須川綾子のレビュー一覧

  • 13歳から知っておきたいLGBT+
    今までずっと自分の性別についてモヤっとした疑問を抱いてきた。sexは女だけど、女とも思えないし、男になりたいわけでもない。
    ノンバイナリーという言葉を知ってからはこれだ!と思った。

    でもこの本を読んでからは
    ノンバイナリーとアジェンダーとマーベリックの意識が混在していて、性的指向を含めて一言で表現...続きを読む
  • クラウドストーミング 組織外の力をフルに活用したアイディアのつくり方
    ちょっと情報が古いかな?と思いつつ、コミュニティ管理手法や成長のさせ方についての本を探している過程で出会った一冊。
    現在とだいぶ状況は変わっているとは思うが、オープンイノベーションや共創、さらにはそれを支える組織変革そのものにもクラウドストーミングの考え方を取り入れることができるヒントはたくさんあっ...続きを読む
  • 人生で一番大事な 最初の1000日の食事―――「妊娠」から「2歳」まで、「赤ちゃんの食事」完全BOOK
    妊娠〜幼児食まで体系的に書いてありわかりやすい。
    現在8ヶ月の子どもがおり離乳食中期、もう少し早めに読んでも良かったなーと思った。
    内容がイギリスの研究ベースのため良くも悪くも日本にローカライズはされていない。ベースの知識があるとなるほどなと参考になることも多い。
  • 13歳から知っておきたいLGBT+
    40代の私が読んでも、すんなりと頭に入ってこないほど事細かにあらゆる概念を一つの単語に当てはめて表現してあって驚きと、自分もこれは当てはまるかも…という新たな発見もあった。
    言葉の持つ二面性に気づく。アイデンティティをはっきりさせ自分に安心感を与えること。その意味に囚われて自由を失い不幸になること。...続きを読む
  • 13歳から知っておきたいLGBT+
    正直、わからない。
    二元論でなく、スペクトラムの中で考えるべき概念ということはわかったけれども、それだけ。
    今までの自身のアイデンティティだけでは追いつかない概念が多すぎる。
    ただ、それだけ無数のアイデンティティがあり、しかもそれは他者によって決められるものではなく、縛られるものでもなく、否定される...続きを読む
  • EA ハーバード流こころのマネジメント―――予測不能の人生を思い通りに生きる方法
    After reading this book, I was convinced that my sensibility for sensing poisonous gas was not wrong.

    毒ガスを感知した私の感性は間違いでなかったことがこの本を読んで確信した。
  • 退屈すれば脳はひらめく 7つのステップでスマホを手放す
    デジタルデトックスがしたい(というより、スマホとの距離を見直してうまく付き合えるようになりたい)人がこんなにいたとは。自分もFacebookやTwitterのアプリをインストールするのはやめよう。PCですら若干依存気味だし。

    ・例のアプリを削除する
    ・写真を撮らない
  • 人と企業はどこで間違えるのか?
    ビルゲイツが"最高のビジネス書"として何度も読み返している本らしい。

    アメリカ経済の転機となるような出来事、例えばフォードの失敗、Xeroxの株暴落、GEの価格カルテルなどが取り上げられている。

    いずれも登場人物の内面にフォーカスしており、課題はいつの時代も変わらないことを示唆している。

    個人...続きを読む
  • 退屈すれば脳はひらめく 7つのステップでスマホを手放す
    2章「移動中はスマホをしまおう」、3章「写真を撮らずに一日過ごそう」に興味があって読みました。
    読んでみて、スマホにアルコールのような中毒性があること、考える力が落ちることに共感しました。気分自身、知らないうちにスマホに縛られ、疲れ切り、閉塞感を感じていたので。
    スマホの向こう側で、高い給料をもらっ...続きを読む
  • 人と企業はどこで間違えるのか?
    企業があるからこそ起こることにフォーカスして人と人の間の問題を取り上げた1冊で、特に外資の中でもアメリカのかつての大企業の性格をよく浮き彫りにしている1冊だと感じました。日本の企業やアメリカでも現代のGAFAのような大企業では少し違っているだろなと。でも、まず今の企業群とそれを取り巻くルールの起点に...続きを読む
  • 退屈すれば脳はひらめく 7つのステップでスマホを手放す
    仕事に追われるのではなく、仕事を追って早く片付けて、クリエイティブな時間を多く作ります(^^)

