入江喜和のレビュー一覧
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普段は絶対買わない雑誌ですがトウテムポールさんの読み切りが読みたくて買いました。ポールさんの読み切りって登場人物に感情移入して悲しい気持ちになっても必ず希望もセットで描いてくれるのでそこがお気に入りです。アフタヌーンの小説家の読み切りもよかったなぁ
てるる現実にいたら絶対友達になれたと思う。 -
家の近くのおじいちゃん先生がやってる内科の名前を何気なく読んで、意味がわかったら電車の中で吹き出しそうになりましたw
細かいなぁ・・・w
読み流した人必見です。 -
最終巻。きっちりすっきり終わってくれます。
こういうおばさんってよく街で見かけますよね、彼女らってどう考えてもこれからもう一度花が咲くわけじゃないし、人生焦ってないのかなぁ?と失礼ながらよく思っていたのですが、積み重ねた「現状」(幸か不幸かは別として)でいいのだというラストに持っていくのは考え...続きを読む -
入江さんの作品に共通する『強い女性』が好きです。母の強さ、子供の強さ、制約の多い近年では出会えなくなってきた面白さがあります。出来ればいつか完結して欲しいなあ。
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漫画なんだけど、あちこちに散りばめられたリアルが結構刺さる。
こっちのことおかまいなしで言いたいこと言い続ける老いた母親
顔突き合わせてプライベートな空間がない狭い家
思い通りにならない子供
疎外感
女を終わりそうな不安
今さら扱いに困る恋心…
たまに、直視したくない同世代のいやら...続きを読む -
9巻まではたかこさんに感情移入しながら読んでいたけれど最終巻で衝撃がやってきた。「うわぁぁぁぁ、それ、やっちゃいますか?」という感じで。あれを肯定的に受け止めるのは難しく、たかこさんが一足飛びに遠い世界に行ってしまった気がした…そういう驚きもひっくるめて、すごいマンガだと思う。Posted by ブクログ
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いい最後だったと思うし、この作品に出てくる登場人物全員が魅力的だったなとあらためて思う。
美馬さんとたかこ、お似合いだと個人的にはおもうけどなー。
なんにせよ一花が復帰できてよかった。
すごく良い作品でした。Posted by ブクログ -
読むと読まないとでは、人生の選択がかわる。キモチワルイのは間違いないけれど、だからこそ。いまは(初読)オーミのうけるダメージを思いショックが優勢になってはいるのだけど、きっとたかこさんに寄り添いたくなるときがくると思う。いつかの自分に拠りどころになるマンガがあるって、すごくないですか?Posted by ブクログ
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一花ちゃんを気遣うたかこさん。気遣うって難しい。あんまり気を使って相手に負担に思われたくない、でも、無神経はよくない。ちょうどいい塩梅はなく裏目に出ることの方が多いかもしれない。相手を見ながら寄り添って少しずつでも一緒に進めたらいいなと思った。Posted by ブクログ
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私の家庭円満の永遠のバイブルです。
とにかく、福々のやすこさんに絶対癒されますよ。
映画化かドラマ化しないかな〜
深い、深い、何回、読み直しても元気が貰えます。
あと、夕ご飯に困った時にメニューそのままコピーしたりしてます。
みんなのごはんシーンが素敵なんですよ〜
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1巻から最終巻まで我慢できなくて一気読み。
その後も定期的に読み直し笑いと感動でいつも大泣きしてます。
本当に優しい、いい家庭(´-`).。oO(
所々で出てくる、家庭料理も参考になります。夕ご飯、結構真似しちゃう 笑 -
ちょっとした一言で相手を傷つけて、自己嫌悪に陥るパターンを丁寧に表現していて胸が痛みました。
日常でこういうことがたくさんあるのだけど、あまり人の痛みを感じなくなってきてしまっている気がします。
なんかマズイな〜、と振り返らせてくれました。ありがとう。Posted by ブクログ -
いくつになろうと、ドキドキすることは必要ですよね。
それがレオ様になったり、ヨン様になったり、福山さんになったり・・・時代で変わるんだろうけど、とにかくそういう人がいるってだけで生きるハリが出てくるなら、もう絶対あった方が良いでしょう。Posted by ブクログ -
心のヒダというか、琴線を丁寧に描いていると思います。
恋するプロセスってキッカケ(興味)→ワクワク(相手の美化)→ションボリ(自己否定)をグルグル回ると思うんですけど、何歳になっても、ワクワクすることがあると良いですね。Posted by ブクログ -
あのたかこさんがここまでいきいきとしてるなんて、音楽は素晴らしいな〜……ライブ中、たかこさんがどんどん開放されていく様子を見てて泣けてしまった。その熱いものが、いつか巡り巡って娘の一花ちゃんのエネルギーになれるといい。きっとなると思う。Posted by ブクログ
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いま、一番アツイまんが。世代間、というものを深く考えさせられる。そう、40代て真ん中。ミドル層。
で、世代なんてクソクラエに、好きなもの、キライなものがあっていいじゃないの、という開き直りね。Posted by ブクログ