I-IVのレビュー一覧

  • 86―エイティシックス―Ep.8 ―ガンスモーク・オン・ザ・ウォーター―
    セオーーー!!今までセオの見せ場はあまりなくて、ようやくきた!って思ってたのに...しんどすぎます。泣いた
  • 86―エイティシックス―Ep.3 ―ラン・スルー・ザ・バトルフロント―〈下〉
    可哀想がってるくせに
    生還が絶望的な
    「敵地のど真ん中に突撃してって超電磁砲ぶっ壊してこい作戦」を
    外国人少年兵に押し付ける軍の黒さよ.

    なんだかんだでとてもピンチだったり
    爆発したところでシーンが切り替わったり
    するんだけど
    1巻のエピローグで生き延びてて再会してるから
    「でも死なないんでしょ?...続きを読む
  • 86―エイティシックス―Ep.2 ―ラン・スルー・ザ・バトルフロント―〈上〉

    良き

    キャラクターもキャラの心理描写も戦闘の描写も良き。もうこの物語めちゃお気に入り。
    自分はアニメから入って、アニメがここまでだったのでこの続きが気になってました。
  • 86―エイティシックス―

    アニメからです

    アニメ見てめちゃくちゃお気に入りになったので購入。
    ラノベで補完できる部分も、アニメで補完されてる部分もどちらも感じ取れて楽しめました。
  • 86―エイティシックス―Ep.13 ─ディア・ハンター─

    大変なことになっている

    作者らしいと言えば作者らしいのですが、大変なことになっています。
    正義を是としている連邦もいよいよ限界が近付いて目も当てられない状態の中で、エイティシックスたちへの負担も増えていますし、前巻からの続きとしてユートやダスティンの懊悩も辛く、現状救いらしい救いが見当たりません。容赦なく地獄を見せられるの...続きを読む
  • 86―エイティシックス―Ep.13 ─ディア・ハンター─
    そろそろ本格的に登場人物が多くなり過ぎてきて、誰が誰だか判らない瞬間が増えてしまったよ……
    冒頭にそれなりの人数が掲載された登場人物紹介があるというのに、それでカバーされていない人物がまだまだ居るって色々な意味で凄い事だと思いますよ


    この巻ではこれまでの全てを引っ繰り返すような様々が立て続けに起...続きを読む
  • 86―エイティシックス―
    人の命を命としてカウントしない差別的な世界は本当にうんざりするけれど、この世界と似たことが現実世界にも起きていることに改めて気づかせてくれる、とても奥の深い作品です。
    アニメ→原作→アニメと3回作品に触れましたが、最初に見た時には気づかなかったことがこの原作を読んだことでその布石の多さにも驚かされま...続きを読む
  • 86―エイティシックス―Ep.11 ―ディエス・パシオニス―
    11巻読み終わりました〜。
    86新刊を読むたびに読みにくいなといつも思いますけど、、、面白い。読んでいてただ面白いのではなく、各キャラクターの背景を考えるとこのキャラクターは今辛いだろうなとか、"誰か言い返して!"って思ったりとか、こんな展開になって欲しいとか。行間を読んで楽しめる作品が86。個人的...続きを読む
  • 86―エイティシックス―Alter.1 ─死神ときどき青春─

    いい番外編

    本編はシリアス要素が強く、たまにある青春や日常にほっこり出来るのが魅力ですが、そんなほっこり要素をふんだんに取り入れた短編集。いつものように身構えたりしんどくなったりすることはほとんどなく、けれど時にはちょっぴり切なくなったり。
    戦時中で軍人であるとはいえ、10代の少年少女たちであることにも違いない...続きを読む
  • 86―エイティシックス―Ep.12 ─ホーリィ・ブルー・ブレット─

    敵はレギオンだけじゃない

    今回は課せられた任務に対して複数の問題が生じて、レギオン以外の存在にも頭を抱える…今までとは少し毛色が違うエピソードに感じました。
    本作を読んで無知であること、学ぼうとしないことによって、勝手な思い込みの末に取り返しのつかない事態を招いてしまう。もしかしたら自分にもそれに近いことは起きるかもしれな...続きを読む
  • 86―エイティシックス―Ep.12 ─ホーリィ・ブルー・ブレット─

