内館牧子のレビュー一覧
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初めのうちは老害そのものにうんざりしてましたが、サロンを開いてからはみんなの生き方が少し変わって元気が湧いてきました
私もこの世代の少し前ですが、見習うところがありましたPosted by ブクログ -
サクサク読める。
孫ができたら、そうなるのかー。
そんなに可愛いのかぁ。
そりゃなかなか死ねないわ。
読書が趣味の私ですが、おばあちゃんになっても読書できるか不安です。
文字が読みにくくなったり、疲れやすくなったりしそう。。Posted by ブクログ -
人間味のある主人公。良く言えば自分の気持ちに素直、悪く言えば偏屈ババアだ。
時代が違うとこんなにも窮屈なのか、誰が上だの下だの、勝ち負けだの、、、
自分の価値の見出し方はどの年代でも難しいのかもしれない。
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強気なおしゃれ婆さんの本って初めてかも。70代からしたら60代は若いって、なるほどなぁ。その年代なことは分からないけどすんなり入ってきて面白い。ちょっと中盤は中弛みしてしまったが、ラストシーンは感動。生き方を考えさせられる一冊。Posted by ブクログ
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高学歴、一流企業を鼻にかけるこの主人公の傲慢さがツボ。だから奈落に落ち失敗するシーンでは胸がすく思い。他人事だけれど、こういう家庭、夫婦は他人事ではない、どこにでもありがち。
定年が人としての終わりではないけれど、「散り際」という言葉は記憶に留めたい。Posted by ブクログ -
その時代で価値観、結婚観が異なっているんだなぁ。
当時の価値観で揺るぎなく道を選択し生きてきたことはそれはそれでとても素晴らしいこと。それで満足したものもたくさんあるはずだから。Posted by ブクログ -
楽しくよめました
老害と言われる年代にもそれぞれ
考えがあり、色々考えているんだと思いました
自分も今は中年だけど
若い子スタッフにそう思われないように
気を付けていこうと思いましたPosted by ブクログ -
主人公のハナ78歳の強烈さに圧倒されていたら、まさかの展開に。本音のぶつかり合いのような人間劇色々の末、最後はほんわかと読み終えました。
この本からの学びは・・・うーん、特になかったかな。でもハラハラと読むことを楽しめました。Posted by ブクログ -
退職したら 薔薇色の日々が待っている。と まだ働いている自分は思っている。
でも この話を読んで、そういう単純な物ではないのだろう。とも思った。
まぁ 人はいつも 現状に満足できないものだから。Posted by ブクログ