須川綾子のレビュー一覧

  • 習慣超大全―――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法
    B=MAP(行動=モチベーション・能力・きっかけ)
    習慣の形成・脱却はこれらの要素の鎖の最も強いところ・弱いところに着目する。
    習慣にしたい物事を実行したら、「祝福」を大げさに行う。

    (大事なことは巻末にまとめられているので、再読するときはそこを見ればよい)
  • 習慣超大全―――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法
    とにかく小さな行動から始めることが大切。そのためには行動を細かくして、すぐにできるものからやってみることが大事です。
  • 習慣超大全―――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法
    これまでは、新しい良い習慣を身につけるのに失敗した時、私がいいかげんな性格をしていることが失敗の原因だと思っていた。
    しかし本著では、失敗の原因は人間自体ではなく、そのアプローチの仕方に問題があったのだと主張されている。

    本著で提示されているメソッドは、まず悪習を構成している要素を分解する。そして...続きを読む
  • 習慣超大全―――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法
    小さな習慣が大きな改善につながること、その方法論。過去挫折したが、こんな低いハードル設定で良いのか!と気楽になった。
  • 習慣超大全―――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法
    こんなに分厚いが言っていることは単純で、習慣づけていくためには、徐々に習慣の重みを増していくのが良いということ。
    例を上げると読者が続かない人であれば、いきなり本を1日10分読むという行為を習慣づけようとするのではなく、書斎の椅子に座ったら、読みたい本を手に取る。たったこれだけの行為から始めると習慣...続きを読む
  • 子どもは40000回質問する~あなたの人生を創る「好奇心」の驚くべき力~
    好奇心は子供を変える
    「知りたい」と言う欲求(好奇心)が人生を変える、また「つまらないもの」を「面白い」に変える根底には「小さい物事にもじっくり観察」する事であり、「好奇心+洞察力」が偶然の発見(セレンディピティ)に繋がる。それには常に「なるほど」から「なぜ」に転換させる事だ。
    家庭教育で大切なこと...続きを読む
  • 子どもは40000回質問する~あなたの人生を創る「好奇心」の驚くべき力~
    最も興味深かった部分は、
    『子どもの好奇心はいかに育まれるか』。

    好奇心は勝手には育たず、周りの大人や環境の働き掛けで大きくなっていく。


    本書のような社会科学の本を書くには、データの調査や例示の方法など、大いなるテクニックが隠れている、と感じた。
  • 習慣超大全―――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法
    習慣という大きな文字に惹かれたことと、本のページ数に驚き衝動買いしてしまった。この本を参考にすれば新しいことにも挑戦できるかなと感じた。

    以下にまとめを記入する
    ・B=MAP (B=行動 M=モチベーション A=能力 P=きっかけ)
    →行動はMAPの関係によって起きる

    ・ベッドでスマホを触らない...続きを読む
  • EA ハーバード流こころのマネジメント―――予測不能の人生を思い通りに生きる方法
    豊かな人生を送るために、自分の感情を意識的に扱い、受け入れ、折り合いをつける術を学ぶことが本書の目的です。

    EA:エモーショナル・アジリティというのは、日々の状況に適切に対応できるよう、沸き上がった考えや感情を柔軟に調整する「感情の敏捷性」のことです。

    感情の敏捷性は4つのステップからなります。...続きを読む
  • 習慣超大全―――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法
    永続的な変化のためには、天啓を得る、環境を変える、小さいところから習慣を変える、のどれかしかない。
    タイニーハビットのすすめ。小さい行動に分解し、生活の中に溶け込ませる。

    目を覚まして床に足を着けたら⇒今日は素晴らしい日になる、と声に出して言う。
    ある行動が起きるのは、モチベーション、能力、きっか...続きを読む
  • EA ハーバード流こころのマネジメント―――予測不能の人生を思い通りに生きる方法
    本書は、感情の扱い方について、俊敏性の視点でアプローチ方法をよく整理されています。
    他の本より、網羅的。そのぶん、やや主張を捉えきれないかも。

