ヨンチャンのレビュー一覧

  • リエゾン(7) ーこどものこころ診療所ー

    リエゾン 仲介 橋渡し つなぎ

    念願の小児科医になったのに、何故かミスばかりする主人公。

    研修先の診療所の院長から、発達障害だと指摘され、それでもそんな自分を丸ごと受け入れてくれる院長先生やコーディネーター

    と、子供の治療にあたります。

    ヤングケアラーや不登校、児童虐待など この国の負の部分 弱いもの 正直時々 ...続きを読む
  • リエゾン(1) ーこどものこころ診療所ー
    児童精神科を舞台に、発達障害の子どもたちと向き合う医師のマンガ。
    重いテーマで、すっきりしない終わり方の章もあります。
    でもそれが、現実なのでしょう。
  • リエゾン(5) ーこどものこころ診療所ー
    複雑な問題をひとつひとつ解決しなければならない中で、学校教育における一律化・均一化がネックになる。
    読み書きが苦手で、黒板の版書が辛く遅れをとってしまうならと、
    読み上げ機能があるタブレットの利用を提案する。
    子供にまず学びの楽しみを理解してもらうため。
    しかし、担任からは「前例はない」や「個人情報...続きを読む
  • リエゾン(1) ーこどものこころ診療所ー
    フリースクールで働く者として多くの気づきを得られた。
    子どもの発達特性、彼らの置かれている教育環境について、それらに関わる大人達の実情などがこの漫画の表現を通して伝わってくる。
    登場人物の心の機微を穿つ表現に惹き込まれた。
    全巻買い揃えたい。
  • リエゾン(1) ーこどものこころ診療所ー
    発達障害と言われる子どもが増えている。彼らのことが知りたくて読んでみた。
    ADHD、自閉症スペクトラム、LD、それぞれ特徴があるが、明らかにという子もいれば重なっていたりボーダーが曖昧だったり素人にはなかなか判別できなくて…

    この作品に出てくるように、学校とクリニックが連携している自治体ってあるん...続きを読む
  • リエゾン(1) ーこどものこころ診療所ー

    知ること

    本当は脳の障害なのに、自他ともに気づかず、頭が悪い、ドジ、変わっているなどの言葉で片付けられて苦しんできた人たくさんいる。是非この漫画が普及してほしい。
  • リエゾン(1) ーこどものこころ診療所ー
    すごく分かりやすく障害について語られている。
    この本をきっかけに障害に興味を持ったり、気にしたりする人が増えるといいな
  • リエゾン(1) ーこどものこころ診療所ー
    忘れ物常習犯の遠野志保が「小児科を諦めろ」と言われてしまう。彼女のドタバタな日々から、発達障害がどういうものなのか、何となく伝わってくる。

    心理士さんの「子供と向き合うということは 自分に向き合うことにもなりますから」(p.p.39)という言葉には、発達障害関係なく、子育てや親子関係というものの何...続きを読む
  • リエゾン(6) ーこどものこころ診療所ー

    難しい

    興味深く読みました。
    しかし、摂食障害も不登校も、先生たちの働きかけはあまり大きな力を持たず、
    「友人」との繋がりが打開のきっかけであるというのが現実的なところなんでしょうね。

    あと、向山さんはすっかり女性かと思ってましたがもしや・・・。
  • リエゾン(1) ーこどものこころ診療所ー

    一人の人間として

    親だって小児科医だって人間。
    完璧な人なんてどこにもいない。
    凸凹でも良いって思わせてくれる。
    そんな作品。
  • リエゾン(1) ーこどものこころ診療所ー

    リエゾン読みました。

    リエゾン読みました。
    家庭の環境や事情で、小さい子ども達の心身の健康や成長そして教育に、思っている以上に大きな影響があると改めて実感しました。
    自分の家庭だからこそ、言いたいけど言えない、抜け出したいけど抜け出せない、それをいかによく見てあげて支援していくか大きな課題だとも感じました。
    また身...続きを読む
  • リエゾン(1) ーこどものこころ診療所ー
    療育現場で働いていることもあり、感情移入しすぎてどのページ読んでも泣けた。笑
    家庭と児童の関わりだったり、どのように対応していくといいのかが分かりやすく書かれていて、目から鱗。今は休職中だけど、現場に戻ったら実践したい例が多く載っていました。
  • モーニング 2021年10号 [2021年2月4日発売]

    一条さんおもろー

    一条さんオモローオモローオモローオモローオモローオモローオモロー
    早く単行本でてええええ!!!
    豆苗ーーー!!ーーー!!
  • リエゾン(1) ーこどものこころ診療所ー

    丁寧な描写

    注意欠陥多動性障害、学習障害などの発達障害を丁寧にリサーチされ一つ一つのケースを丁寧に描写されていると感じます。このような障害を持つ親として、興味深く読み、3巻まで購入しました。ただ、主人公に対して今一つ魅力を感じられず、共感も感じられないこと、綺麗にまとまってるけどなにか物足りなさを感じます。続巻...続きを読む
  • リエゾン(2) ーこどものこころ診療所ー
    とても大事な漫画です。
    印象的な場面が多くあります。例えば・・・


    日本では、約1週間に1人、虐待によって子どもが命を落としていると言われています。
    理想的な母親ではなかったと悔やまれるかもしれませんが、被虐待という過酷な環境の中であなたは賢君の命を守り抜いた。これだけは確かな事実です。


    その...続きを読む
  • リエゾン(1) ーこどものこころ診療所ー

    興味深い

    発達障害を取り上げており、わかりやすく勉強になります。

    ヒロインのような方が知り合いにいるので、納得しました。障害であり本人は必死なのだと。周りの理解と配慮が必要なのだと改めて思いました。

    漫画なのでドラマチックに描写されてる感じもありますが、興味深く読めます。
  • リエゾン(3) ーこどものこころ診療所ー

    診察を受けに来ても

    気になる部分があるからわざわざ診察受けに来ているんだろうに、それでも発達障害の診断は受け入れがたいものなのか…
    療育させないのは虐待だよなぁ。
  • モーニング 2023年1号 [2022年12月1日発売]

    最近のモーニングは、、、、

    もうこれ以上新連載を増やさないでほしい
    核となる作品を(ジャイキリや宇宙兄弟など)をしっかり掲載してくれ!
  • リエゾン(10) ーこどものこころ診療所ー
    障害を持つ子供の親御さんは、同年代の子供と比べてしまい、焦ってしまうんですね。
    海斗君が佐山先生の弾くチェロに惹きつけられてじっと静かに椅子へ座っている姿。志保先生が言った、座って姿勢を保持できる時間が伸びてきましたという言葉。以前の海斗君と比べて成長している事が分かると、親御さんも心を強く持てるの...続きを読む
  • リエゾン(1) ーこどものこころ診療所ー

    テーマ性

    こういうテーマの作品は始めて見たけどすごくありがとうと言いたい。心に寄り添う作品をこれからもお願いします。