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「人生は、間違えられるからこそ、素晴らしい」リストラ間近の中年男、駆け出し脚本家、離婚目前の主婦、本命になれないOL――ちょっと不器用な人たちが起こす小さな奇跡が連鎖する!感動の連作小説。
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Posted by ブクログ
いろんな人生が交錯して、最後には希望。からりと晴れる。その読後感が爽やかで好きだ。 たぶん実際たいがいのひとの人生はそんなうまく晴れない。だからこそ、物語の中だけは明るく晴れていて欲しい。 ニューカレドニアに行ってみたくなりました。 「アリゼの涙」感じてみたいです。
この本は何なんだ~~ 読者の心の奥底に爆弾を置いておいて、尚且つ、手榴弾を投げ込んでくる。 その瞬間をスローモーションで見せながら、幸せの噛みしめ方を教えてくれる。 そんな1冊である。 建日子のケッサクである。
脇役で登場していた人物が、主人公となって話が進む連続短編。キーワードは、「ニューカレドニア」 読後、とても爽やかな気分になりました。
あのアンフェアの作者が人間模様を描いた連作短編。一生懸命生きているけど、ちょっと不器用な人たちに起こる、小さな奇跡が連鎖して‥‥面白かった。でもすべての伏線が回収されたわけではないのが少し不満。もう少しスッキリ感が欲しい。
連作の短編集。 それぞれの話のつながりがとっても素敵。 うまい具合に連作という形を使うなぁ。 何があるか分からないからこそ、 明るく行きたいものです。
いろんな 話が 一つに重なる。 ありそうなんだけど ただの短編とちがって ワクワクが増していく ハッピーエンドは やはり 好き。
人生は一度しかない。 分かっているつもりなのに、日々の事柄に追われて、終わってしまう。変え方も分かっている。どうしたら、それが実行出来るのだろう。何が、背中を押してくれるのだろう。
初めは登場人物にあまり共感もできないし、うーんと思ったけど、後半は短編のそれぞれの登場人物が繋がって盛り上がって最後も希望を持てる終わり方でよかった。 ニューカレドニアええな。
上手く生きていけない女性の気持ちがすごくよく書かれていたと思う。自分にそっくり、というか30近くの女性が考えることは同じなのかなぁ。 失敗することは怖くなくて、がむしゃらに頑張ってるといつか自分が見えてくるのかも。
今が思い通りにいかなくても、何年、何十年後かに思わぬ再開を果たすことがあったり、新しく何かを始めることができる。 かといって、何時だってなにか不幸が降りかかる可能性だってある。 「今まで、自分を曲げずに生きてきて良かった。」 「何が起きるか、それは最後までわからない」
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秦建日子
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