ヨンチャンのレビュー一覧

  • リエゾン(8) ーこどものこころ診療所ー
    どこからが虐待か…
    がんばっているのに上手くいかない親
    そもそも子どもを持つべきではなかった親
    子ども達は本当に私を選んで生まれてくれたのだろうか。
  • リエゾン(9) ーこどものこころ診療所ー
    世の中には親を追い詰めるような情報も多すぎる。

    寄り添ってくれるのはいったい誰?
    助けてって言ってもいいのは誰?
  • リエゾン(7) ーこどものこころ診療所ー
    児相のエピソード
    沖縄の事件、真相はどうなんだろう。
    報道を見る限りは児相の対応はあまりに不可解だが
    中の人がおかしいとは考えにくいのだ。
    子どもの受難。読んでいて本当に心が痛い。
  • リエゾン(6) ーこどものこころ診療所ー
    支える側が孤立する…作中のようにいい支援者と出会えるかどうかは運でしかない気がする。
    クリニックだって3分診療だもの。
  • リエゾン(2) ーこどものこころ診療所ー
    発達障害を「でこぼこ」というのはとてもうまい表現だと思う。
    「定型」は大きな円だがその周りには円周に比例したグラデーションがある。
    HSPも貧困もその辺に位置している気がする。
    分かってもらいたいけど、分かってもらうための努力はとっくに辞めた。
  • リエゾン(1) ーこどものこころ診療所ー
    以前から本作の存在は知っていたが
    読むにも勇気がいる作品なのでなかなか手が出せなかった。

    学校の鯉を数える少女が自分自身と重なる。
  • リエゾン(1) ーこどものこころ診療所ー

    初心者向け

    発達児家族にしてみれば、表面をさらっとなぞっただけ感は否めないけれど、全く知らない方やメディア化にあたりは「入り口」「初心者向き」「入門書」としての適材の漫画と思う。
  • リエゾン(14) ーこどものこころ診療所ー

    重い

    パーソナリティ障害。だんだんと人が離れていく。
    それがわからないものかと思っていたが、
    そのことがわかっているのに変われないなら厳しいものがある。
    児童養護施設の現実も重い。
  • リエゾン(1) ーこどものこころ診療所ー

    こちらも王道の医療もの

    小児科で研修中の志保先生、冒頭で遅刻癖等が描かれていますので、ああこれは……と思ったらやはりそういう診断が出ていたようですね。
    処方箋でも処方薬の量を10倍にしていましたし。
    そういうこともあってか、小児科というよりはこちらでしょう、と赴任した先が開業の児童精神科医で、やはり発達障害や自閉症、ADH...続きを読む
  • リエゾン(3) ーこどものこころ診療所ー

    佐山先生の身辺の謎とかも

    小学校受験の子どもはリカバリーできてやれやれでしたが、その次に出てきた子どもとかも、結構な厄介さを抱えていましたね。
    学校教育の意味、を考えたりする展開というか。
    終盤に出てきた少年は、以前読んだ「ケーキの切れない非行少年たち」(宮口幸治、新潮新書)に出てくる少年っぽかったような……やはりいわゆる毒...続きを読む
  • リエゾン(12) ーこどものこころ診療所ー
    いじめていた2人の生徒が謝っていたけど、あんなの大人がいる空間でだけのパフォーマンスであって、何の解決にもならないんじゃないかな、と思う。
    私もいじめられる側だったので、当時の同級生が大人になり結婚して子供が産まれて、その子供に「いじめはいけない」と教えていると思うと、冷めた目でしか見られない。あな...続きを読む
  • リエゾン-こどものこころ診療所- 凸凹のためのおとなのこころがまえ
    (ネタバレあり、メモ)
    ・コンスタントに65点を出す子育てを目指す
    100点の関わりがある代わりに20点、30点の関わりがちょくちょくある状態よりも、ほとんど60〜70点くらいだけど、滅多に赤点は出さない状態の方が良い。

    ・30歳で大人になったらOK
    脳の発達は20代前半くらいでひと段落する。
    ...続きを読む
  • リエゾン-こどものこころ診療所- 凸凹のためのおとなのこころがまえ
    発達障害に関する基礎的知識から、実際にどのように向き合っていけばいいか、三木さんの経験が詰まっている。
    本書では、発達障害によって現れる特性を「凸凹」と表現されている。凸凹は、能力の高い低いではなく、得意と不得意の差が大きいというイメージであると。おかげで、自分の凸凹さに照らしながら、自分ごととして...続きを読む
  • リエゾン(1) ーこどものこころ診療所ー

    よかったけど、子供限定なのが

    TVerでドラマのCMを見て惹かれて、漫画原作だったので探して読んでみた。
    漫画は読みやすくて、すぐに読み終わったし、思っていた通りに泣けた。

    残念なのは患者が子供限定なところ。
    こころが凸凹なのは子供だけでは無いし、
    寧ろ、今はそういった症状があることが認知されてきているけど、
    自分...続きを読む
  • リエゾン(10) ーこどものこころ診療所ー

    感覚統合

    知識のない他人から見るとただの乱暴な子供に見えてしまうというのが難しい。佐山先生もそういう訓練を受けて今があり、敬愛した相手と過ごしたのが今の診療所だというのが明かされる。
  • リエゾン(3) ーこどものこころ診療所ー

    障害受容

    障害受容はお子さんだけではなく親御さんも必要。だが、親御さんにも抵抗感となる複雑な心情がある。その一場面も描かれていた。
  • リエゾン(9) ーこどものこころ診療所ー
    産後うつの話にて。仕事をする上でもそうなんだけど、「大丈夫」という言葉でみんな無理してるんだよね。「助けて」とか「手伝って」と言える環境が必要かなー、と思う。
    今回の最後から始まった性教育。これも難題だよね。
  • モーニング 2022年34号 [2022年7月21日発売]

    表紙が可愛い

    ちいかわと東リベのコラボの表紙が凄く可愛いです。ちいかわのマンガは相変わらず食べ物が美味しそうで見ていて楽しいですね。
    猫奥も面白かったです。
  • モーニング 2022年18号 [2022年3月31日発売]

    ちいかわが可愛い

    ちいかわの描きおろしがあるときいて購入しました。大好きなキャラの栗まんじゅうの登場が嬉しかったです。栗まんじゅうはお酒飲みでよく酔っ払ってますが優しくて気遣いが出来て素敵です。今回努力家な面も見られて良かったです。
  • リエゾン(8) ーこどものこころ診療所ー

    本気の子育てとしつけ

    子どもの希死念慮など重たいテーマもズシリとくるが、子供のためを思って先回り
    しすぎるのも良くないのだなあと知って反省しきり。個別のことではあろうけれども。

    あと、ただ虐待を描くのでなく、本気の子育てに悩む母親との対比が良かった。