    次に読むもの
    グリッド
    マインドセット
  • 習慣超大全―――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法
    手放したくない本がまた1冊増えました。

    習慣化を定着させるための良書ですね。

    行動=モチベーション×能力×きっかけ

    この法則が何より重要。
    自分が習慣化をさせるための能力はここ数年で本当に高まったので、
    自分以外の人の習慣化をお手伝いするために使っていこうと思います。

    どのように展開していこ...続きを読む
  • 習慣超大全―――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法
    「行動=モチベーション・能力・きっかけ」はすごく納得。自分の意思力がないからとか、怠惰だからできないということではない。ただ単に、行動のためのデザインができていないだけ。デザインとそのまま訳しているけど、設計という捉え方の方がしっくりくる。
  • 習慣超大全―――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法
    邦題「習慣超大全」よりも、原題「Tiny Habits(小さな習慣)」のほうが内容と釣り合っていてしっくりくる。やる気が出ないとよく聞くが、やる気とは一体何なのか。例えば今まで掃除のやる気がでなかったとき、部屋を綺麗にする行為にやる気は必要ないといいきかせて機械的に掃除するよう努力していた。だが本書...続きを読む
  • ビジネスの失敗学 ビジネス・アドベンチャーズ
    この本は,企業または企業人の,ビジネスにおける(当時の)未開あるいは充分な下地の無い事例について書かれた本です.漫画と解説テキストの構成で,漫画で内容を掴んで,仔細は解説テキストで読む感じです.
    1950年〜1960年代の事例ですが,現代にも通ずるところもあると思いますし,漫画と解説テキストの構成は...続きを読む
  • 習慣超大全―――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法
    習慣は行動によってのみうまれる 
    → 小さい行動 できるだけ小さい行動にして取り組む
    小さい行動の後は即、気持ち込めて褒めよう
    出来なかったとき思い通りとならなかったとき自分を裁くのは習慣化の天敵
    フォッグ行動モデルの上側に位置させよう!
    モチベーションある時は実行しにくいものもやれる
    低い時は実行...続きを読む
  • 人生で一番大事な 最初の1000日の食事―――「妊娠」から「2歳」まで、「赤ちゃんの食事」完全BOOK
    妊娠中から幼児期までの食事に関して、根拠をもとに示された一冊。

    母乳の利点(免疫力を高める、眠りの質を高くする、好き嫌いを減らす等)が科学的に示されていて納得できた。現在授乳中で、母乳とミルク両方あげているが、少量でも頑張って母乳をあげ続けようと思えた。

    また離乳食が始まる時期になったら、読み返...続きを読む
  • 退屈すれば脳はひらめく 7つのステップでスマホを手放す
    何もせずにいる間、脳が働いている状態の事をマインドワンダリングと呼ぶ。閃きが生まれるのは脳がこの働きをしている時、いわゆる退屈している時の脳の働きなので、退屈すれば脳はひらめく。

    スマホの悪い活用方法:受動的にだらだら使い続ける事

    ・やめられないスマホゲーム
    ・ついチェックしてしまうSNS
    ・毎...続きを読む
  • 人生で一番大事な 最初の1000日の食事―――「妊娠」から「2歳」まで、「赤ちゃんの食事」完全BOOK
    出産前に読んでおいてもよかったかも。

    権威ある専門家兼ママふたりの、信頼できる統計手法に基づいて精査された研究結果をもとに書かれて、査読を経て出版されたという信頼できる内容。WHOの見解が、完全母乳前提に書かれていることについて、不親切であるとの指摘、及び、研究結果ではなく観察や経験によるアドバイ...続きを読む
  • 13歳から知っておきたいLGBT+
    色々な人が自分のことを誇りを持って話しているのが印象的だった。
    自分が一体何者なのか「ラベル」を探したい人にはぴったりの入門書。
    作中で繰り返される「ラベルは何度でも貼り替えてもいい」という言葉に勇気を貰える。
    読者に話しかけているような文体で、著者とお喋りをしているような感覚が心地良い。

    世界中...続きを読む