結城浩のレビュー一覧
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秘密ノートシリーズの何冊目?
今回はカタラン数など若干レベルが上がったかな。
秘密ノートシリーズだけでなく、本編もそろそろ読みたいですね。Posted by ブクログ -
初版から愛読しており、暗号技術を勉強するに最適な入門書である。最初に読んだのは5年ぐらい前でしたので、復習のつもりで読み直した。実に良い技術であると改めて実感した。Posted by ブクログ
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デザインパターンについてとてもよくまとめられている本。abstractやinterfaceが何故必要なのか、今までちゃんと理解していなかったが、この本を読むことによりだいぶ理解することができたと思う。サンプルコードも載せてあり、サイトからダウンロードすることもできる。サンプルコードを自分でコーディン...続きを読むPosted by ブクログ
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中学一年の息子用にと思ったけれど、むしろ自分の方がのめり込んで読んでしまった。数学が大の苦手で、早々に文系行きを決めてしまった中学・高校時代にこの本と出会えていたら…!
ただの数字や文字の羅列だと思っていた数式が、図形やグラフといった目に見えるかたちと、これほどまでに有機的に結びついているなんて。...続きを読むPosted by ブクログ -
すっかりはまってしまった「数学ガール」。この「秘密ノート」シリーズでは、中学レベルでもわかるよう、数学トークが展開されています。
本編は正直数式についていけず、雰囲気だけ楽しんでいた生粋の文系ガールな私も、この本は理解しながら読むことができました。
《数式の世界》と《図形の世界》をいったりきたり…と...続きを読むPosted by ブクログ -
とても全部を一度に読めるものではないですが、スレッドのことについて詳しく知りたかったので購入しました。わかりやすく、いつでも役に立ちそうな本です。Posted by ブクログ
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サンプルコードが豊富でわかりやすい。
抽象クラス、インターフェースの必要性が今まで分からなかったのが、本書を読むことで理解できた。Posted by ブクログ -
某ラジオのプレゼントに当選し、読みました。
「数学」文章作法を謳っており、内容や例には数式が多く出てきますが、述べられているポイントは数学以外の文章にも参考になります。
特に、プレゼンテーションのような説明文書には親和性が高く、役立てやすかったです。
普段無意識に使ってた内容もありますが、こうや...続きを読むPosted by ブクログ -
基礎編と同様に著者の主張する「読者のことを考える」という言葉に全てが集約される。
そして、この本自体が「数学文章作法」のテクニックが詰まった書籍であることで、
二重に得るものがある。
基礎編では書くことに主眼を置いていましたが、
推敲編では書きなおすことに主眼を置いています。
筆者がプログラミン...続きを読むPosted by ブクログ -
著者の主張する「読者のことを考える」という言葉に全てが集約される。
そして、この本自体が「数学文章作法」のテクニックが詰まった書籍であることで、
二重に得るものがある。
細かなテクニックは、都度確認できるように手の届くところにおいておきたい一冊。
私はプログラマなのだが、「読者のことを考えた」文...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルに数学と付いているが、それ以外の文章にも通じる良い話だった。
読者のことを考えることが本書の一貫した主張である。読み進めるうちに、「自分の言葉で書く」ことと矛盾しないという気づきも得られた。
「読者のことを考える」ことと「自分の言葉で書く」ことは独立しており、この二つは天秤にかけるものでは...続きを読むPosted by ブクログ -
他のフェルマー定理本ってその証明の歴史的経緯を追うのに重きを置いてる。
でもこの本はフェルマー定理をガッツリ数学的に掘り下げてる骨太な内容。他のが横だとしたらこれは縦。Posted by ブクログ -
素数をどうやってみつけるかについて、1から100まで整数を並べ、「エラトステネスのふるい」という方法を使ってじっくり解説がすすめられました。素数は特別な数ですが、それをみつける方法にもいろいろあって、古人の工夫によりさまざまな見つけ方があるのがおもしろいです。
オイラー(←名前はよくきいたこと...続きを読むPosted by ブクログ -
HeartbleedやCCS Injection,そしてつい先日のbash脆弱性など,暗号からはやや遠いものを含めても,今年はソフトウェアのセキュリティインシデントが目立つ年だと思う.
この本を手にとったきっかけは,そのような出来事の目立つ年だったからである.不測の事態に対して,まずは基礎的な「暗号...続きを読むPosted by ブクログ -
雑用が多かったせいで,読むのに1週間もかかってしまった。内容的にはそれほど難しくはなかった。サイン・コサインは出てきても,タンジェントは登場しません(2つあれば,もう1個は定義できるからでしょうね)。
こういう姿勢の学生たちがもっと多くなれば…。Posted by ブクログ