長谷敏司のレビュー一覧
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個人的に今一番先を楽しみにしているライトノベルの一つ。
最近ちょっと鬱展開入ってきましたが、鬱は角川スニーカーの十八番の気がするので…まあ…しょうがないですね……。
読みどころは戦いの緊張感・ギリギリ感、普段の軽快な会話とツッコミ。
説明は初読時は適度にスルーし、二回目からちゃんと読めば問題ないかと...続きを読むPosted by ブクログ -
マイカ…! マジシャンはほんとわけわかんネーです…
メイゼルの過去やお母さんのことが色々わかります。
引っ込み思案なメイゼルがドSになったきっかけと、きずなちゃんがとうとう…
ていうかお母さんのキャラデザ、どうみてもじ・・・げっふん
買ってるラノベの中でもかなり好きなほうです(’’*
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魔法。それは人には出来ないことをやってのける奇蹟の力。
しかし、魔法は魔法を扱えぬ「人間」の視線だけでその効力を失う諸刃の剣でもあった。
そのため、人間が多く住むこの地球は「地獄」と呼ばれ、魔法使いからは忌み嫌われていた。
魔法世界で犯した罪を償うためにこの「地獄」へと堕とされた、「円環大系」の天才...続きを読むPosted by ブクログ -
己の誇りに殉じるメイゼルが哀しいほどまっすぐで、ケイツとの落差や仁の葛藤が凄くよかった。
ただ、『神』にふさわしいグレイに次でどう決着を付けるのか謎。Posted by ブクログ -
ロボットと人間。戦争。心を「誤差」と言い切りながら、その誤差故に苦悩する。普遍的なテーマであり、それゆえに読ませるのは難しいのですが。登場人物を三人に留め、その描写を深めることで、うまく成功しているのではないでしょうか。Posted by ブクログ
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SL 2024.5.17-2024.5.20
2050年が舞台なので技術的進化が少しはあるけど、SFらしさはあまりない。
ダンスもAIも詳しくないのでわかりにくいことばかりだけど、なぜか心に迫る。Posted by ブクログ -
交通事故で右足を切断、義肢を付けることになったコンテンポラリーダンサーの主人公護堂恒明、AI制御の最新義肢を付けることになった恒明はその脚とともにAI制御のロボットとのダンスを行うことになる。
ダンスが何かよー分かってない俺は、主人公がダンスを突き詰めていくシーンの本領は良く分かっていないと思う。...続きを読むPosted by ブクログ -
事故で義足になったコンテンポラリーダンサーのお話。2050年くらいのちょっと先の将来の話で、SFにジャンルされてるけど、あくまで現在の延長としての現実的な世界観として受け入れられる。途中ちょいと都合のいい展開に読み進めるのを躊躇したものの、クライマックスに向けてのダンスの描写は素晴らしかった。Posted by ブクログ
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ダンスは踊れなかったが、プロトコルはつながった
ダンスのイメージが理解できずかなり苦戦。速度とか距離とか理解できない。ダンスロボットも理解できない。振り付けAIなんてさっぱりわからない。
ラスト直前の父との踊りを読んでいるころから、ようやくプロトコルを感じられるようになってきた自分に気づく。
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面白い!という感じではない。読んでいて楽しくはない。けれど、人間の身体から発せられるメッセージ性について考えさせられる小説。映画化したら、ダンスシーンなども分かりやすく、メッセージも伝わりやすく面白い作品になりそうな気がする。Posted by ブクログ
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読点が多く、読みにくいと感じる場面があった。それと、言葉に力がないので、情景を思い浮かべるのも難しく、読み進めるのが苦痛だった。だが、AIと人間が紡いでいくストーリーが魅力的で、結末が気になるので続きも読みたいと思う。Posted by ブクログ
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3巻で基本となる世界設定がほぼ説明され終わったようです。魔法が作用する条件が複雑で、しっかり読まないと全体のストーリーにもかかわっているので、結構読みごたえがあります。魔法バトルの様子もなかなかイメージしづらく、一部でもいいからアニメ化かコミック化して欲しいものです。Posted by ブクログ