    退屈する時間がないと、クリエイティブにはなれない!?
    集中して新しいアイディアを考えるには、1人の時間が必要である。
  • レジリエンス 復活力―――あらゆるシステムの破綻と回復を分けるものは何か
    正直、"レジリエンス"というキーワードは、本書を読むまで知りませんでした。
    システム、企業、個人が極度の状況変化に直面したとき、基本的な目的と健全性を維持する能力ということですが、必ずしも良かった状況まで回復させるだけでなく、その時の状況にあわせた形まで昇華させること。
    様々な要素が複雑に絡み合って...続きを読む
  • 戦略にこそ「戦略」が必要だ--正しいアプローチを選び、実行する
    万能薬はなく、流行り廃りも当然なく、本質を理解し正しく使うことがフレームワークを使いこなすヒントかなと思った。
  • ルイ・ヴィトン元CEOが教える 出世の極意
    著者:マーク・ウェバーの半生を振り返りながら、
    紳士服の平社員だったころから話が始まるので読み進めやすい。
    努力は裏切らない、ということを身をもって証明した人だなという印象。

    ☆大きな成功をつかむには具体的な目標を掲げて行動すべきだが、ひとつコツがある。
    それは、「目の前のハードルを越えることを...続きを読む
  • 人と企業はどこで間違えるのか?
    ビル・ゲイツがウォーレン・バフェットに薦められたという伝説の書。

    米国経営史における重大事件の取材記録なのだが、経営陣をはじめ事件当事者の体験が生々しく、新製品開発の興奮、証券取引所の臨場感、金融危機の焦燥感をその場にいるように感じられる。

    事例の大半は、金融市場の話で、米国にとって経営は事業で...続きを読む
  • レジリエンス 復活力―――あらゆるシステムの破綻と回復を分けるものは何か
    レジリエンスとは何か、多彩な事例をもとに、包括的に解説する。端的に言えば、レジリエンスとは、適切な多様性を有する構成員にもとづく、小さな自律的な組織からなるハブ型ネットワーク組織であり、バランス型フィードバックループを持つシステムである。

    特に通訳型リーダーの意義は印象深い。システムリーダーシップ...続きを読む
  • ルイ・ヴィトン元CEOが教える 出世の極意
    メゾンやアパレル関係といった職種に関係がなくとも、企業にで働く人間にとっては非常に参考になると同時に共通点も見出だせる優れた本です。そして、仕事に対するモチベーションが確実に上がります。マーク・ウェバーは、出世するための処世術を紹介する以上に、仕事の本質と企業の価値をが確りと伝えている。そのどれもが...続きを読む
  • ルイ・ヴィトン元CEOが教える 出世の極意
    きれいごとというより出世するには?が力強く書いてあったのと、断言したような言い回しが多かった。高い地位がクビになった時の大変さなど、また這い上がって紆余曲折したストーリーが映画のようで面白かった。
  • 人と企業はどこで間違えるのか?
    40年以上前に書かれた金融専門記者兼作家のビジネスエッセイ集であり、最近になってビル・ゲイツが約20年前にウォーレン・バフェットの薦めで読んで以来、今も最高のビジネス書であると紹介したことで話題となった一冊。

    新製品の不振、株価暴落、インサイダー取引、情報漏洩など、50~60年代の米国で実際に発生...続きを読む
  • 人と企業はどこで間違えるのか?
    少し古い1900年代の中盤欧米での経済関連のいろいろな
    事件、有名な出来事における話。
    やはり少し古い気はしますが、書いてあること。
    言わんとすることは今でも十分に読み応えのある内容です。
    あまり直接的な示唆や教訓が書かれてあるというよりも
    淡々とおこったことや登場人物の心情が書かれてあり
    それだか...続きを読む