加藤元浩のレビュー一覧

  • C.M.B.森羅博物館の事件目録(44)

    面白く、そして次回がきになる。

    今回も大変楽しませてもらいました。
    毎回面白くて、発売が楽しみな本の一つです。
    ただの漫画なだけでなく、サスペンスあり科学ありで何度も読み返したい一冊です。
  • Q.E.D.iff ―証明終了―(16)

    面白い

    「時計塔」と「マドモアゼル・クルーゾー」の2本収録です。
    「Q.E.D.iff ―証明終了―」には推理メインではなく人間ドラマ的な話もあるのですが、(例えば1巻の「量子力学の年に」のような)今巻の「マドモアゼル・クルーゾー」は推理ドラマとして楽しめます。
    ラストシーンでの意外性と、今回作品中でス...続きを読む
  • Q.E.D.iff ―証明終了―(14)

    「1億円と旅する男」

    初代Q.E.D.の方は美少女アニメ系の絵柄が好みに合わず無料版に目を通しただけでした。
    がifは1巻を無料版で読んだ後、既刊をすべて揃えてしまいました。ヒロインの可愛らしさはifの絵柄の方が際立ったように思います。
    さて既刊15巻中の中で14巻収録の「1億円と旅する男」はシリーズが続く限り進展す...続きを読む
  • 捕まえたもん勝ち! 七夕菊乃の捜査報告書

    楽しんで読めました。

    読んでいると、加藤さんの漫画が頭に浮かぶ。まさに。
    加藤さんの漫画が好きなだけに、あれを小説で読んでもなぁという先入観があって、これまで食指が伸びませんでした…
    読んでみたら小説を活かした設定で、ちゃんと加藤さんの世界でした。
    とても楽しんで読めました。
    きちんと内容の本質を踏まえたタイトルだったん...続きを読む
  • C.M.B.森羅博物館の事件目録(42)
     いつもは4話収録だけど、前後編ものがあるので今巻は三つの話。
     「月下美人」
     役者志望のおっさんの恋物語であり、日常の謎系

     「ジャガーの森」
     この話が前後編。
     ブラジルの農場を舞台に、ギャングとジャガーと占い師。

     「死体がない!」
     都内。
     鯨崎警部の登場も久しぶりな気がするけど期...続きを読む
  • Q.E.D.iff ―証明終了―(14)
    これぞQ.E.D.というような二編。
    一億円と旅する男はドラマになりそうねーー。
    可奈ちゃんのことを思う塔馬くん、よい
  • Q.E.D.iff -証明終了-(13)
     殺人風景
     特異点の女

     普段は殺人事件物1篇に日常の謎系1篇なことが多いが、今巻は両篇殺人が絡む。
     歳をとらない一年を繰り返す今作の新学期前の4月が舞台というと、時間軸的にはいつの話なのかと考えてしまってはいけないんだろうな。

     なんとなくCMBの方の物語に近い気がした。
     CMB向きの事...続きを読む
  • C.M.B.森羅博物館の事件目録(41)
     生活委員
     封印荘奇譚
     浜栗家の人々
     石と写真

     学校の雑用係の話と建物鑑定の話。
     謎の女性を調べる話と世界旅行でインスタ映えする話。
     QEDにCMB的な話があったので期待した通り、こちらにもQED的な話があった。
     QED的な事件を森羅ならどう解決するかといった感じ。
  • Q.E.D.iff -証明終了-(13)

    期待通りの面白さ

    ストーリーはいい意味でマンネリ化してますが、
    面白いです。
  • C.M.B.森羅博物館の事件目録(41)

    C.M.B.は好きなので5つ星

    「生活委員」はC.M.B.のベストに入れてもいいと思う。
    バタバタとおこる出来事が実は…という意外な話。

    「浜栗家の人々」はC.M.B.らしくて楽しめる。

    「石と写真」はトリック中心で話を作ったのでは?
    そのタイプは「名探偵コナン」とかで読んでるからなぁ。
  • C.M.B.森羅博物館の事件目録(40)
    「奇跡の神殿」
     カンボジアの神殿での奇跡。
    「五月蠅い殺し屋」
     日本の殺し屋の話。
    「イパネマの娘」
     ブラジルの美女の話。
    「ボトルシップ」
     マルタ共和国のお金の話。

