鈴木敏夫のレビュー一覧

  • もしも、東京

    オムニバス作品

    東京を舞台にした漫画やイラスト、エッセイなどのオムニバス作品。
    試し読み増量だったので判断つかず評価は☆3。
    東京に住んでる人や住んだことのある人なら思入れがあって面白いのかも?
  • 【電子特別版】スタジオジブリ物語
    ジブリスタジオにいるみたいな感覚になった。高畑さんが凄いのかな。
    映画作成には何年もかかるし大変だ。
  • 【電子特別版】スタジオジブリ物語
    ジブリの裏話的な本は何冊も読んだ。これは、新作君たちはどう生きるか?も入っているので、さいしんの情報と思われる。が、借りた本だったので、ジブリ美術館のお話で離脱。ジブリ映画の私のピークは、ハウルの動く城で終わった気がしてる。ポニョは、苦手。なので、この本もその辺で手放すことになった。
  • もしも、東京
    好きな作品が多かったかというと、そうではないけど。知らない作家さんのことや、アレを描いた人って他にも受賞作あるのね!と知るのに丁度よいガイドブックになりました。

    私は多摩地区うまれ多摩地区そだち。
    広い東京を、たまにはまた散歩してみよう。
  • 【電子特別版】スタジオジブリ物語

    スタジオジブリの歴史

    「ジブリの教科書」などで知っていた話もありましたが、これまでのスタジオジブリ作品の話が色々書かれていて興味深かった。
    宮崎駿さんや高畑勲さんの他にも、宮崎悟朗さんやほかの監督にも触れられている。
    北海道が舞台と言うことで「思い出のマーニー」に興味を持った。「コクリコ坂から」が少女漫画が原作というのを...続きを読む
  • 危機の時代に読み解く『風の谷のナウシカ』
    教養がないと読み切れない対談集、難しい内容だと感じる本だった。これほどの知識人、文化人がその立場や専門分野から様々な考察がされる。宮崎駿作品ならではのことだろうと思う。それこそ20年以上前に、ナウシカの漫画本を途中までだか、読んだ記憶はあるのだが、自説を語れるほどの読者ではないので、偉そうなことは何...続きを読む
  • 読書道楽
    流石の読書量と記憶力。私も本が好きで、老後は日当たりのいい部屋で、日がな一日読書をするのが夢だ。たくさんの本と作家が登場する。興味惹かれたものも多く、ぜひ読んでみたいと思った。
  • 禅とジブリ
    ジブリの鈴木さんか3人の禅僧との対談をまとめた本。禅の「いま、ここ、自分」という考えがしっくりくる。
    鈴木さん解放されたかったのにまた社長になっちゃったんだなーとニュースみて思ってしまいました。
  • 読書道楽
    ジブリも人並みに好き、ウィリアム・モリスのいちご泥棒の装丁に惹かれて読んでみたものの、半分も理解できていないと思います…。昭和の空気を味わっていない世代はもっと分からないかも。もちろんそれ相応の知識と教養があれば理解できるんでしょうが、ほとんどが肌で感じる時代の話です。索引を見て興味があるものはボチ...続きを読む
  • 読書道楽
    スタジオジブリのプロデューサー鈴木敏夫さんの半自伝的読書録。
    いろいろな作家さん編集者さんたくさんの人達が登場してきて名古屋人というのに私の出身が岐阜なので興味深い一面がありました。
  • 読書道楽
    p.182 本に出てくる野生の人がそこにいたんですね。

    だから、僕は「趣味はなんですか」と聞かれたら、「宮崎駿です」と答えるんです。社会人類学者のように宮崎駿を観察し、この人は何者なのかを探求する。映画作りも面白かったけれど、その探求作業も同じ位で面白かったんです。それはいまだに続いていますね。...続きを読む
  • 読書道楽
    鈴木敏夫さんがどれだけの本を読んできたのかがわかる。プロデューサーとしての屋台骨になっているのは間違いなさそう。
    所々で出てくるジブリの裏話も面白いけど、鈴木敏夫さん自身の人間味を感じられた。
  • 読書道楽
    大好きなジブリのプロデューサー、鈴木敏夫さんの読書遍歴と聞いたら、読まずにはいられない!まずは8800冊という蔵書数に驚き、その知識量と交友関係の広さに驚き、巻末の書名一覧、映像作品一覧に驚いた。これだけの広く深い知識があるのは、鈴木さんご本人の経歴・実体験はもちろんだが、やはり読書量だと思う。その...続きを読む
  • 天才の思考 高畑勲と宮崎駿
     タイトルに違和感あり。本の内容とズレていると思う。もちろん、ここでいう天才とは、宮崎駿氏と高畑勲氏の二人を指している。二人ともその思考というか個性強すぎだよ。
     本書は、もともと文春ジブリ文庫に掲載された「汗まみれジブリ史」を再編したもの。帯にもあるように「毎日が真剣勝負のジブリ戦記」といった内容...続きを読む
  • 禅とジブリ
    禅宗の僧侶とジブリプロデューサーの鈴木敏夫さんの対談を書籍化したもの。
    以下記憶に残った言葉

    「それは理想とする自分がいて、そこから今の自分を見ているからでしょ。そうじゃなくて今、目の前のことをちゃんとやりなさいよ。」
    →これにはハッとさせられる。少し前の自分は現在の職場に漠然とした不安と不満があ...続きを読む
  • ジブリの仲間たち
    ほんとに「ジブリ汗まみれ」そのもので
    全方位に営業をかけまくってこそ
    あそこまでの大規模なムーブメントが起こせるのね。
    作品の力×宣伝の力
  • ジブリの仲間たち
    「映像研には手を出すな!」の金森氏を待つまでもなく、たとえば「げんしけん」のハラグーロとか、ガイナックスの岡田斗司夫とか、とかく悪い意味で「金を集めるのがうまい」「口先だけの人」は、業界モノを見るだに見え隠れしていた。
    翻って、宮崎・高畑両氏の背中にベッタリくっついている口だけオッサン、宣伝の際には...続きを読む
  • 新・映画道楽 ちょい町哀歌
    映画を作る人間も、最初は観客だった。本書では60年~70年代、激動の時代の邦画体験を中心に、作品と映画人の魅力について紐解いていく。憧れの人・大楠道代との対談や、女優・樹木希林編を新規収録!

    若い頃の樹木希林が出演していた映画、殿方御用心。観てみたい。
  • 禅とジブリ
    この本を案内しようとと思ったのは表紙をスキャナーで写真にとってみると、手抜きの構成のようなんだけれど、これが結構面白い。たった、それだけ。

     鈴木敏夫という人は、知る人ぞ知る「スタジオジブリ」のプロデューサー。宮崎駿や高畑勲の仕事を支えている人。もともとは徳間書房の編集者だったらしい。その鈴木敏夫...続きを読む
  • ジブリの仲間たち
    ジブリ映画をヒットさせた鈴木氏の著書。関係者側から見た鈴木氏の印象も書かれている。関係者によると、鈴木氏は言葉数少なく、また暴言をよく吐きすぐに手が出るという内容が多々あり、驚いた。鈴木氏側の話だけを見ると、彼は温厚で真面目な人だという印象を受ける。「映画は金をかけて宣伝すれば必ずヒットする。金をか...続きを読む