伊藤理佐のレビュー一覧

漫画喫茶で読みました。

この巻は渡辺さんの誕生日が載っていて大好きです。
「私ねー、一回でいいからおたまでイクラをたっぷりかけて好きなだけ食べてみたい」と云った台詞を大森さんが覚えていて、再現してくれるのです！

渡辺さんに内緒で有休とったり、出迎えた姿は日曜大工に勤しむお父さんみたいだけど、そん...続きを読むなもの関係ないくらい喜ぶ姿にこっちまで幸せになります。

漫画喫茶で読みました。

食の好みって本当に大切。
でも、暮らしも味も今まで違う二人が一緒に生活するんだからそりゃあ揉めるでしょう。
でも、それから２人で新しい味を造っていくのが結婚生活なんだと思います。
今も幸せだけど、何故だかこの本を読むと、たまに一人暮らしがしたくなる（笑）
なんでだろー？

漫画喫茶で読みました。

西原理恵子さんがこのシリーズのことを「誰も傷つけずに、ちゃんとギャグ漫画になっている」と評価されていて、確かに～！と納得。
どうしても、ギャグ漫画って、誰かを落としてナンボってところがありますから。
安心して笑えます。

・どうしても卑猥な形に仕上がってしまう和菓子
・雛祭りの人形たちのメンバー構成についての新事実
・事故ったときの２人（飼い主とハムスター）の息の合ったギャグ
・「いい色でちゅ～～～！」「…まだ履いてねーんだよ」
・かかとが二つある靴下の形が卑猥過ぎ

ハナコ（ハムスター）に振られたじっちゃん（どぶねずみ）のくだりとか
隣に引っ越してきた新婚さん（何かに入信してる）との壁越しの確執とか
心の中で思っていることが全部口に出ちゃってるねずみとか
が、個人的に面白かったです。

喋れるハムスターが野グソを絵葉書にしたり日本一のブタ（顔はブタで体はナイスバディな人間しかもメス）と修行僧と旅をしたり合コンに参加して変にモテて女性陣から嫉妬されて大好物のチーズぶん投げられたり飼い主から「きゅっと言って死ね」と暴言吐かれたりしております。

自分の恥を笑ってもらう芸風ですが、これは大傑作。家を建てる事は恥じゃないのに常に悶々とする伊藤理佐のコラムマンガとかまとめて言ってしまうのは大変に失礼なことなのです。実用的バリューも極めて高い。でも、そもそも伊藤理佐を面白くないってヒトも意外に多いですよね。
まぁ一般的に家を建てるマンションを買うな...続きを読むんてのは男子の大きな目標だったりするんですが、それは女子も同じであったり、なにより勢い（きっかけ）が必要だなんて良く聞かされるもので、日々慎重に過ごす人には決して訪れない世界。

2011.3
もっと前に読んだけれど、のせ忘れ。今まで出た中で一番面白いかな。オットの人とのかけあいが楽しい。