加谷珪一のレビュー一覧

  • これからのお金持ちの教科書
    登録は紙の書籍だが、電子書籍で読んだ。
    著者の本は別のものも読んだが、結論から言うとイマイチ。決して悪いわけではない。私自身が、時代を読むことや、時代を読んだ上でお金持ちになることにさほど興味がないためにイマイチの評価なのだ。
    著者は、時代は大きく変わりつつあると言う。資本家が幅を利かせていた資本主...続きを読む
  • “投資”に踏み出せない人のための「不労所得」入門
    サラリーマンにおすすめする不労所得は株式の長期投資。年間25万円の投資を30年間続けた場合、
    銀行:750万円(利子0円として)
    株式投資:2000万円以上(年6%の利回り)
    元本の750万円を下回る確率は30%
    2000万円を上回る人も30%
    貯金と比較して、7割の人が元本を上回り、3割が2000...続きを読む
  • お金は「歴史」で儲けなさい
    景気は一定の循環がある。
    戦争は GDP の金額が限界。
    ビットコインは現代の金本位制。
    アメリカはエネルギーを自国で調達でき、赤字をほぼ解消できている。
    人口も伸びるアメリカは今後も発展が期待される。
  • 定年破産絶対回避マニュアル
    この本の読者層を考えると投資勧めてよいのかいささか気になる。人間関係の見直しがさらっと触れられているが、これ結構なテーマだと思う。特に定年のある男性にとっては。生活の切り詰め方を書いておくのが親切だと思うがその辺は一般論にはしづらいのかなあ。
  • “投資”に踏み出せない人のための「不労所得」入門
    サラリーマンは究極の不労所得者。
    会社に通っているだけで一定額おお金を稼ぐことがdけいるというのはとてつもない利権。
    サラリーマンが投資で不労所得を目指す場合んは、株式の長期投資に限定した方がよい。
  • 億万長者への道は経済学に書いてある
    経済評論家で投資家でもある著者が経済学と投資についての関係性について書いた一冊。

    本書を読んで取引的動機と投機的動機の2つの視点から政策がもたらす景気への影響の流れを知ることができました。
    貿易、金利、物価などの変化が投資にどのような影響をもたらすのか解説されており勉強になりました。
    また、企業の...続きを読む
  • お金持ちはなぜ、「教養」を必死に学ぶのか
    ”お金持ちが必死に教養を学んでいる”と”教養をしっかり学ぶ人はお金持ち”という事はイコールではないんですよね。。。ただ、お金持ちに成る様な人は学歴が高い人が多く、学歴が高い人は他の人より教養を学ぶ機会が多いという事は言えるかもしれません。個人的な意見で申し訳ないんですが、仕事でお会いした社長や取締役...続きを読む
  • 大金持ちの教科書
    インフレ時代
    →現金の価値が下がるので、現金を持たない
    →日本円の価値が下がることもあるので外貨に変える方法も

    お金持ちほど運を大切にする
    お金を稼げない人は運を軽視する

    世の中のほとんどの人は既存のレールの上でどうやって他人から評価されるかばかり考えて生きている。それはそれで重要だが、それでは...続きを読む
  • ポスト新産業革命 「人口減少」×「AI」が変える経済と仕事の教科書
    これから起こる変化は、著者によると産業革命以上になると考えているとのこと。
    「自分がされて嫌なことを相手にしてはいけない」という考えは新しい時代においては完全な誤りとなる。
    「相手がされて嫌なことは相手にしてはいけない」
    自分と相手の価値観は同一ではなくなる。従来の価値観から自由になる必要がある。
  • お金を生む法則
    今年の誕生日で54歳を迎えましたが、その頃に読んでいてそのままになっていた本です。今までに何冊か、この本の著者の加谷氏の本を読んでいたことがあったので、なにかの本で紹介されていたので読んでみました。発行日は、昨年(2017)の5月なので情報もそれほど古くないと思われます。

