柴田よしきのレビュー一覧
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とても面白かったです。
一言言われた時の心の声とか、自分の本当の感情等とても共感出来ました。
思わず笑ってしまう場面や、ちょっとニヤついてしまう場面も多かったです。Posted by ブクログ -
3作目にして、山内って人に私は夢中!ハナちゃんとの、やり取りが面白い!今回はドンパチなく、無難な依頼だった。常に子供達の事を考えて、交代時間を気にしながら探偵するハナちゃん。皆が皆、「ハナちやぁ~ん」て甘い声を出しながら陥れるのが楽しい。そして、必要以上に仕事しちゃう花ちゃん、人が良いんだろうなぁ。...続きを読むPosted by ブクログ
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寂れた高原でカフェをオープンした奈穂の四季。日本のどこにでもあるようなバブル踊ってはじけて寂れてしまった高原の村。なんとか村を盛り上げようと頑張る自治体職員、独自の製品で人気を得る牧場。カフェや村の状況が現実からみたらうまく行きすぎの感じもするけど、小説のなかだけでも夢を見たい。奈穂と涼介のこれから...続きを読むPosted by ブクログ
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花咲慎一郎シリーズ第2弾。
今回もまた、人探しから麻薬の売人が浮上してきたり
恋人の理紗さんが行方不明になってしまったり、
赤ちゃんが緊急入院することになったり、
さらには、元同期の命を懸けて、春日組の大幹部・山内から殺人事件の犯人探しを引き受けることになってしまったり…。
自分の命だけでなく、友...続きを読むPosted by ブクログ -
評価は5.
内容(BOOKデーターベース)
「わたしの宝石を担して貰いたいの」刑事を辞め私立探偵として独立した麻生龍太郎に、奇妙な依頼が舞い込んだ。東京地検の元検事で弁護士を営む早坂絹子とは旧知の仲だったが、叔母から譲り受けた指輪が盗まれたという。唯一の手がかりである叔母のかつての婚約者を訪ねた麻...続きを読むPosted by ブクログ -
評価は5.
内容(BOOKデーターベース)
新宿二丁目の片隅に佇む無認可保育園の園長にして、ハイリスクな依頼も拒まない探偵が副業のハナちゃんこと、花咲慎一郎。元締めから回されてきたストーカー被害の依頼人は一見まともに見えたのだが…。園児たちの笑顔のため、優しすぎる一匹狼が新宿を駆ける。ストーリーテ...続きを読むPosted by ブクログ