▼あらすじ
リアリティある濡れ場を書くため、強面スパルタ編集・伊達(ダテ)に“オナ禁”を命じられた新人官能小説家の興梠(コオロギ)。
童貞で1人エッチが日課の興梠はもう性欲爆発寸前…!!!
伊達の香りにすら反応してしまい男同士のSEXにまで興味が湧いちゃって!?
「伊達さんの●●●ほしいなあ…」
...続きを読むアングラな世界で生きる男たちのハードボイルドBL、やさぐれ詐欺師とED枯れリーマンが織りなすサイコパスラブも同時収録!
時羽兼成デビューコミックス★
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ストーリーの完全度：普通
トーン：あまあま・コミカル
エロ度：普通
萌え度：普通
総合評価：★3.5
【収録作品】
初読みの作家さん。表題作(全3話)＋短編が2本収録されていました。
絵柄はちょっとクセがある感じですね。全体的に濃いめな感じのイラストなので好き嫌いは分かれるかもしれません。
表題作目当てで購入したのですが、攻めのイメージが思ってたのとちょっと違って残念だったかな…。正直、何で受けを好きになったのかもよく分からなかったし、キャラもイマイチ掴みづらくてうーん…って感じでした。強面過ぎて周りがめちゃくちゃビビってるのは面白かったですが(笑)
個人的には表題作よりも短編の『サイコな野郎とEDリーマン』の方がストーリ的にもCP的にも一番好みでした。攻めにまんまと騙されちゃうリーマンが可愛くて萌えでした(笑)
でも、作品としては一度読んだらもういいかな〜って感じですね。楽しめなかった訳じゃないけど、特別心に引っかかるものもなく、さらっと読んでしまいました。
特に表題作の方は2人が両想いになるまでの過程をもう少し丁寧に描いて欲しかったです。 
この作画で題材が人身売買ですが、シリアスではなく、コメディ要素が強いかな。唐突にHが始まるので、萌え要素は薄いけど、受けのオジさんは色っぽいです。修正はトーン。
時羽先生の作品は好みが分かれそうだなと思いました。自分は自分勝手な理由で人を貶める主人公も、その主人公を可愛いと思う攻めの気持ちも、また、辛い思いをしてまで攻めに執着する主人公も、理解出来ませんでした。つまり三人とも変態 笑。しかし、絵はとても上手だし、好きな人はいるんだろうなと思います。匿名
▼あらすじ
バケモノBL読んだときに気になってた作品の１つ
