秦建日子のレビュー一覧
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映画を見ずに初見で読みました。
テロリストと刑事のよくあるような内容と思いきや、やっぱりよくある内容でした。
最後もすんなり終わった感じ。
アイコが犯人と繋がってることやショーンなど無理やり人間関係を繋げて、ややこしくしてる風だけど、やっぱりよくある内容だった。
でも読みやすいので星三つPosted by ブクログ -
なんか、スッキリしない尻切れトンボ感。余韻も残らず。しかも小学生の爆弾テロ集団?連続小説なの?唯一共感できた天羽さん、どうした?秦さんらしからぬ…。Posted by ブクログ
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「秦建日子」の連作小説『ザーッと降って、からりと晴れて(『明日、アリゼの浜辺で』を改題)』を読みました。
「秦建日子」作品は、一昨年の7月に読んだ『お父さんは二度死ぬ』以来なので、約1年半振りですね。
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「人生は、間違えられるからこそ、素晴らしい」
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北アルプスの標高2500メートルの高地に夏季だけ開設される診療所の物語。モデルとなった医師の後書きあり。テレビドラマの書き下ろし作品。感動的なのだが、200ページ足らずで、厚みが無い。Posted by ブクログ
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スピード感がありすぐ読めた。
特に始めの3ページで引き込まれていく。
内容は登場人物が多い分、
薄くなっているかなぁ。
特に仁さん。
よくわからんまま終わった。
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雪平夏見シリーズ第三弾。犯人はちょっと予想外でした。雪平と家族になりたかったために、雪平の元亭主と結婚するなんて。撃たれた雪平、どうなる?続けて続編読もう。Posted by ブクログ
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女刑事・雪平夏見シリーズ第二弾。乳児が誘拐された。実は母親の狂言なのだが、そこに余命わずかなプロデューサーの正義が入り込んで事件を複雑化させる。誘拐事件の捜査に強行班の雪平が動員されるって警視庁捜査一課は人材難か?とツッコミたくなるが、話自体は面白かった。Posted by ブクログ
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「秦建日子」の『サマーレスキュー ~天空の診療所~ 』を読みました。
『ダーティ・ママ!』、『インシデント 悪女たちのメス』に続いて「秦建日子」作品です。
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北アルプスに夏だけ開設される山の診療所。
四十年前に開設された、その小さな診療所を舞台に「医...続きを読むPosted by ブクログ -
冒頭は映像作品のように緊迫感があり雪平夏見のシリーズのような雰囲気かと身構えたが、蓋を開けてみればいわゆるドタバタコメディ。フィクションならではの濃いキャラクターたちが多数登場し、テンポよく読むことができるものの、冒頭のシーンにどう繋がるのか途中まで全く想像できなかった。結局後半になって急にテコ入れ...続きを読むPosted by ブクログ
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シリーズ第二弾。
勤めていた製薬会社をリストラされ、民間の科捜研に就職した桐野真衣はその科捜研までもリストラされそうになる。
そんな中、外国人の冤罪事件や連続殺人事件に遭遇する。
死体の第一発見者にまでなる始末。
そうなると調べずにはいられない。
今回はかなりハードな役回りだ。
天然な性格と冴え渡る...続きを読むPosted by ブクログ -
〇クリスマスに起こるむごたらしい爆発の犯人像が浮かばない
クリスマスプレゼントを買いに行ったおばあさんがベンチに座ると、男がやってきて
「立ち上がると爆発しますよ」と言い残していったところからこの物語は始まる。
座る人間が変わったのち、ほどなく通報され機動隊がやってきて、そして、液体窒素をかけた瞬間...続きを読むPosted by ブクログ -
もう終わりかという物足りなさはあったけど、サラッと読みやすい。
個人的に結局彼氏と別れた原因について、主人公の主観のみからしか触れられていないので、今までの行動のどこで軽く扱われていると感じて我慢の限界だったのかは気になった。(もちろん当日旅行の大幅な予定変更はクソだし別れるに至る要因としては充...続きを読むPosted by ブクログ -
クリスマス目前の12月22日に恵比寿で起きた爆弾テロ。
犯人の要求は首相と生放送での対談。
次の爆弾は渋谷駅のハチ公前と予告されたが、首相はテロには屈しないと要求を拒否。
予告の日、渋谷駅のハチ公前は野次馬で溢れ、最悪の事態が起こる。
平和な日本で起きた爆弾テロ。
取材に行くテレビ局のスタッフ。...続きを読むPosted by ブクログ -
ある推理小説のストーリーに従って行われる殺人事件。犯人はTHと名乗り、犯人像もさまざまな人間が浮かんでくる。
物語自体は非常にテンポ良く、スリリングな展開だったが、読んだ時期が悪かったのか、少し話を理解するのに時間を要した。Posted by ブクログ -
平和ボケを吹き飛ばす作品
非常に読みやすく、疾走感がありました
映画で【気になってたが観ていなかった】ので読みました
自分が勝手に思ってた作品とは違いました
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渋谷に仕掛けられた爆弾
犯人からのメッセージを発信させられる
気の毒な若者とオバサン。
事情のありそうな警察官。
秦作品は伏線と時系列が入り混じるのが
魅力であり難所。
今作もとても面白く回収させてもらいました、
が、一箇所回収しきれなかった。
かなり気になります。
映画も見ようと思いますPosted by ブクログ -
ひょっとして?とは思いましたが、そうだったんだ!という結末でした。
現在と過去が入り混じっているうえ、意味のわからないところもありましたが、なかなか面白かったです。Posted by ブクログ -
人の気持ちを考えながら行動しなさいと、誰もが親や周りの人達から言われて育ってきたと思う。
人の気持ちなんか考えてられない様な状況が迫りくるのがこの小説。でも、深いところで人の気持ちを上手く汲んで行かないと悲惨な結果を招くことになる。。
全てにおいて一番真実に近づいたのは、公太なのかもしれない。Posted by ブクログ -
★3.5
民間科学捜査研究所とか言うので、石原さとみ主演のTVドラマ『アンナチュラル』が頭に浮かんだんですが、ちょっと違いますかね?『アンナチュラル』の舞台のUDIラボは不自然死の解明を目的に設立されたという設定なので、民間科捜研と言うより、民間監察医務院と言う感じですが、この作品の舞台は、様々な...続きを読むPosted by ブクログ