須川綾子のレビュー一覧

  • 13歳から知っておきたいLGBT+
    めちゃくちゃ丁寧
    会話調が苦手で少し読み飛ばしてしまったけど、現段階で吸収できる分は覚えておこう

    アイデンティティの表現について、二元論のスペクトラムだけじゃなくて、複数、散布図、円形、三次元、等々オリジナルのスタイルがある、または探す・描くことができる

    白黒割り切れない既存の境界から逸脱した曖...続きを読む
  • 人と企業はどこで間違えるのか?
    アメリカの事例ベース。理論が書かれているわけでなく事例ベースでそれぞれが示唆を得る形式。

    タイトル通りかもしれないが、ある程度の規模がある組織に属していたり多人数の絡むプロジェクトにいる人のほうが自分ごととして読めると思う。多くの人が絡むとそれぞれの想いが複雑に絡み、そこから良いことも悪いことも起...続きを読む
  • 人と企業はどこで間違えるのか?
    日本書籍のタイトルは上記の通りですが、原題は「Business Adventures」。
    つまり企業の失敗話の話ではなく、成功事例も載っていたりして、いわゆる「会社経営って、冒険そのものなのだ」ということを知るための本だと思った。
    例え成功していたとしても、そこで奢らずに、ちゃんと顧客と従業員とに向...続きを読む
  • 人と企業はどこで間違えるのか?
    どこで間違えたか、間違えなかったのかを、丁寧に記述しているが、クリアに示している訳ではない。要は誰もが間違うリスクとともにある、ということがこの本の要諦のように思う。
  • レジリエンス 復活力―――あらゆるシステムの破綻と回復を分けるものは何か
    どんなに有効なシステムであれ、自然災害や人的ミス等、さまざまな要因によって破綻させられるということはあるわけで、大切なことはそういう事態に陥った際に、どのように破綻を回復させていくかということなのである。
    筆者は、自然、経済、金融、インターネット、テロ、医療、さらには人の心のケアまでを取り上げ、それ...続きを読む
  • クラウドストーミング 組織外の力をフルに活用したアイディアのつくり方
    ブレストのクラウド版。簡単に言うとそういうことだが、この仕組みをまわすにはコツがありそうだということがわかる本。
    アイデア出しのやりかたとして、面白いし可能性を感じる
  • 人と企業はどこで間違えるのか?
    どちらかというと説話集に近いかな。


    面白いのだけとどこか掴みきれない感がある。何が言いたいのか伝わりそうで伝わりにくい、みたいな。(俺の読解力の問題??)
    「ウォーレン・バフェットからビル・ゲイツに渡された…」なんて書かれているので結構興味深かったんだけど。
    例として取り上げられている話が...続きを読む
  • レジリエンス 復活力―――あらゆるシステムの破綻と回復を分けるものは何か
    レジリエンスとは、システム、企業、個人が極度の状況変化に直面した時、基本的な目的と健全性を維持する能力。レジリエンスを向上させるためには、抵抗力を強化し、いざという時に備えて許容性の幅を広げておく。

    信頼性の高いフィードバックグループ、ダイナミックな再構築、固有の対抗メカニズム、分離可能性、多様性...続きを読む
  • クラウドストーミング 組織外の力をフルに活用したアイディアのつくり方
    ・レゴのマインドストームを大ヒットに導いたのは、その商品を支持する顧客からなるコミュニティだった。
    ・クラウドストーミングの本質的な動機はアイデアの創出と評価にあるが、その過程で得られる副産物の価値を見過ごしてはならない。とりわけ、アイデアを見守る人による発見やアイデアに対するフィードバックは、最終...続きを読む
  • 人と企業はどこで間違えるのか?
    ・企業が重要な社会的関心事について立場を表明すれば、つねに自分自身が問われることになります。大切なのはバランスです。ただ当たり障りのないことを言っているだけでは与えられた影響力を無駄にしてしまう。だが、すべての重要な問題について立場を明らかにすることもまた不可能です
    ・裁判を経験したウォーゲマスは、...続きを読む
  • 退屈すれば脳はひらめく 7つのステップでスマホを手放す
    薄々皆が感じているであろう、テクノロジーの進歩が及ぼす人間への害悪について警笛を鳴らしている。テクノロジーとソーシャルメディアは、記憶や情報処理、集中力などの能力に外を及ぼすという、研究が紹介されている。

