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〔グイン・サーガ141〕〈新しきミロク〉が密かに勢力拡大をたくらむヤガで、神殿の最下層に追い込まれたブランは、二人のミロクの老僧に出会い、その恐るべき法力に接して反撃の糸口をつかむ。さらに思いがけず人間でないものの助力を得、拉致されたフロリーとヨナを救う、ブランの想像を絶する戦いが始まった!
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Posted by ブクログ
魔都とかしたヤガでグランのヨナ、フローリーを助ける話と、パロのバレリウスのケイロニアでの竜王との戦いを書いた話であるがなかなか進まないなあ… もっともっとスピードを上げて欲しい。 話としては面白くなってきたね。
今回は魔道士頑張る でも、いつもより泥臭く頑張りますね この辺の塩梅は、作者の趣味嗜好でしょうか 最近の転生ものアニメのワンシーンを思い浮かべてしまいましたよ… しかし、そんなに竜王様って凄いんですね ジジイ談義は疲れましたが、だいぶ面白くなってきたと思います 新しい方向性で!?
スーパーじじい魔道大戦はどこいった?(笑) ブランのフロリー救出行に始まって、ケイロニアのアッシャ絡みの話が一区切りします。 ケイロニアに匿われていた、リギアやマリウス、ヴァレリウスは、山間の城にまで迫った竜王の殺戮の手によって、城を出ていくことになります。なかなか凄惨で悲しい場面が続き、ヤガ編...続きを読むにもう一度切り替わった時に、戦闘というかブランの窮地から始まったもので、「うわぁ、もう怪物見たくない!」って、一瞬引いてしまいました。 が、まあ、魔道士の面々(それも伝説みたいな人たち)が罵り合いつつ魔道を使う場面は、本当は緊迫してるのに笑いを誘いました。栗本さんの、老人や魁偉な人物の描き方が非常に軽妙だったので、それが五代さんにも遺憾なく引き継がれていて、こうでなきゃなぁ、と思わせてくれます。 ようやくフロリーとヨナにも救いの手が伸びたはいいのですが、ミロク教の動きは新たな局面に入って、非常に不気味です。私達の知る新興宗教とも趣が被るので、なおさら気味が悪い気もしますが…。次の巻では激しい魔道戦と脱出劇、そして中原における竜王の、人類に対する公然の宣戦布告が聞けるのでしょうか。 あ、でも次は宵野さんで、ケイロニアの中央のお話だったのでしたっけ。お二人のお筆が、違和感なく進むので、時折、そうだ共同執筆だったとはっとします。最初栗本さんのお色が濃いと感じた宵野さんより、五代さんのお筆のほうがグイン・サーガの空気に馴染んでこられた気がするのも、感慨深いです。無論お二人とも、良い書き手であられるのですが。
筆者達が描きつなぐことにも慣れてきて楽しくなってきたのが良くわかるが、あくまで一読者としては、終わらせることを役割として期待している。
相変わらずセリフが冗長で話がなかなか進みません。徐々にグイン側と竜王側に勢力が二分されてきたようです。ぼちぼち終盤でしょうか。 正気に戻ったババヤガがけっこう俗物的な思考でつまらないキャラクターに感じてしまったのが残念でした。もっと俗世間から超越した存在だと思ってたのですが。
ヤガ編はなかなか進まないね。でも状況がだんだんと明らかになってきて、全体として整理されてきた感じ。話が進まないのは、主役級の登場を待っているからか? 中原全体でグインと竜王の戦いが始まっている。
本当にブランがここまで大物になるとは・・・ 表紙絵ブランくんだよね? (ヴァレリウスと同じく苦労人枠ですなw) もう”スーパー魔道ジジィ大戦”ですよ。 ずっとこのターンで良いよ♪ 次からはケイロニア編、ちょいと暗くてツラいなあ~・・・。
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