佐原ミズのレビュー一覧

  • うちの執事が言うことには(7)
    異色の執事の登場。おたおた感がかわいいです。
    でも、考えてみればあれが普通の人の反応なのかもしれません。
    執事社会は腹の探り合いとか、表面上の付き合いとかで、なんだか冷たい世界ですね。
    そんな中でも、いつも温かく微笑んでいる鳳はやっぱりスター。
  • うちの執事が言うことには(6)
    6巻からは第2章。
    1章はキサラギとカエイの関係が浅いからか、何か殺伐とした空気が取り巻いていたが
    ここからは少し空気感が変わる。
    真一郎と鳳が登場すると、空気が一気に和やかなものになるからすごい。
    巻の最後で真一郎がいつもの柔らかい物腰で薔薇を背負って准教授に言ったセリフが笑える。
    真一郎のカエイ...続きを読む
  • うちの執事が言うことには(5)
    とうとう赤目さんとの対決ストーリー。
    これ迄に出ていなかった新キャラの登場が、さらに話を盛り上げておもしろい。
    烏丸家も赤目家もそれぞれ血筋的なキャラがあってちょっと笑える。
    でも、理解し難いのはオモダカ兄妹。特に妹。自分を犠牲にしすぎじゃない?
    赤目さんもオモダカ兄妹もそれでいいのか?
    キサラギの...続きを読む
  • うちの執事が言うことには(4)
    完璧かつ真面目なキサラギと稚拙で思慮深さが欠けているカエイ…
    そりゃ、キサラギにすれば苛立ちとストレスの溜まる毎日だろうな。
    でも、真逆の性格だからこそ上手くいってこともあるし、2人ともそれぞれに
    もがいて頑張ってるし、先は明るいぞ。
    主従が逆だったならば、即崩壊だったろうけど…
  • うちの執事が言うことには(3)

    ハマってきた

    これまでは主人のカエイ目線で話が展開していってたけど、この巻はバトラーのキサラギ
    主体で描かれるので、初めてキサラギの心情が少し見える。
    やっぱり賢いんだ。
    赤目さんに負けるな!
  • 鉄楽レトラ 6

    最高でした

    尾かしら付きで先生の作品を知り
    (尾かしら付きも本当に良かった・・・)
    鉄楽を試し読みをして見事にハマり
    その日に全巻揃えました
    もううまく言葉でいいあらわせませんが
    苦しくなったり切なくなったり
    温かくなったり熱くなったり
    気持ちが忙しかったです
    最後は良かった~
    ようやく。。。...続きを読む
  • うちの執事が言うことには(10)
    反発から始まり信頼を深める…ありがちな展開とはいえ、日常に潜むミステリを絡め、でも非日常であり…
    楽しく興味深く。小説は続編もあるようなので、チェックしてみたいです。
  • 私と私

    泣いた

    暗めのお話しが多いですが、ただ暗いだけではない、希望のある作品でした。
    夢花李先生のファンだったので、佐原先生の方も集めたい。
  • うちの執事が言うことには(10)
    衣更月の生い立ちから始まって、衣更月と鳳さんの出会いからカエイの誕生日会の続き回。個人的には急に終わった感があるけど、やっぱり鳳さんは偉大だな〜って〆られてる
  • うちの執事が言うことには(10)

    最高峰の執事シリーズ

    本格的執事シリーズを装ったヒューマンな物語です
    絵も品良くエレガントで素敵✨
    登場人物達のキャラクター設定が全編通じて魅力的💓
    未成年で新しくご当主様となったご主人様と新バトラーとのバトルのような関係からはじまり、折々に巻き込まれる事件の謎解きなども面白く、花潁さまと衣更月の変化が楽しく勉強に...続きを読む
  • 尾かしら付き。 1巻
    またまたいい作品を見つけてしまった感じ!実際、自分の身近に特異な体質の人がいたらどうだろうかとかも考えてしまった。しっぽをかわいいと受け入れられる那智はやっぱり変わってるのかな。でも素敵!お姉ちゃんも、日焼けサロンのお兄さんも、サッカー部で気に掛けてくれた隣のクラスの男の子も素敵!しっぽの快成くんも...続きを読む
  • うちの執事が言うことには(8)
    7巻で個人的に変だと思ったけど、話は解決。でもそれは、8巻で解決の糸口に。チェックなしに煮ることはないですよね。8巻でようやくスッキリしました。
  • 尾かしら付き。 4巻

    違っていいんだな

    尾かしらって?と思って読んでいくと、テーマが中々深かった。豚のしっぽが生えている民族が生えてない普通大多数の民族の中で生きるとどうなるか?斬新すぎる〜。

    小さな恋物語が成長してリアルになると同時にしっぽの問題、自分探しでルーツを辿ったり、周りの差別を乗り越えたり、読み手が常に問われてる気がした。本...続きを読む
  • 尾かしら付き。 1巻

    おもしろい

    主人公が好きになったのは、なんとシッポの生えた男の子!シッポを題材にした差別についてのマンガです。シリアス過ぎず、でもしっかりと考えさせてくれる本でした。
  • 尾かしら付き。 3巻

    二人を見守る

    2人が少しずつ(年齢的に)成長していく巻です。
    2人を上から温かく見守るような気持ちで読みました。
    次が最後の巻かな?楽しみに読みたいと思います。
  • 尾かしら付き。 2巻

    深くて面白い

    人と違うことの生きづらさや、他人の個性を
    受け入れることの大切さ。
    実はとても深くて、考えさせられる漫画です。
    絵もきれいだし、おすすめです。
  • 鉄楽レトラ 1
    決して完璧ではない主人公が自分の弱さと向き合いながら、もう一度立ち上がろうとする姿にグッときます。母親の目玉焼きと妹の頬の傷跡、お守りの靴の背景を知ると胸が熱くなります。
  • マイガール 1

    癒し系

    うさぎドロップとは違った感じの育児物語。

    絵が優しくて綺麗だなっておもいました。

    いきなり子供いますと言われても困るけど。
  • うちの執事が言うことには(3)
    誘拐の話も美術館の話も面白かった。でもやはり陰にいるのはアカメかな。直接手は出していないあたり今後どのように出てくるのかが楽しみ。
  • うちの執事が言うことには(2)
    パーティーで犯人に仕立て上げられてしまった花穎。潔白を証明できたのはいいが、アカメが何を考えているのか気になるところ。