    例えば、読むという行為は、一本の線に沿ってまっすぐ進む行為だったものが、インターネットによっ...続きを読む
  • 退屈すれば脳はひらめく 7つのステップでスマホを手放す
    薄々皆が感じているであろう、テクノロジーの進歩が及ぼす人間への害悪について警笛を鳴らしている。テクノロジーとソーシャルメディアは、記憶や情報処理、集中力などの能力に外を及ぼすという、研究が紹介されている。

    例えば、読むという行為は、一本の線に沿ってまっすぐ進む行為だったものが、インターネットによっ...続きを読む
  • 退屈すれば脳はひらめく 7つのステップでスマホを手放す
    スタンダードブックストアで発見。
    スマホに依存しているわけではないし、言われなくても休みの日はどこにも行かずにぼんやりしていることの方が多い。確かに若かりし頃は休み中にいろいろ思いついて一刻も早く職場に行って形にしなくちゃ実現しなくちゃとか誰かに伝えなくちゃとか思ったもんだったよなと…。
    あれ、もし...続きを読む
  • EA ハーバード流こころのマネジメント―――予測不能の人生を思い通りに生きる方法
    キーワードは、Emotional Agility。その中身は、類書とあまり変わりがない。上記キーワードよりも、本書で引用されているヴィクトール・フランクルの「刺激と反応のあいだには空間がある」「その空間にあるのは、自分がどう反応するかを決める権限だ。人の成長と自由はその反応次第である」(死と霧)が重...続きを読む
  • 退屈すれば脳はひらめく 7つのステップでスマホを手放す
    スマホ等によるデジタル機器の依存率、それにより集中力や脳の記憶力等が落ちている。
    この時代なのでデジタルを否定するのではなく、こちらが主導権を握ってコントロールすることが大事。
    気付いたら時間が過ぎていたとかが多い依存の怖さをもう少し持って、まずは時間を決めてコントロールしていきたい。
  • 戦略にこそ「戦略」が必要だ--正しいアプローチを選び、実行する
    すんなり入って来る。違和感も無い。納得できる。
    ただし意外感や驚きもなかったのが惜しい。刺さらない。
  • 退屈すれば脳はひらめく 7つのステップでスマホを手放す
    デジタル機器と集中力について様々な方面からサーベイを行っている。
    著者のスタンスとしては、便利な機能を生かしつつ、中毒性を排除したいというもので、実際にラジオでリスナー数万人とやってみたことが元になっている。実際の実験は大きな数値的な効果は出なかったが、この本にある様々な文献から引張てきた出たとして...続きを読む
  • 13歳から知っておきたいLGBT+
    あれ、これ各種の面倒な概念というか言葉と、それがなぜ使われているのかっていう説明で、かなり優れてる。国内でも今後この先生の説明が採用されることになるだろうと思う。ただ基本的に言葉のと理念の話で、13歳向きではないと思う。多様でOKってのはわかるけど、数字はさっぱり出てこないけどそれでいいのだろうか。...続きを読む
  • 人と企業はどこで間違えるのか?
    ・過去の企業の失敗談
    ・1960年前後
    ・ボリューム大
    ・フォードとGEの事例を読んだ
     新製品の開発はタイミングが大事
  • ルイ・ヴィトン元CEOが教える 出世の極意
    ルイ・ヴィトン元CEOというのは嘘。親会社のLVMH米国法人元CEOだったのであって、ルイ・ヴィトンのCEOだったわけじゃない。当然、ルイ・ヴィトンの内情なんて書いてありませんよ。というわけで★は-1。
    高級ブランドファッション業界ってどうなのかなと思って読みましたが、業界の話は少なく、週刊誌的な話...続きを読む