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星船から転移されたグインは、ノスフェラスにいた。記憶を失い、セム族の村にいた。この情報は、グラチウスによって、パロに伝えられ、居合わせたハゾスから、ケイロニアへと知らせられる。ケイロニアは総力をあげてグインの捜索に乗り出す。いっぽうグインは、そんな中原の動きを知るはずもなかったが、記憶のないまま、なにかに突き動かされるように、ドードーの制止を振り切り、ひたすら中原を目指して歩んでいた。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
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Posted by ブクログ
あのグインももう97巻目。著者公約の100巻目まであと3冊。 でもまだあと100巻くらいは続きそうな予感。 さて、グインはどこへ行くのやら…ドキドキ。
実は、マリウスは、けっこう好きです。 ということで、今回は、ちょっと名誉挽回の巻でした。 ただ、あの詩は、あんまりにも解説しすぎで、ちょっとおさえた方がという気がしました。
マリウスの大活躍…。 もともとよくしゃべるけど、ちょっと、良かった。 かわいそうだけど、幸せになって欲しくなりました。 タヴィアは、なんか、やっぱり嫌。
マリウスの歌が呼び起こす感動というものが、これが映画やTV番組で見ていたらと思うと、小説ならではでの表現手法を思い知らされました。 そういうのもあってか、これまで何を言いたいのだかが、うじうじとわけのわからん。。。だったマリウスが、本巻ではやたら雄弁、もうこれ以上ないくらい説明不要になってしまいまし...続きを読むた。 ひょっとして、マリウスはこの先長くないのかな?と少々心配になっております。いや、早く終わってくれることを期待していたりして。。。 (2005/1/13)
マリウス、ケイロニアに一緒に行き、オクタヴィアとの別れ話の巻でした。 結果的にいい方に行ったんじゃないのかな?
あと3巻で100巻達成です。何事もなければ来年4月に刊行予定です。あとがきで栗本さんが触れてましたが、もう99巻を書いてしまい、次は100巻だそうです。なんか、このままだと途中経過の1冊になってしまうとか(^^; 主人公が記憶喪失なんだから、まわりがシルヴィアのことなかったことにして、予告タイトル通...続きを読むり『豹頭王の花嫁』にすればって勝手に思ってます(笑) まぁ、冗談はおいておいて、ほんとにいつまで続くのでしょうかね。できれば、作者、読者とも生きているうちに終わらせて欲しいです。
主人公グインが記憶喪失!グインを探しに大軍団がノスフェラスを目指す!その前段階の話。あいかわらず話は進んでません。 でもマリウスの本領発揮の巻。一度生でマリウスの歌を聞いてみたいものです。
97巻です。今回は起承転結で言えば承というか。特に大きな山場もなく、次の山への準備みたいな感じですか。 流石の栗本薫も長い年月書いてるウチにキャラクターの性格が変わってしまっていて。 マリウスなんかは本当に詩人で天才でそれ以外になんの取り柄もない駄目男になっちまいましたねぇ(苦笑 イリスと共にケイロ...続きを読むニアを旅立った時は、そんな中にもパロの青い血を偲ばせるイイ若者だったのニ。そりゃオクタヴィアも愛想尽かすわな。それでも彼女の「かつては心底愛する人を愛せなくなった悲しみ」はげっぷが出るほど書き込まれていて、よろしかったのではないかと。 それにしても、著者が推敲しないなら、せめて校正さんは漢字仮名の統一ぐらいはしてください。読みにくいったら。
何かを失わなくては何も得られない。ぼくはそのことを知っているよ。そして、ぼくにとってはもう、失うものははっきりしている。君がぼくとともに来ない、そういう暮らしはもう出来ないというのなら、ぼくは・・君を失うしかないね。君と、マリニアを。(p.146)
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栗本薫
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