加藤元浩のレビュー一覧
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いつものように2話収録。
最近、日常の謎系の話が少ない気がするのが微妙に残念ながら、いつものクオリティには満足。
「1億円と旅する男」「メモリ」
一億円の方は、よく考えるとかなり無理があるように思えなくもないけれど・・・。
「捕まえたもん勝ちの」キックがゲスト出演している。
「メモリ」は...続きを読むPosted by ブクログ -
面白かった。
もちろん漫画も読んでいます。
相変わらず独特で素敵なヒロインを生み出してくれますね。
ミステリーも健在で読みやすいです。Posted by ブクログ -
もはや高校生じゃなくなっているんじゃないか、と言う燈馬くんと可奈ちゃんですが、今回は燈馬くん自身もかなりのアクションかましましたね。
どんな組織にも入り込んでうまく立ち回る可奈ちゃんカッコイイです。Posted by ブクログ -
バカ正直で絶対に嘘をつかないが、その人のよさゆえにギャングとの関わりを断てない男が、殺人の容疑者であるギャングのボスのアリバイを証言してしまう、「信頼できない語り手」が面白かった。
果たして事件の真相は。
「溺れる鳥」は、AI裁判官が実用化されたパラレルワールドの未来で加奈と想が違う出会いをする...続きを読むPosted by ブクログ -
「なぜ勉強しなくちゃいけないの?」問題はよかった。
理想的すぎるんだけど。
理想、と言うか、想像通りに進まない、問題も、あるいみ今身近な気がして、なかなか良かった。
まとめるなら「頭の中の理想」とどう向き合ったかの巻だったかも知れない。
しかしC.M.B.は森羅がホントに背景だなぁ。Posted by ブクログ -
豪華客船の中で、金庫の鍵争奪ゲームが繰り広げられる「アウトローズ」。
綺麗な砂浜に強引に建てられてすぐに潰れてしまったリゾートホテルが、長い年月を経てようやく取り壊しが決まったと思った所で白骨死体が発見された事件の顛末を描く「ダイイングメッセージ」。
「アウトローズ」のオチがスカッとした。Posted by ブクログ -
目撃証言、は、良い感じの後味悪い感じで良い感じの良い感じ。
光の巨人は、時々加藤さんがとりあげる、「残すこと」の話っぽい流れで、こちらも良い感じ。
ロケットマンちょっと思い出したね。トゥルーアイズは活動しているのか。Posted by ブクログ -
可奈ちゃんの姿をしたふわっとした謎キャラによる燈馬くんへのキッス!
ゴシゴシするのも良いし、内容を結局可奈ちゃんに伝えないのもすごく良い。
やっぱコンゲームはこのマンガの柱の1つだなー。たのしい。
沖縄開発は、うむ。Posted by ブクログ -
何者かによって線を引かれた、絵についての2本立て。
1本目。
陰火を最後に持ってきていたら京極堂だったかも知れない。
現代においてはあやふやなふたしかな情報がまさに怪談を生む素地ではあるが、正しい意味の方の確信犯が出てきているのはなんか新鮮な感じだった。
2本目は、リドルな感じでの幕引きで、最後...続きを読むPosted by ブクログ -
十字路の悪魔やら、古き良きSFなロボット三原則ものやら、美しきふるさとやら、にまじるガチ感。
この自由さはやっぱり強みだよなぁ。あと、小惑星のはなしは確実に、月に囚われた男を見たからだろーー、感もあり。
宗教の強さと伝承の恐ろしさがきてるなー。Posted by ブクログ -
クロスロード……高校の日常の謎タイプ。小粒なネタ。
シュロのコイン……マウがからんでくると世界規模の話になって嬉しい。謎解きはツラい結末だったけど、CMBはこういう世界史的な物語があるから好きなんだよね。
紘区A-11……2075年、未来の宇宙で働く七瀬さんと森羅。小惑星に一人しかいなかった技師が射...続きを読むPosted by ブクログ -
金貸しが死んでたやつ。目撃者の青年視点。
遺産をわけあうやつ。白いカラスがいないことを納得させるには?
おもしろかったよ。二個目にでてくるとーまくんの子供っぽい顔が新鮮!Posted by ブクログ -
グッドウィルハンティングとスラムドッグ$ミリオネアてきな事件とプレステージ的な。
研究者の中でも数学者って言う世界はホントになんか、ただただ己の才能と努力のみのようだが、燈馬くんの最後のセリフがある意味救いになれば。いやー、でも燈馬くん17歳だろ!
興行師の話はあの名作凍てつく鉄槌をちょっと思わせ...続きを読むPosted by ブクログ -
久々のミステリ研。そういや卒業してたんだった。
大学生にもなって……、とか思いつつ、アバンの流れで、モルダーめっちゃハードな人生なのかよ、と思ってしまってたけど、なるほどなー。
CMBの方とおなじ、ある意味「意識の外にいる」ような人は、宇宙人とおなじだよねぇ。
後ろの話は時々出てくる、ゾッとするほ...続きを読むPosted by ブクログ