入江喜和のレビュー一覧

  • モーニング 2019年15号 [2019年3月14日発売]

    「探してよ」が読みたかった

    普段は絶対買わない雑誌ですがトウテムポールさんの読み切りが読みたくて買いました。ポールさんの読み切りって登場人物に感情移入して悲しい気持ちになっても必ず希望もセットで描いてくれるのでそこがお気に入りです。アフタヌーンの小説家の読み切りもよかったなぁ
    てるる現実にいたら絶対友達になれたと思う。
  • たそがれたかこ(3)

    内科の名前

    家の近くのおじいちゃん先生がやってる内科の名前を何気なく読んで、意味がわかったら電車の中で吹き出しそうになりましたw

    細かいなぁ・・・w

    読み流した人必見です。
  • たそがれたかこ(10)

    おばさんに対する考え方が変わる

    最終巻。きっちりすっきり終わってくれます。

    こういうおばさんってよく街で見かけますよね、彼女らってどう考えてもこれからもう一度花が咲くわけじゃないし、人生焦ってないのかなぁ?と失礼ながらよく思っていたのですが、積み重ねた「現状」(幸か不幸かは別として)でいいのだというラストに持っていくのは考え...続きを読む
  • ゆりあ先生の赤い糸(2)
    介護マンガとして読み応えある上に、愛人(しかも同性)をブッ込んで、次は隠し子?この先どこへ向かうのやー!
  • のんちゃんのり弁(1)

    未完の名作

    入江さんの作品に共通する『強い女性』が好きです。母の強さ、子供の強さ、制約の多い近年では出会えなくなってきた面白さがあります。出来ればいつか完結して欲しいなあ。
  • たそがれたかこ(10)

    これは漫画だ

    漫画なんだけど、あちこちに散りばめられたリアルが結構刺さる。
    こっちのことおかまいなしで言いたいこと言い続ける老いた母親
    顔突き合わせてプライベートな空間がない狭い家
    思い通りにならない子供
    疎外感
    女を終わりそうな不安
    今さら扱いに困る恋心…

    たまに、直視したくない同世代のいやら...続きを読む
  • たそがれたかこ(10)
    9巻まではたかこさんに感情移入しながら読んでいたけれど最終巻で衝撃がやってきた。「うわぁぁぁぁ、それ、やっちゃいますか?」という感じで。あれを肯定的に受け止めるのは難しく、たかこさんが一足飛びに遠い世界に行ってしまった気がした…そういう驚きもひっくるめて、すごいマンガだと思う。
  • たそがれたかこ(10)
    いい最後だったと思うし、この作品に出てくる登場人物全員が魅力的だったなとあらためて思う。
    美馬さんとたかこ、お似合いだと個人的にはおもうけどなー。
    なんにせよ一花が復帰できてよかった。
    すごく良い作品でした。
  • たそがれたかこ(10)
    読むと読まないとでは、人生の選択がかわる。キモチワルイのは間違いないけれど、だからこそ。いまは(初読)オーミのうけるダメージを思いショックが優勢になってはいるのだけど、きっとたかこさんに寄り添いたくなるときがくると思う。いつかの自分に拠りどころになるマンガがあるって、すごくないですか?
  • おかめ日和(1)
    とても面白いです。長男と次男の特長が良く出ていて、2人ともめちゃくちゃ可愛いです。
  • たそがれたかこ(7)
    一花ちゃんを気遣うたかこさん。気遣うって難しい。あんまり気を使って相手に負担に思われたくない、でも、無神経はよくない。ちょうどいい塩梅はなく裏目に出ることの方が多いかもしれない。相手を見ながら寄り添って少しずつでも一緒に進めたらいいなと思った。
  • たそがれたかこ(6)
    好きなアーティストとか曲とか縁のある土地に行くのって楽しいよね!あんまり最近出来てないから読んでてすごく楽しかった。
  • おかめ日和(1)

    1巻読んだら止まらないよ

    私の家庭円満の永遠のバイブルです。
    とにかく、福々のやすこさんに絶対癒されますよ。
    映画化かドラマ化しないかな〜

    深い、深い、何回、読み直しても元気が貰えます。
    あと、夕ご飯に困った時にメニューそのままコピーしたりしてます。
    みんなのごはんシーンが素敵なんですよ〜

  • おかめ日和(17)

    最高 何度でも読める

    1巻から最終巻まで我慢できなくて一気読み。
    その後も定期的に読み直し笑いと感動でいつも大泣きしてます。
    本当に優しい、いい家庭(´-`).。oO(
    所々で出てくる、家庭料理も参考になります。夕ご飯、結構真似しちゃう 笑
  • たそがれたかこ(3)
    たかこさんのまわりで同時多発的にいろいろなことが起こる。頑張れ!無理せずに!
    悲痛だし切ない。自分のことのように胸が苦しくなる巻だった。
  • たそがれたかこ(3)
    ちょっとした一言で相手を傷つけて、自己嫌悪に陥るパターンを丁寧に表現していて胸が痛みました。
    日常でこういうことがたくさんあるのだけど、あまり人の痛みを感じなくなってきてしまっている気がします。
    なんかマズイな〜、と振り返らせてくれました。ありがとう。
  • たそがれたかこ(2)
    いくつになろうと、ドキドキすることは必要ですよね。
    それがレオ様になったり、ヨン様になったり、福山さんになったり・・・時代で変わるんだろうけど、とにかくそういう人がいるってだけで生きるハリが出てくるなら、もう絶対あった方が良いでしょう。
  • たそがれたかこ(1)
    心のヒダというか、琴線を丁寧に描いていると思います。
    恋するプロセスってキッカケ(興味)→ワクワク(相手の美化)→ションボリ(自己否定)をグルグル回ると思うんですけど、何歳になっても、ワクワクすることがあると良いですね。
  • たそがれたかこ(5)
    あのたかこさんがここまでいきいきとしてるなんて、音楽は素晴らしいな〜……ライブ中、たかこさんがどんどん開放されていく様子を見てて泣けてしまった。その熱いものが、いつか巡り巡って娘の一花ちゃんのエネルギーになれるといい。きっとなると思う。
  • たそがれたかこ(5)
    いま、一番アツイまんが。世代間、というものを深く考えさせられる。そう、40代て真ん中。ミドル層。
    で、世代なんてクソクラエに、好きなもの、キライなものがあっていいじゃないの、という開き直りね。