

    そんな疑問に真正面から答えている本。

    「頑張る」ことを続けていた僕からしたら、まるで僕を否定するかのような題名。

    だからこそ、学ぶことが沢山あった。

    悩むんやったら、まずこの本を読...続きを読む
  • 「狂い」のすすめ
    なるほどなるほど!って言いながらサクサク読める。
    救われる言葉や考え方が軽快に描かれている。
    覚えておこうと思ったことがたくさん。
  • 「狂い」のすすめ
    いつも仏教をわかりやすく、面白おかしく解説してくれる「ひろ さちや」さんの新刊です。

    ひろさちやさんは現代に生きる一休さんのような方!!
    ああ、こんな角度で物事を見ると面白いし、楽しいし、楽に生きられるのね~!と思えます。

    面白かったユダヤ人のジョークエピソードをひとつご紹介。

    ある町...続きを読む
  • わたしの「南無妙法蓮華経」
    私的にはと~ってもおもしろかった☆
    知ってる内容なんだけど、仏道について再確認し、
    そうそう、そうだよね!!って感動しました。

    信号待ちでも開き、電車降りてからも読み続けてしまうほど
    ひさびさに夢中になってしまった一冊。

    とにかくひろさちや先生の本は、難しい言葉にふりがなふってるし
    例とかあって...続きを読む
  • 仏像でわかる仏教入門
    わかりやすく仏教についていちから解説してあるし、わかりやすい言葉と、軽い文章でとても読みやすかった。学校の宿題で、はじめはあまり乗り気ではなかったけど、読んでよかったと思った。
  • 「世逃げ」のすすめ
    世間のものさしを捨てる
    とても心地よい
    諦めて自分の人生を生きる
    ありのままを生きる
    あきらめる
    とても良い言葉だ
    頑張らなくてもいい、そのままが美しいのだから
    生きることが楽になる
    良い本
  • はじめての仏教 その成立と発展
    仏教について全然知らなかったので読んでみました。最高。非常にたとえ話も多く、非常に分かりやすかった。「空」とは?「菩薩」とは?ということについても、筆者の言葉で説明してくれています(本当の意味とは違うかもしれないけど)。第1章から驚かされた本はあまりないです。お寺とか仏像とか観光で見てたけど、いやー...続きを読む
  • 「世逃げ」のすすめ
    [ 内容 ]
    狂った世間の物差しを捨て「世逃げ」しよう。
    世間はおかしな物差しで価値を計ります。
    そこからのがれようとしたら、私たちは世間から逃げ出すほかはありません。
    精神的に世間から逃げる=「世逃げ」。
    ではその行き先は?
    その方法は?

    [ 目次 ]
    1 「世逃げ」のすすめ(世間は人間を商品価...続きを読む
  • 「世逃げ」のすすめ
    世間の奴隷とか、世間のものさしやらやらについて書かれていて、
    夜逃げはしないほうがいいなって思わされた
  • 奴隷の時間 自由な時間
    ひろさちやは読みやすく、頭にすっと入ってくる。いろいろよみたいけれど、彼の著書は500を記録。。。よめるかな。
  • お葬式をどうするか 日本人の宗教と習俗
    ― 目次 ―

    まえがき

    第1章 なぜ日本人は「お葬式」にこだわるのか
     ・お葬式とは宗教ではなく習俗
     ・死ぬのは肉体か霊魂か
     ・死は「ケガレ」と考えた古代日本人
     (中略)

    第2章 仏教における葬式の起源
     ・仏教とお葬式の関係
     ・日本の習俗とその葬式
     ・仲間同士の葬式を敷衍化した僧た...続きを読む
  • はじめての仏教 その成立と発展
    日本人なのに仏教のことをこの年まで全然知らないことを恥ずかしく思い、知人から紹介されたこの本を読みました。
    とても分かりやすく、仏教に興味を持てました。
    入門書としてはかなりお勧めです。
  • 日本仏教史
    日本への仏教伝来から、明治までの仏教の流れを著名な僧侶を中心に解説されている。この作者の本はかなりかみ砕いてあるので初心者である私にも読みやすかった。
    一方でかなり恣意的な作者の姿勢もあって、好き嫌いが分かれるかもしれない。
    個人的には仏教は哲学としては地上有数の素晴らしいものと思うが、今の日本の葬...続きを読む
  • 仏像でわかる仏教入門
    仏像と一言で言っても、釈迦、菩薩、明王、四天王等々、多くの種類がある。
    それら仏像は当然役割があるのだが、それを解説してくれる。また印相(いんぞう)は、どんな意味を持つのか等も。

    いや、なかなか仏の世界も読んでみると面白い。
    元々インドのヒンズーの世界が源のせいか、ヒエラルキーがあるようだし、喧嘩...続きを読む
  • がんばらない、がんばらない
    この世には、仏様が考えた配役がある。
    善人、悪人、金持ち、色々いないと成り立たない。
    和顔愛語、同業二人。
  • 「狂い」のすすめ
    隣人との付き合い方が特に参考になった。
    今まで正しいことを言ってしまった時もあったのが恥ずかしい。
    私自身も、正しいことを言われた時すごく嫌な気分になったし、言ってきた相手とは結局縁を切ったのを思い出した。
  • 空海を生きる
    空海の教えの根本をわかりやすい言葉でまとめてくれて良かった。今年春に人生初めて高野山に行くことができたが、事前に読んでおいたらより感動が深まったと思う。
    密教の教えは、「完全、完璧を目指さず仏の赤ん坊として失敗しつつ育っていくこと、現在を楽しく苦しみ、楽しくがんばり、楽しく生きること。
    自分が仏であ...続きを読む
  • 人生はあきらめるとうまくいく
    将来の利益より現在の幸福。
    人生は無意味。
    がんばれに潜むもっとの危険。
    しっかり苦しむ。
    デタラメに決める。
  • 「善人」のやめ方
    対話風。人間は善人になれないという考え方で、「偽善者のやめ方」と題するほうが内容的に近い気がする。原罪とも通じる。一見、関係なさそうなサマセット・モームと仏教が同時に語られているのが面白い。人生は無意味というメッセージは、「生きる意味も価値もある」という前提で、それらは世間に決められるものではないか...続きを読む