猪ノ谷言葉のレビュー一覧
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育人と千雪のこれまでの努力が身を結び始めたっていう内容で、面白かった!何よりコレクションの服のデザインがどれも可愛い!あっという間に読んでしまった。早く続きが読みたいです。
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千雪、育人の歴史のちょうど真ん中をみたような今回の巻。歴史の始まりよりははるかに成長し、輝いていて、これからもっと素晴らしくなってくという期待に胸が高まった今回のストーリー。次巻がすごくすごく楽しみです。
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服がダサいとか言ってる人いますが、これは白黒マンガで表現しなければいけない、という題材で、本当に熱が伝わってきて面白いです!!
イライラしている人たちも、きっとライバル視してムカついているんでしょうね。
そういうところも作中にちゃんと表現されてて、そこがまた面白いです。
先が楽しみで仕方ない。 -
母と子の以心伝心,家族に捧げた育人のショー。
最初から泣かされる。
そして千雪と心。
反目しながらも信頼を深めていく二人。
この二人だからこそできたショー。
周囲に,認めてほしい人に認められ,一段上の高みに立つ二人。
ほんとにもぉ,泣くなというのが無理なのがこの巻だ。匿名 -
心との勝負に戸惑い続ける育人。
家族のためにという動機が,その背中を力強く押す。
ここまで描かれてきた家族の絆がこのように絡んでくるとは,見事としか言いようがない。
終盤の一家の様子,いち花のセリフに,次巻へのわくわく感が止まらない。匿名 -
あまり服飾とか、ファッションは興味がない方ではあるのだが、この作品はしっかりと取材がされていて興味がない部分がとても興味深く描かれている。またそれだけでなく、人間関係も面白く描かれている。
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育人の最初の「作品」,前巻での千雪に続き,この巻では育人にとって重要な役割を担う。
最初の巻でこれほど高揚する展開が待っているとは思いもよらなかった。
育人母からの手紙は,筆跡からしてこちらも読んでいて辛い。
この母だからこそあの子どもたち,そしてこの子どもたちだからこそあの母なのだという...続きを読む匿名 -
デザイナー、自分の夢に向けて苦難、悩みを抱えながらも一歩一歩進んでいく育人。最新巻まで読み、この巻を読み返してる今、育人のこの先の未来を思い描きながら読むと胸の高まりを抑えられません。
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パリコレモデルを目指すちゆきと、デザイナーを目指す育人の不器用ながら夢を必死に追いかける2人の姿に勇気づけられます。予想外の事態を乗り越えていく2人の姿をぜひみてほしいです。
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森山さんの再登場がうれしかったです。
そして彼女がまた育人を支える構図というのも。
情けは人のためならず。
千雪から意図せずそうしてもらった育人は,心の支えとなる。
今度は心が誰に手を差し伸べることになるのだろう。匿名 -
千雪の折れない心と開き直り,前進しようとする姿があまりにも痛々しく,でも清く読み手を奮い立たせてくれる。
そんな彼女でも厳しい現実を受け止めきれないときの辛さと意地の描写がまたすばらしい。匿名 -
大好きな作品です!!
この進化の世代に何が求められているのか?
トレンドとはどう変わっていくのか?憧れの的になるものはどんなものか?
ファッション以外の分野でも活かせる考え方がとても興味深い。 -
テレビから入った者として,ぜひこちら原作の方も読んでほしいと思いました。
テレビだと進み方が急ぎすぎていて心理描写が追いつかず,登場人物の行動が少し薄っぺらく思えてしまいます。
感情の機微,必要な「間(ま)」を原作だと堪能できます。匿名