真鍋昌平のレビュー一覧
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アングラ系好きな人にはすごいおすすめ。
10巻までしか読んでないけど、今のところ丑嶋社長は頑張ってる。
賢く稼いでて多少の情もあってカリスマ性があるなと思う。
不思議と人生を頑張ろうと思える漫画。
Posted by ブクログ -
前巻までが長編でしたが、今回は橋渡しのような短編の雰囲気です。
6巻は時々ほのぼのする4コマ漫画のようなミニギャグが多めなので、ゾッとするストーリーの中でもホッとする部分に癒されます。
次巻に急展開を予感させる伏線が散りばめられていて要チェックです。 -
めっちゃ面白い。私は好きだ。肉蝮もバケモノだけど毘婆も規格外。この話、肉蝮とウシジマくんが出会う前なんだ。伐田が殺されるのを止める有麻は、お人好しだなー。
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少年院を出たウシジマくんが金融屋で働き始めた様が描かれており以前出てきたキャラクターも過去編ということで再登場。ウシジマくんがどのように今の闇金になり、現在につながるしがらみに巻き込まれていくかが分かりとても新鮮で興味深い
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闇金要素ゼロでウシジマくんが殺されそうになるピンチをいかに切り抜けるかがメインの巻。結構な拷問を受け指も2本切断されたものの大逆転でなんとかピンチを切り抜けたウシジマくん。滑川との最終決戦まであと少し。
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勤めていた金融屋で策略にハマって犯していない強盗というか横領でピンチに陥ったウシジマくん達。この危機をどう乗り切って現在の時間軸の人間関係に繋がるのか興味津々。
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滑川との大逆転を経ての決着、カウカウファイナンスメンバーのウシジマ誕生日での再集結、とハッピーエンドかと思いきや後味の悪い最終回。それもウシジマくんらしい。
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加納が殺されたことでもう昔のカウカウファイナンスのメンバーは揃わない。ウシジマくんが敵討ちをしてくれたことはスカッとしたが、一方で彼が人殺しをしたことはショックでもある。場面が変わって逃亡中のマサルの沖縄での生活が描かれていたが、ウシジマくんの追跡が迫っているようで今後の対決に期待。
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沖縄でのマサルは東京にいた頃よりも成熟して他人のことを思いやれるようになっているようだ。気になる女性限定かもしれないがそれでもマサルの成長を感じる。過去のウシジマくんの話に出てきた杏奈も登場し、マサルも戌亥にみつかりどういう展開になるのか?
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圧倒的リアリティと迫力で読ませるが、一方で人間の弱さや暗い部分をえぐってきて読んでいて辛くなる。ウシジマくんの出番はほとんどなく、洗脳される一家が壊れていく様子のドキュメンタリーのようになっている。
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洗脳で人が壊れて悲惨な虐待や殺人を犯していくというウシジマくんの中でもかなり陰惨な話だったが、最後にウシジマくんが介入して多少マシな終わり方をしてホッとした。実話ベースの話ということが本当に怖い。
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ヤクザくんの話になってから暴力が加速してきたので覚悟はしていたが、とうとう死人が出る事態に。。。カウカウファイナンスの仲間たちの絆にちょっと感動しつつも、やはり人が死ぬのは辛い。
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ウシジマくんとマサルの再会、マサルのウシジマくんを再度裏切るかどうかの葛藤、そして最後の何もなかったかのようなあっさりとした別れ。人間模様に感動。