    ここに書かれているのは小...続きを読む
  • これからのお金持ちの教科書
    自らも投資家で富裕層として活動する著者がこれからの時代についてどのようになるかという見解と行動について書いた一冊。

    今までの資本主義の現状とこれから資本の考え方が大きく変わり、仕事の概念がガラリと変わることが本書を読んで理解できました。
    ネットのインフラ環境がスマホによって大衆に普及したことによっ...続きを読む
  • 感じる経済学 コンビニでコーヒーが成功して、ドーナツがダメな理由
    「コンビニでコーヒーが成功して、ドーナツがだめな理由」は副題だろうか?~●経済活動には、相手から奪うものと、市場を創造し、経済全体を拡大させるものの2つがある●ある商品やサービスを見た時、それが奪い合い的なものなのか、市場を創造するものなのか考えるクセをつけるとよい●奪い合いの要素が強い製品やサービ...続きを読む
  • あらゆるニュースをお金に換える 億万長者の情報整理術
    情報論の基礎的なところを書いている、基本書としてはまあまあか。

    正直もう少し深い内容を期待していたので、
    少し時間を無駄にしました。
  • 感じる経済学 コンビニでコーヒーが成功して、ドーナツがダメな理由
    大学生、若手ビジネスパーソン向けかな。

    表紙のイラストで、手に取りやすくしているでしょうけれど、内容はしっかり経済学です。

    消費と投資の違いなど、分かっていそうで分からないような事柄が説明されています。

    心理学を専攻して、どういうワケか証券会社に入り、その後ファイナンシャル・プランナーを営む私...続きを読む
  • 感じる経済学 コンビニでコーヒーが成功して、ドーナツがダメな理由
    コンビニでコーヒーが成功してドーナツが失敗した理由を始め、日本の携帯料金は本当に高いのか、とか、一人カラオケが定着しつつある中シダックスが何故規模縮小してるのか、とか、牛丼屋のライバルはコンビニとか。具体的な数字を挙げつつなかなか興味深い昨今の日本の在り様を分析した内容が前半。中盤はGDPとは何かの...続きを読む
  • 感じる経済学 コンビニでコーヒーが成功して、ドーナツがダメな理由
    コンビニのコーヒーがヒットした身近な経済から始まりGDPとは何か、長時間労働がなぜなくならないのか。そして経済が上向くために自分達ができる身近なこととは。

    病気もそうですが、メンタルが経済的に大切なんだなと実感しました。本来、働くと言うのはひとの役に立つわけだから楽しい行為のはず。労働生産性の問題...続きを読む
  • 「教養」として身につけておきたい 戦争と経済の本質
    ・多くの日本人にとって「戦争は現実的な話ではない」は改める必要がある。戦争の多くは経済的な対立の延長線上で発生しており、勝敗のカギをを握るのもやはり経済力。戦争とお金との間には、切っても切り離せない密接なつながりがある。

    ・平時の経済活動が活発で、人の往来が多く、新しい技術やサービスがたくさん登場...続きを読む
  • あなたの財布に奇跡が起こるお金の習慣
    私にとっては特に目新しいことは記載されていませんでしたが,お金持ちになるには,これまでの発想を打ち破るような,柔軟なマインドが必要というのは,なるほどと思いました。

    支出に対する意識はそこそこできているので,今後は,モノや情報について,柔軟な発想をしてみるというのを心がけていきたいです。
  • 図解 お金持ちの教科書
    何かのブログで紹介されてた本。図というか絵のとこだけで分かりやすいけど、この絵の下手さは何だ・・・。わざとなのか??1億ないとお金持ちではないそうだ。じゃあ私はお金持ちにはなれないかなー。
  • 株で勝ち続ける人の常識 負ける人の常識
    バフェットは保険会社の保険料を利用している。レバレッジをかけているので、儲かっている。

    トレンドに早く乗る。買い手は次々に変化する。
    敏感な投資家、機関投資家、最後に一般投資家。

    株価指数が天井をつけるころには、主要銘柄はすでに値下がりしている。

    テクニカル分析だけで大きな資産を築いた人はいな...続きを読む