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子どもに手を上げてしまう。子どもを見守ることができない。子どものためと言いながら、親はどこから一線を越えるのか。
社会はどうすれば、彼らと繋がることができるのか。児童精神科医が問うのは、親が示すべき愛情の形。
第8巻は「虐待と通告」「母子登校」「希死念慮」の3編を収録。
累計75万部突破!
「全国学校図書館協議会選定図書」になった
児童精神科医の物語に『コウノドリ』の鈴ノ木ユウ氏共感!!
「子どもの成長は嬉しい。ただ時に、親は不満を感じたり、不安になったり、自信をなくしてしまうことだってある。僕はそんな時、ただ息子を抱きしめます。この世にはこんなにも暖かいものがあるんだよって、いつも教えてくれるから。『リエゾン』を読み終わった後、ただ子どもを抱きしめてみてください」
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
本気の子育てとしつけ
子どもの希死念慮など重たいテーマもズシリとくるが、子供のためを思って先回り
しすぎるのも良くないのだなあと知って反省しきり。個別のことではあろうけれども。
あと、ただ虐待を描くのでなく、本気の子育てに悩む母親との対比が良かった。
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