須川綾子のレビュー一覧

  • 習慣超大全―――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法
    習慣を身につけて前向きな変化を起こすのは難しくない。必要なのは、
     ①人間の心理に逆らわない手順
     ②変化を容易にする工夫
     ③推測や誤った原理に頼らない道具立て である。

    効果的な習慣をデザインして行動に変えるには、3つのことを実行すべきだ。
     ①自分自身を裁くのをやめる
     ②目標をきめ、「小さ...続きを読む
  • 子どもは40000回質問する~あなたの人生を創る「好奇心」の驚くべき力~
    早くも2023年下半期TOP5に入るくらい良い。

    「拡散的好奇心」、「知的好奇心」、「共感的好奇心」と同じ「好奇心」でもそれぞれ違いを知っておく必要があり、長期記憶や知識との関連性、どうやって好奇心を持ち続けるか、といった個人的に興味のある内容がとても多く書かれていて大変面白かった。
  • 習慣超大全―――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法
    行動曲線の点移動観察、願望したい実行できるフォーカスマップ右上、イフゼンタイニーハビッツレシピシャイン
  • 習慣超大全―――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法
    【新たに得た知見】
    ・人を変えるのは「不幸(な出来事)」だと思っていた。「心地よさ」が人を前向きに変えるという発想はなかった。
    心地よさを感じる→自分が満たされる→周囲に良い影響が広がる 三方よし◎
    行動デザインは孤独な探究ではない。

    【印象的なフレーズ】
    31
    人は不快さではなく、心地よさを感じ...続きを読む
  • 子どもは40000回質問する~あなたの人生を創る「好奇心」の驚くべき力~
    子供が見せる好奇心、それは大人になっても失わずに、好奇心を育んでいかなければ成長はない。ただし、好奇心の取り扱いには注意があり、現代はネットによる情報過多で、表面上の情報はすぐに満たれてしまう。そこから一歩踏み込んで、深く労力をかけ知識とすることが大事。
  • 子どもは40000回質問する~あなたの人生を創る「好奇心」の驚くべき力~
    230613027

    セレンディピティがキーワード。
    好奇心は空白を埋めようとする欲求。その好奇心は知識がないと生まれない。
    好奇心がなければセレンディピティは生まれない、セレンディピティが生まれなければイノベーションは起こらない。
    人生はパズルじゃなくてミステリー。
  • 子どもは40000回質問する~あなたの人生を創る「好奇心」の驚くべき力~
    人間の好奇心に関する本。

    タイトルからは、人間にとって好奇心がいかに大事なことで、現代の知識を詰め込む教育を否定するタイプの本だと想像したが、全然違った。

    本書の結論としては、人間にとって好奇心は非常に大事だが、教育によって与えられる多くの正しい情報が土台としてなければ、好奇心を最大限生かした学...続きを読む
  • 習慣超大全―――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法
    いわゆる「三日坊主」を克服するためのノウハウ
    を「これでもか」と詰め込んだ一冊です。

    ダイエットを習慣化させるにしても、その手段を
    細分化させると、やれることは色々とあることが
    分かります。

    その細分化された小さな行動から始めなさい、と
    いうのが主旨です。

    なるほど、これなら自分でもすぐに取り...続きを読む
  • 習慣超大全―――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法
    めちゃ長いしまどろっこしいけど面白かった
    日本の自己啓発本とは比べ物にならないほど、長年の研究を重ね形作られた仕組みだなぁと思った
    真に理解出来ているかは自信ないけど、読めてよかった
    これからも何度も読み返します!
  • 習慣超大全―――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法
    大きいし厚みもある本なので
    読むのに少し躊躇するかも知れない。
    大体この手の本は目で文字を追うだけで
    全く内容が入ってこない事が多い。
    だけどこの本は違う。
    面白い。
    習慣化なんて地味にコツコツやるんでしょ?
    なーんて思うけど
    その地味にコツコツが難しい。
    それをどうしたらやり続けられるのか
    細かく...続きを読む
  • 習慣超大全―――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法
     習慣化するための小さな一歩「タイニー・ハビット」について、その効果や方法を実例を交えながら解説してくれている。1つのことをなかなか習慣化できない人にとって、大きく励まされ、背中を押してくれる一冊になるのではないかと思う。
     自分も色々習慣化したいことはある(朝早く起きる、英語を勉強する等)が、なか...続きを読む
  • 習慣超大全―――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法
    習慣化をいかに容易に身に着けていくかを掘り下げた本 こんな簡単な小さなことをと思わず実践。この手法でスマホゲームやSNSに実際のめり込んでやめられない習慣化してしまう人も多いのでは。
  • 習慣超大全―――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法
    小さなことする習慣
    人生が変わる

    >学び
    やる気、意志を使わない
    レシピ、一つのことだけ、シンプル
    まずは飛び込み、パーフェクトを目指さない

    紙、いつも見るところ、繰り返し読む、観察

    うまくいかないきっかけを消す、
    お菓子見えないところ

    行動の理由を考え、自分を責めない

    前向きな習慣、育て...続きを読む
  • 習慣超大全―――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法
    ★TINY HABIT = 小さく楽な行動 x 日課への組み込み

    ・習慣を永続的に変えるには、「天啓を得る」「環境を変える」「小さなところから習慣を変える」
    ・タイニーハビットとは、あなたが望む行動を1つ選び、それを「小さい行動」に分解し、生活の中で自然に組み込める場所に植え、成長させる
    →行動を...続きを読む
  • 習慣超大全―――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法
    行動はモチベーションと能力ときっかけで構成されている。
    アンカーとなる動作を出発点として、もっとも細分化された行動を行う。まずは小さな習慣から始めることで、より大きな習慣へと派生していく
  • 戦略にこそ「戦略」が必要だ--正しいアプローチを選び、実行する
    クラシカル、アダプティブ、ビジョナリー、シェーピング、リニューアル、日本の伝統的な企業の経営陣にクラシカル以外のものを戦略と認めてもらえるのだろうか?
  • 13歳から知っておきたいLGBT+
    とても良い本だった。
    「ノンバイナリーは自分をあと少し理解するために必要な言葉」というのになんだかとても励まされた。私は女で代名詞もsheで問題ないのだけど、それとノンバイナリーという自認は矛盾しないのだな。自分をノンバイナリーと言い切ることに引け目もあったけど、少しずつ使ってみよ。

    ジェンダーに...続きを読む
  • 習慣超大全―――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法

    具体例が分かりやすい

    気づかされることが非常に多いです。それぞれは些細なことなんですが、積み上がると動けなくなってしまうんだなあと。
    実物を見たとき随分厚い印象でしたが、エピソードが多いので内容は多少少なく感じられるかたもいるかもしれません。
    私も普段はエピソードの多い実用書は避けるんですが、こちらはそのエピソードが...続きを読む
  • 人生で一番大事な 最初の1000日の食事―――「妊娠」から「2歳」まで、「赤ちゃんの食事」完全BOOK
    妊娠中や月齢に章立てされているので、必要な部分だけ繰り返し読めるのが良い。研究に基づいた信憑性のある情報。また著者はイギリス人だが食文化の違いに於いては、日本人の監修者による脚注がついているので取り入れやすいと思う。
  • 人生で一番大事な 最初の1000日の食事―――「妊娠」から「2歳」まで、「赤ちゃんの食事」完全BOOK
    妊娠中の食事から、幼児期までの食事の内容と与え方について、根拠を示して科学的に解説している、非常にためになる本だった。
    基本的には、無理をしない範囲での母乳育児と手作り離乳食推奨なので親には大変な面もあるとは思うけど、健康のためなら頑張る。