米代恭のレビュー一覧

  • あげくの果てのカノン 1
    SF世界でストーカーや不倫が描かれると、気持ち悪さが緩和される。だって、世界そのものが異常だから。コントラストが薄れ、主人公の切実な想いに感化されて、応援さえしてしまいそうになる。だけど、彼女は本当に先輩が好きなのだろうか?見た目や性格、嗜好さえも変わり、本来の先輩なら彼女を誘うこともなかったはず。...続きを読む
  • モーニング 2021年14号 [2021年3月4日発売]

    一条さあん

    すきすきすきすき
    堅実に生きていたのね
    てっきり女のヒモになって
    ホストのバイトやっていたと
    思ったらあ
  • モーニング 2021年9号 [2021年1月28日発売]

    面白かった

    きのう何食べたが特に面白かったです。毎月の楽しみになってきています。他の漫画もどれも読み応えがあって良かった
  • 往生際の意味を知れ! 1

    大人買いして損なし

    ラブコメなのかホラーなのかサスペンスなのか…その全部が詰まったハラハラする作品です。他では読めない奇抜な設定とヤバい人しかいないんじゃねというキャラクターが最高…!個人的にアブねえなコイツという主人公が巻数を経るたびに良いやつじゃん…!と印象が変わっていくのを味わってほしいです。あとやっぱりちょっと...続きを読む
  • モーニング 2021年8号 [2021年1月21日発売]

    一条さん!

    やだー!かっこいい!!
    一条さーん!スピンオフ!もっとやってえええ
    村上と同棲わらえるわ!ニート?!これから
    のしあがるのおー!?
  • あげくの果てのカノン 1

    「SF×ストーカー×不倫」

    という触れ込みは間違ってないんですけど、触れ込みほど構えて読まなくても良い作品だと思います。

    設定が違えば純粋な恋愛漫画として成立してもおかしくないくらい、主人公に共感できるポイントが多くなっています。読者を置き去りにはしていません。

    SFの世界観ということもあり、通常の恋愛漫画と比べて...続きを読む
  • 往生際の意味を知れ!【単話】 22
    めちゃくちゃ面白い…
    過去作の「あげくの果てのカノン」がとても面白かったので、同じ作者さんの作品ということで読んでみました。
    最新話まで一気に良んでしまった。続きが気になる。
  • 往生際の意味を知れ! 2

    この巻から本番

    1巻で描かれなかったヒロインの空白期間に触れる。ここからが面白過ぎ。
  • 往生際の意味を知れ! 2

    ここからです

    1~2巻併せてチュートリアルといった感じを受けました。
    1巻ではほぼ明かされなかった日和の内面描写もあり、目的が見えてきます。
    かわいい。
  • 週刊ビッグコミックスピリッツ 2020年38号【デジタル版限定グラビア増量「伊藤美来」】(2020年8月17日発売)

    初めて週刊誌を買いました。

    二月の勝者の単行本が待てなくて買いました。
    アオアシも単行本で買っているのでこれからは週刊で買おうかなと思っています。
    グラビアがないバージョンもあったら嬉しいです。
  • あげくの果てのカノン 1
    面白かった。
    不倫×SF…なんて紹介をされているので、
    不倫叩き大好きな人達がよく読みもせず批判しているのを見る……勿体ない。

    この作品は、不倫×SFという切り口から、
    とても上手に人の心を切り取っている。

    決して自分を好きになってくれない人を、もはや崇拝することで手に入れられる心の強さ。
    そう...続きを読む
  • モーニング 2020年36・37号 [2020年8月6日発売]

    やっぱりいい

    週刊漫画の中では鉄板で面白い作品が多いです。
    特にクッキングパパと昨日なに食べたは何回も読み返せるので助かっています。
  • モーニング 2019年15号 [2019年3月14日発売]

    「探してよ」が読みたかった

    普段は絶対買わない雑誌ですがトウテムポールさんの読み切りが読みたくて買いました。ポールさんの読み切りって登場人物に感情移入して悲しい気持ちになっても必ず希望もセットで描いてくれるのでそこがお気に入りです。アフタヌーンの小説家の読み切りもよかったなぁ
    てるる現実にいたら絶対友達になれたと思う。
  • あげくの果てのカノン 5

    どうしようもない片恋

    最終巻を読み終わって最初に感じたのは、ああ賛否が分かれそうな最後だなということだった。
    わたしは、この終わり方が好きです。
    主人公は1人の人に長い間、執着にも近い片恋を続けてきた。いくら距離をとって打ち込めるものができたところで、やはりあってしまえば強烈な感情が押し寄せてくる。共感はできないけど...続きを読む
  • 週刊ビッグコミックスピリッツ 2020年2・3合併号【デジタル版限定グラビア増量「斉藤朱夏」】(2019年12月9日発売)
  • あげくの果てのカノン 4
    続きが気になる。
    カノンの長年の盲目的な思いがプラスへと転じて先輩がそれを嬉しいと受け取っていたのでこのままもしかして終わる?いや、けどそんなわけ…と思っていたらやっぱりそんなことはありませんでした。
    体を補修するたびに先輩が少しずつ変わるというのは知っていたけれど、いざそうなるとやっぱりカノンもシ...続きを読む
  • あげくの果てのカノン 4
    修繕のせいで好みが変わり、かのんから離れていく先輩。かのんは先輩のことが忘れられないが、それも当然だと思う。9年の一方通行の愛はあまりにも重い。巻の最後あたりの会話、松木平くんの言うことはもっともだが、かのんの「セックスしないとわたしたちの恋愛って価値がないの?」「私はずっと独りのまま先輩を好きでい...続きを読む
  • あげくの果てのカノン 4
    今巻も物語はどんどん進むけれど、物事が起こるべくして起こっていく、という感じ。しかし「あげくの果て」とは言いながら一体どこまで行き着くのだろうか。

    ストーリーはもちろん面白いけれど、今巻もとにかく演出が巧み。
    たとえば第18話での「先輩」の回想シーン。(回想の順としては珍しく)近い過去から始まり遠...続きを読む
  • あげくの果てのカノン 1
    巨大なクラゲ型エイリアン「ゼリー」の襲来に晒されている世界で、エイリアンから地球を守るため、危険を顧みず戦いに身を投じる戦闘員たち。彼らは、戦闘のたび傷つき、時には身体の一部を失う大怪我もする。再生不能なはずの部位をも回復させる手段として、彼らには「ゼリー」の組織が移植されていた。しかし、その移植手...続きを読む
  • あげくの果てのカノン 2
    主人公・かのんは、唯一の生きがいを「先輩」に求め、依存し、崇拝する。相手の立場を気にする素振りは見せるけれど、結局は相手の人格を理解しようとはしない(一巻で、「ゼリー」に切り飛ばされた「先輩」の右頭部を見て、彫刻みたいに格好いい、と感想を漏らす場面、または二巻で、接ぎ合わされた顔から神々しささえ感じ...続きを読む