河合敦のレビュー一覧

  • 世界一おもしろい江戸の授業
    へ~!!!
    面白くたくさんのへ~を得ました。
    鎖国が日本にはなかったなんて!
    学校の歴史より断然勉強になった。
  • 読めばすっきり!よくわかる日本史  -旧石器時代から21世紀まで-
    中学の日本史レベルで知識が止まり、それすら徐々に消えていってる・・・・と日本史アレルギー体質になりつつあった自分のような人間には、なんともありがたい一冊でした。

    話し言葉スタイルで、まるで授業を受けているかのような気分でスラスラと読めました。
    テストがあるとか、受験があるとか、そういうのなしで、
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  • 四字熟語で読む日本史
    日本近現代史の勉強をするなら、これ!
    「四字熟語×3」の法則で、複雑な近現代史が簡単に理解できます。
  • 面白すぎる!日本史の授業――超現代語訳×最新歴史研究で学びなおす
    学校で勉強したことすら覆されるのが面白い。
    それ以上に、世論や権威によって、事実よりも今までの流れを汲んで、歴史が教科書レベルでも正しく改定されていない事が驚き。
    それだけ世論や権威の力は大きいということ、正しいと思われることでも1度疑ってみることの意識を持とうと思った。
  • 歴史の真相が見えてくる 旅する日本史
    もっと旅行を楽しみたいと思い手に取った一冊。著者がロケなどで訪れた日本の観光地について、旅を振り返りながらその土地の歴史を語っている。江戸時代初期から幕末史を中心とした歴史を扱っているため、その時期に関する歴史の知識はある程度必要となる。その点がやや読みづらく感じた。
  • 晩節の研究 偉人・賢人の「その後」
    歴史上に名を残した30人の人物たちのその後の人生について、
    エピソードを交え、紹介し、晩節の在り方を問いかける。
    ・はじめに
    第一章 古代の偉人たち 第二章 中世の偉人たち
    第三章 近世の偉人たち 第四章 近代の偉人たち

    「宮部みゆきが「本よみうり堂」でおすすめした本 2015-2019」で
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  • 岩崎弥太郎と三菱四代
    タイトル通りの三菱四代についてコンパクトにまとまった作品。

    四代と言いますが、ページの配分的にはざっくりと、初代の弥太郎が65%、その弟で二代目の弥之助が25%、残り10%が三代目四代目の記述、といったところ。

    ・・・
    初代弥太郎の記述が中心なので当然ですが、弥太郎のやらかしが目につきます笑
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  • 面白すぎる!日本史の授業――超現代語訳×最新歴史研究で学びなおす
    面白くて一気に読み終わった。勉強向けではないけど、目次を見たら各章のタイトルが面白くて手にした一冊。歴史好きじゃなかったら途中で飽きちゃうかも。
  • 晩節の研究 偉人・賢人の「その後」
    偉人と呼ばれる人々でも、全て上手な人生ではなかったんだなぁと思うと、ちょっとだけ親しみが湧く。鑑真とか、石田三成とか、格好よかったんじゃん。ただし後半の不倫おじさん×2の手紙が強烈すぎて、もっと他にいなかったんかいと思った。
  • 面白すぎる!日本史の授業――超現代語訳×最新歴史研究で学びなおす
    日本史が苦手な私でも楽しめそうと思い読んでみました!始めの方は分かりやすく、面白かったのですが途中から人名がたくさん出てきたり、用語が難しかったりしてついていくのが難しかったです。でももっと日本史を勉強してみたいという気持ちになりました。
  • 早わかり日本史 ビジュアル図解でわかる時代の流れ!
    日本史について、比較的わかりやすく学べる。ざっと流れを掴むことや所々のトピックや小ネタなどで興味を引くようなところは覚えやすいと感じる。
    歴史を知ることは重要であるが、一つの本で長い歴史を学ぶのも難しいと感じるので、いろいろな本を読んで流れと記憶を繋いでいくのが良さそう。そういった意味で最初に読むの...続きを読む
  • 日本史は逆から学べ~近現代から原始・古代まで「どうしてそうなった?」でさかのぼる~
    結果から原因を探っていくというスタイルだった。とりあえず現代ー戦国あたりまでは楽しく読めたが、昔に遡っていくにつれて教科書的な書き振りに見えた。というのも古代の方はどう考えても紙面が足りず、説明口調になってしまったようだった。
  • 本当は近くにある大正時代
    大正をはさんで明治・昭和初期の
    小説や漫画をいろいろ読むから
    ちょっと題名に心惹かれてしまった。
    著者の執筆理由も
    『鬼滅の刃』にはまって
    時代背景に興味をもったからですって。