     雑な紹介だけど、いつも通り面白いので問題ない。
     イパネマの娘の表紙のお尻がきれいだと見とれていて気付いたけれど、手に持...続きを読む
  • Q.E.D.iff ―証明終了―(12)
     「いい奴」
     中東テロリスト人質系。
     「再生の時」
     地方の殺人事件物。

     日常の謎枠がない、珍しく2本とも事件物。
     今月は作者の本が4冊も出たのでホクホク。
     まぁ文庫は新書も読んでるけど。
     旅先のアニメイトで購入。
  • C.M.B.森羅博物館の事件目録(40)

    面白かった

    1巻から前巻持っていますがどれも面白いです。
  • Q.E.D.iff ―証明終了―(11)
    2篇とも「信頼できない話者」に関する話だった気もする。
    というか!!
    「劇中劇」でもなく「夢オチ」でもなく、よく似た人でも先祖子孫でも仕切り直しでもなく、ただただ未来の設定として一話限り(だよね?)設定を未来に飛ばしてやり直す、って言うのは、これは創作の世界で革命的なんじゃ無いですか?????

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  • Q.E.D.iff ―証明終了―(8)
    いやさ、2本目の白いカラスさ、ヤバくない!!???
    サクラサクラをちょっと思い出すような、ヤバさ。ヤバいよ。マジやばい。

    1本目は主観描写だから絶対に叙述トリックだと思ったら、そうでも無かった。
    絶対にどっかで視点が変わってると思ったんだけどなぁ。
    凛子ちゃんかわいい。うん。いいね。
  • C.M.B.森羅博物館の事件目録(35)
     高校生で博物誌全てに精通した館長が、いろんな謎を解き明かすミステリ。
     まぁ35巻で基本設定紹介しても仕方がないかもしれないが、続き物ではないのでこの間から読んでも楽しめるから、一応。
    「ドミトリー」
    「クリスマスのマウ」
    「ドングリとマツボックリ」
    「アリバイ」
     話としては、マウが活躍する「ク...続きを読む
  • Q.E.D.iff ―証明終了―(6)
    一話目の宇宙人の話、泣きましたね。宇宙人しかり、ドラマ配役しかり、ストーリーの予想が当たるとこもあるけど、でもちょっと意外なところは必ずあり、安定したクオリティ。
  • C.M.B.森羅博物館の事件目録(34)
    「消滅飛行」
     1920年代輸送飛行機が墜落したはずなのに、積み荷は発見されたのに飛行機そのものは消失した謎。
    「マリアナの幻想」
     この話が前後編なので、34巻は3つの話。
     戦後ぐらいの話。
     南米移民と魔女の話。
     このマンガには珍しく、若い女性のヌードシーンが割と出てくる。
     推理マンガだけ...続きを読む
  • Q.E.D.iff ―証明終了―(6)
    「地球に落ちてきたと言っている男」
     タイトル通り宇宙人が絡む話で、このマンガで宇宙人の話題となると、あの3人が出るわけで。
     iffになり、想たちが進級すると彼らも進級するわけで。
     あ。あの3人って、上級生だったのか…という驚き。
     日常枠な気がするが人死にもありな話ともいえる。
    「急転」
     殺...続きを読む
  • Q.E.D.iff ―証明終了―(5)
    イーブン
     恋愛話のもつれと滑落。
     証言をまとめていきつつ、二転三転する証言に惑わされる話。

    不完全な密室
     小説版主人公キック登場。
     密室事件と暴走キャリアをキックが燈馬くんの助言で頑張るモノ。

     数学的モチーフは無かったかな。
     やっぱりメインは、今月発売された小説版とのコラボかな。
     ...続きを読む