河合敦のレビュー一覧

  • 逆転大名 関ヶ原からの復活
    関ケ原の戦いで西軍について領土を没収されたものの、その後見事に復活した大名を取り上げた一冊。

    立花宗茂は有名だが、それ以外にも何人もの大名がいることを知れて面白かった。
  • 早わかり日本史 ビジュアル図解でわかる時代の流れ!
    流れが分かる
    意外な小ネタが光る
    たまに読みたくなる本
    やはり日本人のルーツ、歩んできた道を知ることは喜び也
    赤い本を是非
  • 徳川家康と9つの危機
    徳川家康が、今川義元の人質になっていた時代から関ヶ原の戦いまでの9つの危機について、家康を中心とした事件を追い、その時に家康はどうやって危機を乗り越えていったかを詳細に説明した一冊。
    こうやって読んでいくと、初めは今川義元が織田信長に討たれ、武田信玄が病死、織田信長が明智光秀の謀反で自害、豊臣秀吉も...続きを読む
  • 徳川家康と9つの危機
    徳川家康の生涯における9つの危機を紹介した一冊。
    いわゆる三大危機、三河一向一揆、三方原、伊賀越えはもちろん、戦争としては桶狭間、長篠、関ヶ原、戦争以外でも信康殺害、石川数正出奔、関東移封など、歴史のターニングポイントとなる部分を解説しています。通説に従った解説をただ単にするのではなく、このあたりは...続きを読む
  • 殿様は「明治」をどう生きたのか【電子版限定特典付き】
    なかなか面白かった。
    三国志のその後とかもそうだけど、歴史上あまり話題にならないけど、世の中の激変で逆境に立たされた人達の数奇な運命を知ることは学びがあるし、より鮮明に時代の流れを理解できる。
  • 面白すぎる!日本史の授業――超現代語訳×最新歴史研究で学びなおす
    お笑い芸人と学者のコラボ。最新の研究で大きく変わった歴史解釈を分かりやすく学ぶ。

    聖徳太子の役割、蒙古襲来、鎌倉幕府はいつ誕生?、関ヶ原の戦いはなかった?等今の大人が小中高出学んだ歴史は現行の解釈と大きく異なる。

    日本史に興味を持つ第1歩として楽しい一冊。
  • 面白すぎる!日本史の授業――超現代語訳×最新歴史研究で学びなおす
    令和4年のGW中にネットで見つけた本です、歴史本は好きで今までに多くの著者の書かれた本を追いかけてきましたが、この本の共著の一人である河合氏の本も面白いですね。

    この本では私のような年代あたりを対象に、かつて歴史の授業で習ったことが、現代の歴史研究によって学習内容に変更が生じた点を、その背景を踏ま...続きを読む
  • 教科書の常識がくつがえる! 最新の日本史
    令和4年のGWの部屋の大掃除で部屋の隅っこから発掘された本で、昨年の今頃に読み終わった本でした。著者は河合氏で帯にある写真、どこかで見たと思いましたら、昨年から始まったNHKの番組「歴史探偵」のレギュラーの方でした。

    この本に書かれているように、私が高校時代に習った40年位前の教科書の常識が覆って...続きを読む
  • 北条義時(学習まんが 世界の伝記NEXT)
    大河ドラマ「鎌倉殿の13人」をもっと楽しめるように勉強がてらに読んだ本。直接関係ないですけど、最近の歴史漫画ってこんな少女漫画風のタッチの絵が多いですよね。高校の日本の歴史+教養レベルの知識で「源頼朝の死後は、源氏はすぐに途絶え、北条氏が政治の中心」くらいの知識しかないけど、その裏がよくわかった内容...続きを読む
  • 最強の教訓! 日本史
    愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ

    これはよく聞く言葉である。21人の生き様を教訓にして、これからをどう生きるのかが書かれている。


    私のお気に入りは、吉田松陰。
    大きな夢を語れなくては、人も前に立つことは無理

    こうしたい!ああしたい!この思いを共有して、同じ目線で前に進んでいくことが大切なん...続きを読む
  • 渋沢栄一と岩崎弥太郎 日本の資本主義を築いた両雄の経営哲学
    今でも残る岩崎家関係の文化施設などで、三菱財閥の財力の凄さに驚嘆し、つくづく創始者岩崎弥太郎はどんな人だったのだろうと興味があったのと、渋沢栄一は今年の大河ドラマでをやっていることもあり、興味を持ったので、同時代に生きた二人の実業家について1冊で読めるなら、と読んでみた。

    二人の人生を交互に書いて...続きを読む
  • 教科書に載せたい日本史、載らない日本史~新たな通説、知られざる偉人、不都合な歴史~
    事実が変わるのではなく、新たな発見などによって歴史が変わることもあることが面白い。
    また、北里芝三郎、渋沢栄一ともに官とは一線を隠しながらも、お札になるというエピソードも目から鱗。
  • 絵画と写真で掘り起こす「オトナの日本史講座」
    歴史の雑学本ですが、真面目な教科書の裏側です。

    よく教科書で見ていたりする写真や絵などから紐解かれる裏側は、痛ましい物もあります。今更ながら勉強になりました。



  • 晩節の研究 偉人・賢人の「その後」
    歴史上の人物の晩節について書いた一冊。

    知っている内容が多かったものの、改めて振り返ってみるとも、晩節は必ずしも輝かしいものではないことがよくわかった。

    そして、
  • 絵画と写真で掘り起こす「オトナの日本史講座」
    学校の歴史の授業で見たことのある絵や写真に基づいて、その絵が描かれた背景やよく知られている内容とは違う裏話などを教えてくれる。一番切なく思ったのは最後の写真。「焼き場に立つ少年」。死という誰にとっても経験したくないことを絶対に起こさせないようにしなければならないと思ってしまう。
  • 絵画と写真で掘り起こす「オトナの日本史講座」
    まさに歴史雑学の本。有名な絵や写真をもとに、著者なりのファクトをが綴られています。
    表紙や本の後ろの写真に付記されている吹き出しコメントが、ギャグ狙いですが、内容はまじめなものでした。
    歴史上の人物の写真が載っているのをパラパラ眺めるだけでも面白いと思います。
    戦時下の英語禁止や贅沢禁止が法律ではな...続きを読む
  • 渋沢栄一と岩崎弥太郎 日本の資本主義を築いた両雄の経営哲学
    渋沢と岩崎の生涯を対比して書かれた本。
    渋沢栄一の情報が厚めに書かれている。
    二人がどうして合本主義と専制主義を取るようになったのかが、分かる本。
  • 渋沢栄一と岩崎弥太郎 日本の資本主義を築いた両雄の経営哲学
    大河に合わせて読んでみた
    一人ずつも興味深い人物だが二人の比較によって浮き上がるものもある
    面白い本だった
  • 日本史は逆から学べ~近現代から原始・古代まで「どうしてそうなった?」でさかのぼる~
    タイトルを見て「面白そう!」と思って買ったのだけど、思ったより楽しめず。
    帯には『大人にも受験生にも効く一冊!』と書いてありますが、どちらかというと受験生寄りの、でも帯に短したすきに長しってところでした。

    歴史好きな大人は、事実の羅列ではなくて、そこに至るまでの時勢だったり屈託だったり、もう少し踏...続きを読む
  • 河合敦の学校で教えてくれなかった日本史

    面白かった。

    覚えるだけの、歴史の勉強だけではなく、こういう雑学的な歴史も、副読本のような形で有ると、もっと、歴史好きな子供が増えるのに……。副読本じゃなくても、「こんな本も有るよ。読んでみたら、面白いよ。」という紹介だけでも良いけどなぁ。