    『東京、はじまる』で読んだ東京駅も
    完成は大正3年だったり
    『きみは謎解きのマシェリ』で
    美津子さんが憧れていた「一丁倫...続きを読む
  • 徳川15代将軍 解体新書
     徳川十五代将軍を順番に紹介解説したもの。学校の授業では、江戸時代は将軍よりも、その為政中の出来事や改革の内容や推進した人物が中心で教えられるものであるが、こういった将軍で紀伝体式にまとめてみると、意外に逆に時代の流れがわかりやすくなった一面もある。
     それにしても当時は将軍の子供とは言え、死亡率が...続きを読む
  • 絵画と写真で掘り起こす「オトナの日本史講座」
    河合先生の著書はわかりやすいものが多いので手に取った1冊。

    既に書かれている方も多いですが、帯などのあおり文よりはけっこう真面目に書かれていて、裏を掘り起こすというより、写真などからは見えない歴史をじっくりと解説してくれる感じ。
    個人的にはまだまだ知らないことも多く、勉強になるなと思いました。
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  • 岩崎弥太郎と三菱四代
    岩崎家の発祥から発展までが簡単にまとめられているわかりやすい一冊
    創業家の血の滲む様な、昔ながらの根性論ストーリー  

    偉人の多くが少年期を過ぎてからも弥太郎のように大風呂敷を広げ続けている 

    英雄色を好む 弥太郎も長崎で相当色街に耽って失敗している 機を知るは夫か神か 人間は一生のうち必ず一度...続きを読む
  • 徳川15代将軍 解体新書
    流石に15代もいると知らない人ばかり。それにしてもお世継ぎ候補を含めた、将軍回りで病死する人が多いことか。これがその当時の人々にとって普通だったのか、あるいは政治的意図がからんだ結果なのか、疑問に思ってしまうほど。今の議院内閣制でも少し当てはまるところがあるけれど、平和な時代に官僚制がしっかりしてい...続きを読む
  • 早わかり日本史 ビジュアル図解でわかる時代の流れ!
    300ページほどの厚い本。
    日本史、歴史本。

    日本史はほぼわからないので、基本事項を分かりやすく教えてくれる本が読みたかった。
    オリラジのあっちゃんがYouTubeで日本史について言っている動画を見ていたが、紹介していた本を偶然買っていた。

    時代の流れや大事な出来事は読むことができたと思う。幕府...続きを読む
  • 早わかり日本史 ビジュアル図解でわかる時代の流れ!
    タイトルそのまま、日本史がざっくり理解できます。
    大人の教養むけ、ないしは日本史を学ぶにあたっての入門書というような感じ。

    日本史は高校では選択しなかったので中学レベルですが、それでも、理解が進みました。

    大きな流れで描かれており、それぞれがトピック的に読めるので、スキマ時間で読み進められます。...続きを読む
  • 殿様は「明治」をどう生きたのか【電子版限定特典付き】
    教科書の歴史では学べないしテレビドラマにもならない内容で非常に興味深く読めた。幕末の歴史がもっと良く分かっていればもっと楽しめたに違いない。