三田織のレビュー一覧
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27歳×18歳。
自分が未成年の時はアラサーとか憧れる〜恋愛対象として大アリだったけど、自分が27歳側になると18歳はなかなかに子ども。
でも山田っちが過度に甘やかすわけでもガキ扱いするわけでもなく、対等な関係を築きつつ可愛がるところがすごくいいと思う。
ちょっとしたスキンシップできゅんきゅん...続きを読む -
読後、幸せな微笑みで心が溢れてどうしようもない。
意図せず拾った少年・千尋。彼のことまさか好きになるなんて思ってもいなかった山田。
クリスマスを越えて、お正月を迎えて、バレンタインを過ごして、
ちょっとずつちょっとずつ気持ちを通わせていく2人。
大丈夫、大丈夫、2人一緒にいれば何とかなる!
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18と27の千尋と山田の春夏秋冬。
千尋のひたむきな「好き」と、
山田の大人であるが故の遠慮がちで控えめで時に大胆な「好き」が絡まって
心の中がキュンキュンのばらのアーチで埋め尽くされました!
きっと2人はずっと幸せ! -
山田と少年の番外編。
その後の2人の日常が読めて良かったです。
お互いが大切な存在になってるし、これからもずっと一緒に過ごしていくんだろうなぁ、と思える内容でした。
千尋が幸せそうで良かったです。 -
ほのぼの自然体で素敵な2人。
千尋のバラは千尋には見えないから、山田さんだけが見てる。だから薔薇は特別なんだろうな。
千尋のお母さんが理解のある人でホッとしました。
これからもお幸せに。
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高校の文化祭の出し物で、王子役になった男の子。彼が恋したのはお姫さまではなくて、背景の木と道具係を兼任するやさしい男の子でした。
タイトルが「王子と木」でないのはどうしてなんでしょう。
王子だけの木、だから?
王子にとって木は特別な存在だから?
木は王子にたいせつなものを与えてくれるから...続きを読む