秋川滝美のレビュー一覧
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思いの外ソロキャンの描写は少ない。
巻き込まれてソロじゃなくなるとか、仕事の話とか。
仕事もキャンプ絡みのシーンなのだが。
野生動物じゃなくとも虫すら苦手な自分ではアウトドアは無理と思いつつも、行きたくなると思わせる魅力はあるが。
最終話の雰囲気だと続編は無くこれでお仕舞いだろうな。Posted by ブクログ -
日和さんのひとり旅はますます頼もしくなって、天候不良で川下り?が欠航になってもへこたれず、閉所恐怖症で秋芳洞を一度は逃げ出してもリベンジする姿に、最初の頃との違いを感じました。蓮斗さんとの恋愛も波乱はありますが、微笑ましい展開で、さらに続きが楽しみです。Posted by ブクログ
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アウトドアが好きで、一度は離れた千晶。ブランクを経て再びキャンプをする展開に、同じようにキャンプから離れてバーベキューをしていた自分も多分こんな感じで戻るのかな?と思いつつ読みました。続編も出ているようなので楽しみです。Posted by ブクログ
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やっとハッピーエンド。でもここに来るまで、結構ジリジリ。パワースポットをいっぱいめぐった甲斐?があったかな?山口を選んで良かったね。でもまさか鍾乳洞がダメとは?でもそのお陰で蓮斗との中も深まったし。さて、これからのひとり旅はどうなるのかな?たまぁにふたり旅かな?勿論続きますよね❕日和の旅していないと...続きを読むPosted by ブクログ
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秋川滝美さん「ヒソップ亭 湯けむり食事処」、2022.5発行。シリーズのスタートです。連作5話。老舗温泉旅館「猫柳苑」を営む望月勝哉44歳と妻雛子43歳(早生まれ)、並設の食事処「ヒソップ亭」の料理人真野章44歳、手伝い根岸桃子38歳の仕事ぶり、客対応、酒と料理などを描いた物語。第3話「酒を知る客...続きを読むPosted by ブクログ
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秋川滝美「きよのお江戸料理日記3」、2022.4発行、連作5話。深川の料理屋「千川」で料理人として働くきよ24歳を主人公にした物語。料理と人情が絡んだ読み応えのある作品です。おきよが一歩一歩成長していく姿を追体験しながら楽しめます。登場人物に悪人がいないのも素晴らしいです!Posted by ブクログ
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思い出編の感想で、小説内でコロナ取り上げられるの苦手って書いたけど前言撤回。
下田にいるか、すごい良かった。絶妙な閉塞感と解放感。光を掴めた感じがして励まされる。
情熱のパイナップルケーキ、糸島の塩、が好きだったかな。遠くの縁側も面白かった。(近藤史恵が好きだから、期待しすぎてしまった)
初め...続きを読むPosted by ブクログ -
ソロキャンと言いながら、何故か色々な人と関わりを持ってしまう主人公。また、それも含めて楽しい。昔は気候がここまで暑くなかったのでキャンプの良さがあったが、この気候では中々キャンプも難しい。なので最近ではオートキャンプが主流になりつつある。会社の後輩との話がめちゃ面白かった。Posted by ブクログ
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とにかく皆さんの作品読みやすいです。そして人々の感情や、周りの環境、美味しそうな食事たちなど情景の描写が想像しやすくわかりやすい。綺麗でほっこりする作品が多く心が落ち着き好きな本でした。Posted by ブクログ
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ソロキャンを楽しむ千晶にいい顔をしない両親。判らなくはないけれど、それを言っていたら何も出来ないですしね。
そして、ミーハーな理由でソロキャンしようとしていた後輩に渋々教える千晶だったけれど、別な意味で慢心していた事に気づけて良かったです。
次回はどんなソロキャンなのか楽しみです。Posted by ブクログ -
要さんと美音さんの関係がまた一歩前進?
ただ、本人たちがよくても、現実では結婚となると、家と家の問題になるからねー。「釣り合わぬ恋」にあるように、居酒屋の女店主が水商売と見られることもあるようだし。
「似て非なるもの」では、おうち屋台が楽しそうだった!!Posted by ブクログ -
この、不景気な中、猫柳苑とヒソップ亭はがんばっていた。そんな中で料理人勉強中の安曇が週に2日手伝っていたが、もう一つのバイト先が潰れて、別の職を探してきたが、そこが有名なブラック企業であった。街の色々な人の想いが膨らみヒソップ亭に安曇を専属で入れるようになった。どんどん良い方向に進んで行きヒソップ亭...続きを読むPosted by ブクログ