伊藤理佐のレビュー一覧
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伊藤さんのファンになったきっかけがこの「はしょり道」シリーズだったりします。歳月を重ねても「あるある」のポテンシャルの高さがまったく衰えないの凄い(笑)これからも続きが楽しみです。
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第1巻ですが、前作「おい!ピータン」の続編です。
相変わらずの面白さです。
結婚相手の「大ばんぶるまいしないしないとこ」に激しく同意です。
結婚してから気がつくことだと思うけど、これ本当に大事。
それと、家族で猫を飼うときはあんな感じで自然に迎え入れたいものです。
デパ地下の陽子さんには、プロ...続きを読むPosted by ブクログ -
ピータンとは関わり合いない人たちの日常もたくさん描かれているオムニバス形式
不倫野郎の男なんて非難轟々のはずなのに、この後どうなるのなとか…
サクッと入れてきます -
先生の作品はいつも、考えささられます
物事をそんなに深く考えても、結果浅い事だったとか
哲学的な感じかと思えば、さらりと「そんなもんよ」って感じで捉えさせられる -
ピータン夫婦のクロたん溺愛ぶりが愛おしい。線路や国道なんて絶対に渡ってほしくないし、よその猫が迷子となったら、自分ちの猫の重なって落ち着かない。私も猫を愛する者として超超共感したし、同じ熱量で猫を愛する家族がいるというとは幸せで羨ましい。クロたんにもっともっと振り回されて、幸せな日々を綴ってほしい。
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ピータン見ず知らずの人に名付けられたまま、本人はそれを知らない。ピータン見た目はアレだけど、ハートはいいやつ!時に本人が主人公になったり、そこに居合わせた赤の他人だったり、ほんといい味出してる。癖になるマンガである。kissの連載で読んでたから、単行本で読めて良かった!!
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1巻から2巻で一気に成長した感があり、作者がそれに追い付いていないふうなのが楽しい。お金たくさんあるだろうに…と突っ込みたくなる部分と、さすがやっぱりお金あるんだなぁと思わせる部分とがあって、どっちも面白い。
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白馬の王子に見えた男がガッツリモラハラ男、でもこの経験があったからこそユウジの良さもわかったんだよね。ユウジの方も一度アイコと別れたからちゃんとマンガ頑張ったわけで。シーナさん34歳も結婚おめでとう。30歳、いろいろあって人は成長していくんだね。
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たくさん送られてきた新鮮な鮎を色んな食べ方で味わい尽くす大森さんワタナベさんが羨ましい。ベルクをこの本で私は初めて知った。早くお店でビールが飲みたいなあ。出前を取る日は彼が挨拶に来る日。お父さんの「俺はカツ丼を頼む」に決意を感じる。つくばいがあるお家は素敵なはずなのに「水をかき出すべこべこ」を探しま...続きを読む
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幸せいっぱいで一生を過ごす人は多分いない、でも日常のハッピーを上手に見つけながら笑って生きていきたい。13巻のエピソードを読むと、しみじみそう思う。「適量」がわからなくて傷ついても、ドーナッツの穴にこだわっちゃっても。ワタナベさんの自分を変えたい発言のときに大森さんがつぶやいている「いまのが好きよ」...続きを読む
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最終巻にふさわしいピータンらしさ前回エピソードが満載。大森さんワタナベさん、お幸せに!そして「おいおいピータン」も楽しく読もう。陽子さんとまゆちゃんのエピソードはそちらにとっておいて、いろんな人のいろんな人生が続いていくのがわかる17巻。「トントントン」は結構怖いエピソードだけど、ドアを開けに行く甥...続きを読む