ヨンチャンのレビュー一覧

  • リエゾン(12) ーこどものこころ診療所ー
    今回は、「起立性調節障害」を持つ中学生男子の話。
    朝起きれなくて学校を遅刻するようになる。
    同じクラスの子から相手にされなくなる。
    エスカレートして嫌がらせやいじめになっていく。
    どうして、こういうことになるのでしょう。

    起立性調節障害の中学生は程度にもよるけれど、10人に1人の割合でいるそうです...続きを読む
  • リエゾン(2) ーこどものこころ診療所ー
    発達障害の人の生きづらさが当事者のものとして描かれており身につまされます。
    「’普通’じゃくくれない大変さ」を自分を含め多くの人がきちんと理解して、表面的でない優しい世の中をつくっていかないと、と思う。
  • リエゾン(3) ーこどものこころ診療所ー
    子どもの発達障害だけでなく、虐待やいじめに端を発する非行にまで話が及んできて、やり切れなくて哀しい気持ちになってしまう。
    でもこういう事実がある、と知ることはとても大事だと思う。
  • リエゾン(1) ーこどものこころ診療所ー
    発達障害についてわかりやすく書かれており、またそういう症状を持つ人々に寄り添う佐山先生の考え方がとてもためになります。
  • リエゾン(11) ーこどものこころ診療所ー
    ・就職活動
    タイムリーな題材。内定者で去年11月からアルバイトで来ていて、この4月から本採用予定だった子が適応障害だった。適応障害だというのが判明したのは、内定辞退を申し出てきた時。もし最初から職場が障害を分かっていたとしても、ゆっくり長期間で育てるマンパワーが無く、今後も同じ事を繰り返すだけな気が...続きを読む
  • リエゾン-こどものこころ診療所- 凸凹のためのおとなのこころがまえ
    知人からの紹介を受け、読みました。

    『リエゾン』を読んでいるときの感覚そのままの、あたたかな眼差しを感じました。
    それはふわふわのキレイゴトではなくて、子どもさんやまわりにいる大人たちの、痛みも悲しみも受け止めたあたたかさであるように感じました。

    発達凸凹の子どもさんとかかわる大人の方におすすめ...続きを読む
  • リエゾン(3) ーこどものこころ診療所ー

    発達症は奥が深い

    発達症は奥が深いですね。保護者も含め社会の偏見がまだまだ多い。非行に走るなどの問題もあるし、保護者の虐待なんかが隠れていたりすると問題が複雑化してくるし。いろいろ考えさせられるマンガです。
  • リエゾン(1) ーこどものこころ診療所ー
    図書室でふと手にした本。
    勝手に主人公を自分と重ね合わせてしまって心が動かされた。共通点なんて何もないのに。

    周りに人がいることを忘れてたくさん泣いた。
  • リエゾン(3) ーこどものこころ診療所ー

    子どもとその親の心情描写が良い

    絵もキレイで見やすいですし、各話ごとの子どもの身心の状態や、またその親の心情も
    医学な説明も分かりやすいです。

    前巻からの続きの男の子、一件落着します。よかった。

    その後はASDを持ってる可能性がある女の子の話。
    ボールのくだりで、運悪くびしょ濡れになってしまったのには胸が痛む
    ...続きを読む
  • リエゾン(4) ーこどものこころ診療所ー

    色んな題材を丁寧に描く

    非行少年の俊彦くんの話、スッキリ終わるというよりは、トンネルの中に一筋の光が射すような感じで終わる
    作中でも言ってたけど、個人がなんとかできると思って首突っ込むには難しいことだよね

    やはり精神科医もピンキリで
    テキトーにあしらわれてると感じたら患者は落胆するし
    佐山先生のように、水の中で...続きを読む
  • リエゾン(1) ーこどものこころ診療所ー

    心の病について考えさせられる

    始めは子供の医療についての漫画なのかな、と思いながら読み始めました。ですが主人公が発達障害でその苦労もよく描かれている他、子供の心の病が親からきたものだったり、逆に子供の病のために親が影響を受けたりと子供の問題だけではないんだなということが伝わってきました。色々考えさせられるとてもいい作品です。
  • リエゾン(1) ーこどものこころ診療所ー

    リエゾン

    医療関係の漫画、大好きです。児童精神の医師は少ないですよね…でも、病気や障がいのある子どもは増えている…というか診断がちゃんとされるようになったのでしょうね。正面から子ども達に向き合う姿勢、勉強させられます。
  • リエゾン(2) ーこどものこころ診療所ー

    リエゾン

    深いなぁ、ホントに。子どもはどうしても親が必要で、親の問題も子どもに影響してしまうから…今の社会問題をリアルに感じてしまうなぁ。
  • リエゾン(3) ーこどものこころ診療所ー

    リエゾン

    子どもの発達障がいを親が受け入れて、一緒に前に進める家族はほとんどいないのかなぁ…親も助けてあげないとなんだなぁ。
  • リエゾン(1) ーこどものこころ診療所ー

    名作

    子育て中です。子育ての中で、「何か育てにくい」と感じることが最初の発見と聞き、我が子に対しても感じましたが、いろいろと調べているうちに、自分自身が発達障害の一理を持っていることに気が付きました。思えば生きにくい部分を自分自身でフォローしながら生きてきました。学生時代は発達心理学も学び、仕事も支援業。...続きを読む
  • リエゾン(9) ーこどものこころ診療所ー
    主人に発達障害の気があると思い始めてから勉強の為に読んでいる漫画です。
    今回は心の問題についてが書かれていて、特に産後鬱を経験した私は他人事に思えず泣きながら読みました。今から子どもが生まれる人、今から孫が生まれる人、男女関係なく見てほしいな。
  • リエゾン(9) ーこどものこころ診療所ー
  • リエゾン(2) ーこどものこころ診療所ー

    あたたかい絵柄とストーリー

    自身の子ども時代にはまだよく知られておらず、個性のひとつくらいに感じていました。
    生きづらさを明るく優しく描かれていて、とても勉強になります。多くの人に読んでもらいたい作品です。
  • リエゾン(8) ーこどものこころ診療所ー

    勉強になる…!

    同じような仕事をしている身ですが、描かれている内容が現場そのもので、一気に読み進めてしまいました!
    クリニックに来た子どもや保護者に対しての言葉のかけ方がすごく参考になります…!
  • リエゾン(2) ーこどものこころ診療所ー

    知らなかった

    発達障害は個性のようなもの…バランスの違いがあるだけ…。と発達障害を誰でもグレーなところを持っているからと、区別しないようにしてきました。漫画を読んで、誰でもグレーなところを持っているなんて感覚が相手を傷つけるんだ…と、はっとしました。大変さを理解すること、知ること、まだまだ続きが読みたいと思いまし...続きを読む