    自由と平等の酷薄さ

    今回の話はこれまでに比べてもかなり面白いテーマであったと思う
    自分は作中で表現されるところの羊としての素質と王としての素質を半々くらい持っていたらしく
    どちらの言い分も分かってしまい、脱走兵達の不平不満に共感すると同時に、連邦軍人達のように呆れと嫌悪感も抱きながら読んでいた
    悪者になりたくない...続きを読む
  • 86―エイティシックス― オペレーション・ハイスクール 1

    微笑ましさ満点

    原作ではありえないことが当たり前の日常として描かれていて、原作のハードな内容に心が疲れた時に息抜きに読むととても和みました。
    特に原作ではなかなかないシンとレーナのデートは大変微笑ましいですし、原作では有り得なかったダイヤとアンジュの話も大好きです!
  • 86―エイティシックス―Ep.8 ―ガンスモーク・オン・ザ・ウォーター―
    先が見えない展開でどうなるんだろうとワクワクしてたら…まさかのラストですごくびっくりしたし悲しい(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    セオ君がこれからどう過ごしていくのか胸が締め付けられる巻でした…
  • 86―エイティシックス―Ep.11 ―ディエス・パシオニス―
    まさかアルドレヒト中尉が…
    その声を聞いた時のみんなの衝撃と悲嘆を想像すると辛い
    シンエイ・ノウゼン中佐って階級が変わってるのも気になるし、あの終わり方は反則‼️今後がすごく気になる!!
  • 86―エイティシックス―Ep.10 ―フラグメンタル・ネオテニー―

    ファイド+配属後少年期+if

    ファイドの賢さからして、中身はあのワンコかな〜と思いつつ、軍属にどうやってなったんだろ?と思っていたら…

    まさかの軍のスカベンジャー自力での乗っ取り!笑
    異動に勝手に付いてきたり、そりゃ軍のプログラムじゃないんだから、自由よね。
    シンと言葉なしに意思疎通できる理由も書かれていてすっきり。
    ...続きを読む
  • 86―エイティシックス―
    「ラノベで一番のお気に入りって何?」って聞かれたら出てくる候補本『エイティシックス』本一冊を通して会うことの出来ない2人のそれぞれの戦場を細かく書いてある面白い一冊。
    第二期のアニメは最高のamazarashiが担当してるぅぅぅうう!
  • 86―エイティシックス―Ep.6 ―明けねばこそ夜は永く―
    〈シリン〉の犠牲により自分達の行き着く死を直視してしまい揺れるエイティシックス。その葛藤が最終的にあのような結論を導き出すとは……!

    エイティシックスにとっては、いずれ訪れる死の瞬間まで戦い続ける事が誇りだった。それにより残酷な世界に負けまいとした。けど〈シリン〉により戦い続けた果ての死を見せつけ...続きを読む
  • 86―エイティシックス―Ep.6 ―明けねばこそ夜は永く―
    何もかも諦めていたシンが、悩み始め迷走し、年相応の反応をしだした。今までのエピソードが回収されてて、いい巻だったなあ。
    最後、「無慈悲な女王」に追い詰められてからが人間らしくていい。倒れるところとか。

    表紙と最後の見開きの挿絵がステキ。そんな顔で笑えるようになったのね。恋っていいね、と思うわ。
    ...続きを読む
  • 86―エイティシックス―Ep.4 ―アンダー・プレッシャー―
    油断したよ…。そりゃ油断したよ……
    前巻ラストにて分かたれていたレーナとシンが遂に対面を果たし共に戦うと誓いあった。今巻の序盤なんて本作らしくない程にラブコメしているレーナとシンの様子が描かれたらそりゃ油断するよ……
    おまけに今回攻略する事になった敵拠点だって当初の想定じゃ、ただの制圧戦で終わると思...続きを読む
  • 86―エイティシックス―Ep.10 ―フラグメンタル・ネオテニー―
    シンの過去がわかった…
    シンがどうして死神と呼ばれるようになったのかとかすごくよくわかった
    シンの最初の戦隊の戦隊長さんのことも知れ、シンの心情などにすごく感動した…!