秋川滝美のレビュー一覧
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要さんみたいな家柄の人が、仏滅に結婚式でいいのか?目次を見ただけでそんなことを思ってしまった。読んでいったら仏滅だった意味が分かった。そりゃ、トッカン結婚式であれば仏滅にもなるだろう。
檜のカウンターの話では、カウンターのみならず、佐島家の人がやってくるところがおもしろい。美音が気に入られているの...続きを読むPosted by ブクログ -
いよいよ美音と要の結婚の話が相整い、新生活に向けて話が進む・・はずが、これがまたなかなかなもので。妹の馨はじめ、常連の皆様のお力添えがあり、ようやく進みだした感じ。
図面の話はよかった。ぼったくりがぼったくりになる前に建てたお店の大工さん。思い入れがあるっていいな。Posted by ブクログ -
また強烈なキャラクターが出てきた。肉屋のショウコさん。誰にでもけんかを吹っ掛けるタイプの人ってどこにでもいるもんだな。それでも見放さない美音は大人だと思う。お嫁さんも大した人だ。Posted by ブクログ
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今回も美味しいお酒と料理、そして温かい人情が沢山ありました。
トマトの話は私もトマトが苦手なので試してみようと思ったし、餃子の話は「よし!作ろう!」となりました。
料理はどれも作りたくなりますね(笑)
今回は要の色々な姿がみれて、美音とのやり取りも微笑ましくて続きが気になりました。Posted by ブクログ -
大地が2年生に進級して毎年、廃部危機になる包丁部に新たに1年生が加入して和気あいあいとした雰囲気。末那高祭のスコーン作りなど野獣飯以外のスイーツも増えて楽しそうで、包丁部みんなのやりとりが面白いです!匿名
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未来に向けて大発進な感じです。
しかし、要さんのプロポーズの仕方からとんでもない事に。
いい感じに周りも巻き込みつつのぼったくり。先も楽しみです。(この先も色々とありそうですが、2人なら大丈夫)Posted by ブクログ -
シリーズで読んでいるので読んでみた。
ひとり旅に慣れた主人公が、いろんな目的を持っていろんなところに出かけ、ひとり旅を続けている。
このシリーズを読んでいると本当に旅に出たくなる。沖縄本島ってレンタカーなしでも旅行できるんだぁ~というのも発見だった。それにしても実家暮らしとは言え、旅行代とお土産...続きを読むPosted by ブクログ -
し、仕返し?!うれしいはずの出来事がどうしてこんなことになったのか。仕返しがドイツまでの出張とか、どんだけグローバルなの!
リョウちゃん家族のわだかまりが解けてよかった。Posted by ブクログ -
今回も楽しかった〜
さっと読めるお話だから合間合間で読むのに適してる!
要の胃袋をどんどん掴んで言ってる美音ちゃんの料理の表現だったり、美音ちゃんの心模様の表現がドキドキして大好き〜
いつくっつくのかなPosted by ブクログ -
どのお話もほっとする内容で心が温まった。特に好きだったのは三上延さんの「美味しいということは」。
卓郎とお祖母様の絶妙な距離感、2人の会話が素敵。読んだ後、おばあちゃんに会いに行こう、そして今年こそは念願のお花見を一緒にしようと思った。Posted by ブクログ -
居酒屋「ぼったくり」で過ごすあったかい日常。
出てくるメニューは美味しそうやし、お酒もまた呑みたいーってなりました✨
常連さんも個性があるけど優しくてあったかいお店の雰囲気が好きです。
美音と要の関係がこれから進展あるのかな...気になります。Posted by ブクログ -
目次を見て嫌な予感がしましたが、美音の大人の対応。
切ないけれど、この恋が長く続いて欲しいと思いました。
簡単タルタルソースの作り方も良かったです。今度やってみよう。Posted by ブクログ -
ぼったくりの年に一度の連休ってのにもびっくりしたけれど、美音と薫が両親の月命日にお参りしていること、そのために今の埋葬方法?を決めたことにびっくりと腹落ちした。
要の正体(笑)、美音の大人な対応。
要の家柄に惹かれない美音の佇まいがきれい。Posted by ブクログ -
旅の醍醐味は、おいしい食べ物だと改めて思わせてくれるようないいお話ばかりでした。
一番食べてみたいと思ったのは、「もしも神様に会えたなら」の“伊勢うどん”。関西住みだけど、食べたことなかった。主人公の少年2人が“優しい気配り”で表現した味を食べてみたいと思いました。
話が好きだったのは、「旅の理由」...続きを読むPosted by ブクログ