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Posted by ブクログ 2022年08月13日
ジブリは宮崎駿がただいい作品を作って存在価値していると思っていたが、その裏には凄まじい歴史があり、多くの人の支えかあり、その中心にいたのが鈴木敏夫さんだった。
宮崎駿と高畑勲の天才2人を支え続けた鈴木さんは本当にすごい方。
文中ににもありましたが、プロデューサーとして一番重要なのは作り方の見方になる...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年07月06日
ジブリ映画は大学に入るまでほとんど見たことがなかったが、今年の春休みまでに全て見て、もののけ姫やナウシカなど、あまりこころを打たれることはなかった。
しかし、耳をすませば、コクリコ坂から、思い出のマーニーはどれも背景描写、ストーリーが素晴らしくジブリの良さを感じた。
鈴木さんの宮崎監督と鈴木監督の観...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年05月31日
長年、スタジオジブリでプロデューサーを務めてきた鈴木敏夫さんの著書。
日本初のアニメーション専門誌であるアニメージュを創刊したときのことから、宮崎駿さん、高畑勲さんとの関わり、スタジオジブリを設立してからのこと。それぞれの時代で、鈴木さんがどんな思いで仕事に取り組んできたかが書かれています。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年05月07日
仕事本としてもハッとすることが多いが、各作品のエピソードが素敵。
真剣だが遊びのある仕事。
・わかったような相槌を打つことは弱さ。相手と教養を共有する
・信頼はするが尊敬はしないという関係
・細部にこだわり研究し尽くす
・起きてしまったことはもうどうでも良くて、その場の対処を楽しむ
・課題...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年08月08日
宮崎駿監督と高畑勲監督の両巨匠と、長年にわたってパートナーとして働いてきた人だから、大変な思いをしてきたことだろうと思っていたが、読んでいくと、「好きな人たちと仕事をすることが好き」という言葉に表れているように、彼らとのやりとりを楽しんでいるのが伝わってくる。
長期的な目標は立てず、ただ目の前の仕事...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年11月23日
スタジオジブリに関わってきた著者自身の経験から、宮崎駿さん、高畑勲さん両名の仕事ぶりや会話のやり取り、プロデューサーの役割などが描かれた一冊。
思うのは、やっぱりとんでもない仕事をやってきた人たちって圧倒的に熱があるんだなってこと。しかも、変わってる(笑)
おもしろかったのは、電話のエピソード。...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年06月20日
宮崎駿、高畑勲というたぐいまれなる独特の才能を
コミュニケーションし、コントロールする鈴木敏夫。
自然体で やりたいことだけを やるという。
仕事が道楽と言える 豊かさ。ゆとり。
三者の情熱がぶつかりあう。
尊敬していないと言いながら尊敬しあうような関係。
そんなジプリが 次々に 新しい作品を送り...続きを読む
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