鈴木敏夫のレビュー一覧

  • 天才の思考 高畑勲と宮崎駿
    珍しく手元に置いておきたい本だ。星5つの評価の対象はこの本と言うよりも、「風の谷のナウシカ」から「風立ちぬ」「かぐや姫の物語」まで20作品と、それらを観てた頃の個人的な記憶までも含んでしまっているような気がする。
  • もしも、東京
    東京ってすごーい。(私一応都民ですがね。w)
    実感できます!本当にっ!東京をより魅力的にするために、現実と離れた東京を載せているのかな。
  • 天才の思考 高畑勲と宮崎駿
    笑えて学べるところもある最高な一冊。
    正しさみたいな概念に少し前までは飲み込まれそうになっていたけれど、これを読んで軽くなった。
    どうにでもナレー!
  • 禅とジブリ
    自分が今1番求めてる言葉が詰まった本だった。ずっと未来に向けてわけわからない悩みを抱えてたけど、ここいらで、『今を生きる』をやってみよう。
  • 禅とジブリ
    昨年父を亡くし、人生観が変わった
    いつ人は死ぬのかわからず、
    そしてそれは誰しも避けられない不変の真実であると
    改めて思い知らされました

    それからというもの、
    人生観や死生観などに関しての書物を
    好んで読むようになりました

    ジブリ作品が好きなこともあり、
    本作を知って即購入しました

    自己啓発本...続きを読む
  • 【電子特別版】スタジオジブリ物語
    どんなに良い作品でも、宣伝しないとヒットしないし、ちゃんとした給料は払わなくちゃいけないし、締め切りは守らなきゃいけないのだ。

    都合が悪いことは語らないのが賢いやり方か。
  • 天才の思考 高畑勲と宮崎駿
    高畑勲と宮崎駿、なんて面白い2人なのだろう。あぁ、だからジブリはたくさんの人達に愛されるのだと思う。作者の鈴木さんも2人に劣らず面白い。
  • 【電子特別版】スタジオジブリ物語
    一度しか見ていないもののけ姫や、見ていないゲド戦記など改めて見たくなった

    お金のある会社だから余裕ある作り方をしてる
  • 【電子特別版】スタジオジブリ物語
    ジブリ作品は大体鑑賞していたので、作品制作の裏側、意図、チャレンジなどがとても面白かったです。どの作品も深い意図やタイミングを図って制作されているということが改めてわかりました。
    まだ観ていない作品も観たくなったし、鑑賞済みの作品ももう一度観たくなりました。
  • 禅とジブリ
    好きと好きの組み合わせ。
    最高!
    手元に置いて何回か読み直したくなる本。
    ジブリのシーンに禅のマインドがどう反映されているのか読み解ける。
    対談形式なので禅の考えにも割とわかりやすく触れることができる。
    余談ですが、対談に参加している龍雲寺の細川住職の座禅会に5年前?くらいに私が参加したことがあるこ...続きを読む
  • 【電子特別版】スタジオジブリ物語
    「君たちはどう生きるか」を観て甚く感動しその気持ちの昂ぶりを保ったまま一瞬で読み上げた。
    宮崎駿さんと高畑勲さんのような、情熱に加え深い教養を持ち合わせている人間に心底憧れる。
    この本を読んだ上でまたジブリ作品を一周してみようと思う。
    買おうか迷っている方、絶対に読むべしです!
  • 禅とジブリ
    3回読み直した本
    君たちはどう生きるかの公開に合わせて読み直した。
    勉強に人間関係に、そして時代に、自分の人生は多くの坂や濁流によって真っ直ぐ進めないそんな時に一度立ち止まって今自分はどうすべきか、どう生きていくべきなのかを改めて考えさせてくれる本。
    生まれた時から見ていたジブリの総合プロデューサー...続きを読む
  • 【電子特別版】スタジオジブリ物語
    ジブリの新作「君たちはどう生きるか」が公開となる。その日までに、ゆっくり時間をかけて読みたいと手に取った。ジブリ作品を全て観てきたわけではないものの、自身の人生における大事なプロットが、作品や作品の公開に関連づけて思い出されることがある。ジブリの歴史を知り、改めて観たくなる作品名を知ることとなった。...続きを読む
  • 危機の時代に読み解く『風の谷のナウシカ』
    何年も前に読んだナウシカをまた読みたくなったきっかけだった。
    こんなに深い視点がいっぱい詰まった作品だったとは思わなかった。当時読んだ時は20代前半でまだ世の中の現実や厳しさなどほとんど知らない世界で過ごしていたためか、ほとんど心に残っていなかった。というよりも理解できていなかったのだと思う。
    もう...続きを読む
  • 天才の思考 高畑勲と宮崎駿
    やっぱり宮崎駿最高。
    高畑さんが何であんなに評価されてたか分からなかったけど、これを見るとジブリもカツカツの状態で助け合いながら、でも突き詰めて作品作りしてたんだなーと思った。
  • 読書道楽
    一つの分野で秀でた方の思想は本当素晴らしい。あのジブリの名プロデューサーが振り返る読書遍歴。

    実に奥が深い作品。人はジブリ作品を普通のアニメとして肩肘の力を抜いて見ているが、背景には筆者鈴木敏夫氏と高畑勲氏そして宮崎駿監督の読書遍歴、蓄積が大いに影響している。

    ある作家の思考の背景にある他の作家...続きを読む
  • 天才の思考 高畑勲と宮崎駿
    (ジブリ全般が大好きなことは前提として)自分が好きな作品は宮崎作品でないことが多いんだけど、その理由が理解できるほどにわかりやすい解説だった!
    天才ふたりとしれっと仕事こなしている鈴木敏夫が1番変だと思う。
  • 仕事道楽 新版 スタジオジブリの現場
    ジブリは宮崎駿がただいい作品を作って存在価値していると思っていたが、その裏には凄まじい歴史があり、多くの人の支えかあり、その中心にいたのが鈴木敏夫さんだった。
    宮崎駿と高畑勲の天才2人を支え続けた鈴木さんは本当にすごい方。
    文中ににもありましたが、プロデューサーとして一番重要なのは作り方の見方になる...続きを読む
  • 仕事道楽 新版 スタジオジブリの現場
    ジブリ映画は大学に入るまでほとんど見たことがなかったが、今年の春休みまでに全て見て、もののけ姫やナウシカなど、あまりこころを打たれることはなかった。
    しかし、耳をすませば、コクリコ坂から、思い出のマーニーはどれも背景描写、ストーリーが素晴らしくジブリの良さを感じた。
    鈴木さんの宮崎監督と鈴木監督の観...続きを読む
  • 禅とジブリ
    プロデューサーの鈴木敏夫と、龍雲寺住職-細川晋輔、円覚寺派管長-横田南嶺、作家であり僧の玄侑宗久和尚との対談集。ジブリから入るとわかりやすい。

    モロがアシタカに問う「お前にサンを救えるか」
    アシタカ「わからぬ」「だが、共に生きることはできる」。
    まさに高僧達磨の「不識(ふしき)」。わからない、でも...続きを読む